「Dr.コトー診療所」モデルの瀬戸上健二郎の家族!妻との島の生活は?

「Dr.コトー診療所」モデルの瀬戸上健二郎の家族!妻との島の生活は?

「Dr.コトー診療所」の映画が注目されており、

そのモデルとなった瀬戸上健二郎さんにも再び注目が集まっています。

今回は瀬戸上健二郎さんの家族について、

妻や娘との島での生活の様子も含めてまとめてみました。

目次

「Dr.コトー診療所」瀬戸上健二郎の家族

妻との約束

出典元:マイナビdoctor

 

瀬戸上先生は37歳の時に「下甑手打診療所」にやってきて、

結婚していた妻と共に移住しての生活になりました。

当時はまだ子どもはいませんでしたが、

島に移ってから長女が生まれています。

妻の出産のために帝王切開についても勉強しており、

そのことが島での手術にも役立ったようです。

 

出典元:マイナビdoctor

 

瀬戸上先生は75歳で島での医師としての仕事は、

一区切りにしようと思っていました。

しかし後任の医師が決まらなかったことや、

島民からの願いもありその後も島の医師として、

39年間働き続けました。

 

 

「先生が患者さんやスタッフを怒っているのを見たことがありません」
「大きな手術の前には、物かげでそっと手を合わせて祈ってらっしゃいます

 

島民はもちろんスタッフからも、

絶対的な信頼を得ていたようですね。

先生の足元はいつも島民が作ってくれた、

履きやすい手作りの草履でした。

島の方との絆が自然とうかがえます。 

 

  

研修医や大学の教授が島へ来た時には妻がもてなし、

その気遣いは素晴らしく夫婦で人柄が素晴らしいと言われていました。

診療が入れば24時間患者のために働き続ける夫を、

慣れない土地でずっと支え続けてきた妻とは、

75歳で医師を辞めるという約束をしていたようです。

 

 

「75歳で辞めることは、市との約束でもあり、妻との約束でもあった。
数年前から75歳までできたらいいなと希望もあったし、
75歳でいよいよ自由になれる、
公務員という枠を外れて気楽になれるとも思っていた」

 

結局75歳を過ぎても医師を続けていましたが、

現在は夫婦で老後をのんびりと、

過ごしておられるのではないでしょうか。

 

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娘からは尊敬される父親だった

 

瀬戸上健二郎先生の長女はお父さんっ子で、

小学生の頃は診療所へ遊びに行って、

父の診察する姿を後ろから見ていたそうです。

家では仕事の話はせず愚痴もこぼさない父で、

娘さんにとって尊敬と誇らしい気持ちがあったとのことです。

 

 

また母親と喧嘩でぶつかった時には、

話しを聞いていつも気持ちに寄り添ってくれたらしく、

とっても優しくて温かい父親だったのがわかりますね。

娘さんが結婚しているのかなどについては、

情報がないのでわかりませんでした。 

 

 

島で多くの人を助け看取ってきた瀬戸上健二郎先生は、

その活躍をたたえられて多くの賞を受賞されています。

 

  • 第25回医療功労賞・中央表彰
  • 平成12年度藍綬褒章
  • 第5回 日本医師会 赤ひげ大賞受賞

 

漫画からドラマになりそして16年ぶりに復活する、

「Dr.コトー診療所」では瀬戸上健二郎さんという、

リアルな先生を重ねながら見てみると、

さらに感慨深いものになるかもしれませんね。

 

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まとめ

「Dr.コトー診療所」瀬戸上健二郎さんの家族は、

医師として島民のために働く瀬戸上先生を尊敬し、

そっと支えながら島で共に生活をしていたようです。

現在はそんな家族との時間を大切に、

ゆっくり過ごされていることでしょう。

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