保険金の不正請求問題が発覚したビッグモーター。
今回の騒動で社長である兼重宏行さんとその息子である副社長の兼重宏一さんが
辞任することを発表しました。
実は数年前から経営を担当していたのは息子である兼重宏一さんなんだとか!
今回はビッグモーター社長の息子・兼重宏一さんがヤバいと言われる理由を5つにまとめてご紹介していきます!


ビッグモーター社長の息子・兼重宏一がヤバいと言われる理由5つ!

その1:早稲田卒でMBAを取得している

ビッグモーター社長の息子・兼重宏一さんは早稲田大学を卒業しています。
それだけでも凄いですが、なんと海外にてMBAを取得しているんですよ!
MBAとは、Master of Business Administrationの略称です。日本語では経営学修士号、または経営管理修士号と呼ばれる学位であり、経営学の大学院修士課程を修了すると授与されます
https://mba.globis.ac.jp/about_mba/
MBAを取得することで、経営に関する高いスキルを身に着けることができるのです。
海外でMBAを取得するメリットとしては世界水準の経営学を学べることが挙げられます。
次期社長としてはとても有利なスキルですよね。
かっこいい経歴ですね。
その2:キャリアがありすぎてプライドが高いと言われている

兼重宏一さんには海外でMBAを取得したというプライドがあったと言われています。
そのせいか生意気な態度を取ることもしばしば…。
プライドが高いと余計な一言を言ってしまうこともありますよね。
兼重宏一さんも指導されたことに対して根拠を求めるような態度を取っていたそう。
確かに指導する側としては可愛さは感じないですね…w
その態度が意識的なのか無意識なのかは分かりませんが。
外部での商談でも同様に強気な姿勢で、
「『それじゃダメだと思うんですよ。なぜ用意していないんですか』『つまり、これは準備不足ってことでいいんですね』『それはあなたの権限で言っているということで大丈夫ですよね』と、矢継ぎ早にゴリ詰めしていました。スイッチが入ると止まらないタイプで、MBA仕込みで弁が立つんです」
https://topics.smt.docomo.ne.jp/article/dailyshincho/nation/dailyshincho-1011168
商談でも強気とは凄いですね。
賢い分頭の回転が速く口が達者なのでしょう。
その3:利益主義に見えてしまう

社長という肩書はありませんが、数年前から社長業を担当していたのは兼重宏一さんなのです。
兼重宏一さんは利益主義な面があるとのこと。
「息子に社長業を任せるようになってから、どんどんおかしくなっていったと聞いています」
https://topics.smt.docomo.ne.jp/article/dailyshincho/nation/dailyshincho-1011168
おかしくなったとは一体どういうことなのでしょうか。
兼重宏一さんが経営に携わるようになってから一気に店舗を増やしたのだそう。
事業計画書には「狂ったように出店する」という文字が…。
利益を出すためならなんでもするという考えがあったのかも知れませんね。
一生懸命確かにやって、なんとか会社業績を上げようと動いているのはよくわかってました。
それが行き過ぎになったのか、結構、理詰めで話をしますんで、
それがプレッシャーになったんだなと、今となっては感じておりますけれど
(兼重宏行社長会見より)
元々ホワイト企業という印象が薄いビッグモーターでしたが、
兼重宏一さんが社長業をするようになってからなんとなく利益主義の印象が強くなりました。
その4:ノルマが厳しい
利益主義の兼重宏一さんですから、ノルマに厳しくプレッシャーを与えていたとの噂があります。
それが今回の不正につながったのではないかと…。
上からの圧力が凄かったのかも知れませんね。
ノルマ達成というプレッシャーの中働くというのは辛いと思います。
現に、近年ビッグモーターの離職率は高くなっているのです。
それほど多くの人が辞めているということですよね…。
兼重宏一さんの会社運営についていけなかったのでしょう。
不正を強いられるほど厳しいノルマなんて恐ろしくなりますね。
その5:LINEの内容がひどい
ビッグモーターにはLINEグループがあるのです。
コミュニケーションツールとしてLINEがよく活用されていたのだそう。
兼重宏一さんはそのLINEにて部下を詰めるような文言を送っていたんだとか…。
内容は人格を否定するような厳しいものもあったと言われています。
まとめ
ビッグモーター社長の息子・兼重宏一さんがヤバいと言われる理由を5つ紹介していきました。
兼重宏一さんは早稲田大学卒でMBAを取得している超エリート。
利益主義な面があり、ヤバいと言われることが多かったようですね。
会社経営のために頑張っていたのでしょう。