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「あたしこのパイ嫌いなのよね」の裏話!超重要シーン!【宮崎監督お気に入り】

「あたしこのパイ嫌いなのよね」は超重要シーンだった【宮崎監督お気に入り】
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1989年から現在も親しまれている「魔女の宅急便」

ニシンのパイを豪雨の中届けたキキに対し依頼人の孫が

あたしこのパイ嫌いなのよね

というシーン。

すさまじく記憶に残りますよね。

しかし、宮崎駿監督はこのシーンがキキの成長にとって超重要であり

監督ご自身もとても気に入っているシーンだそうです。

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目次

「あたしこのパイ嫌いなのよね」は超重要シーンだった

キキの甘えた部分をぶった切る役目

キキはあそこ(パイを届けた時に冷たくあしらわれる)で
自分の甘えを思い知らされたんです。

当然、感謝してくれるだろうと思い込んでいたのですが違うんですよ。

お金をもらったから運ばなきゃいけないんです。

宮崎駿インタビュー

13歳のキキはこれまでお母さんのお手伝いはしたことがありそうでしたが、

1人っ子で基本的には甘えて育ってきたようです。

お父さんには高い高いしてもらってるし

きっと家庭ではお手伝いをすると感謝されることが常だったのでしょう。

しかし、仕事という切り口が変わると

仕事をする=何かいいことをした=誰かに感謝されるというのは当たり前ではないのです。

「仕事」とはこういうものだという厳しさを知る

宅急便の仕事をするということは、ああいう目にあうことなんんですから。
特にひどい目にあったわけじゃなくて、ああいうことを経験するのが仕事なんです。

宮崎駿インタビュー

宅急便のお仕事とはこのようなもの。

お仕事には職種関係なくクレームや理不尽なことで色々な思いを抱えて当たり前。

13歳のキキには酷かもしれませんが、

怒られたわけではないのにショックを受けるキキ。

ここが成長のしどころですね。

たぶん一番つらいのは、あの映画を観てキキが運んでいったパイがね、ああいう扱いを受けたっていうときに腹を立てる子供はいっぱいいると思うんだけど、気がつかないうちにその腹を立てさせる側をやってるっていうことなんですよ。別に教訓をたれるために作ったわけじゃないけど、こんなことはいくらでも起こることなんですが。

夢と狂気の王国 宮崎駿

しかし宮崎監督ご自身はねぎらう側になって欲しいという気持ちがあるようです。

報われないこともあると知る

キキにとってはショッキングで、すごくダメージになることかもしれないけど、

そうやって飲み下していかなくてはならないことも

この世の中にはいっぱいあるわけですから。

宮崎駿インタビューより

キキが苦労して豪雨の中運んできたニシンのパイ。

きっと食べられることないパイを運んだんだろうなと悲しくなると思います。

しかしながら、依頼を受けた以上これも立派な仕事です。

でも、ちょっとはねぎらってあげたいなというのが視聴者の中にも多く声がありました。

にしんのパイが思ったよりエグい

おばあちゃん特製「カボチャとにしんのパイ」

こちらがあの品の良い老女が作った

(キキがかまどをなおしてまで作って豪雨の中送り届けた)

にしんのパイです。

しかし、実際本場のにしんのパイはこんな感じらしいです。

たしかにドレスアップしたティーンのお誕生日会では結構勇気がいりますね。

しかし

孫の誕生日を得意な料理、もしくは昔孫が好きだった料理で祝いたい

おばあちゃんの気持ちを考えると泣けてきます。

ネットのコラ画像で再度キキがにしんのパイを届けるとすれば・・・というシーンを描いた漫画がありました。

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ネットでも作ってみる人続出

NHKの物語に出てくるお菓子をつくる番組で知られる「グレーテルのかまど」で

出てこないと期待していましたが・・・

2022年現在では有名なレシピだというのにまだ出場しておりません

ちなみにこの作品に登場する孫は、

トンボの遊び友達の一味にいます。

この子です。

ヘアバンドが同じ色ですね。

驚きです!

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まとめ

「魔女の宅急便」でおばあちゃんがニシンのパイを作り孫娘の誕生日パーティに届けるシーン。

ここで年齢に応じた視聴者が様々な想像をします。

孫娘の台詞が独り歩きしていますが、実は宮崎駿監督のお気に入りシーンだったという裏話でした。

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