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【ネタバレ】Dr.コトー診療所2022映画簡単なあらすじ!結婚後は?剛洋は医師になれた?

【ネタバレ】Dr.コトー診療所2022映画あらすじ!結婚後は?剛洋は医師になれた?

Dr.コトー診療所の映画がついに上映されましたね。

さっそくですが「Dr.コトー診療所」映画のあらすじと、

気になったエピソードをまとめてみました。

ネタバレになるのでご注意ください。

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目次
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Drコトー診療所2022映画あらすじ

コトー先生と彩佳の結婚と妊娠

 

19年前にこの離島にやってきたコトー先生(吉岡秀隆)は、

今も島のみんなの健康を守り医師を続けていました。

数年前に同じ診療所で働く彩佳(柴咲コウ)と結婚して、

彩佳は現在妊娠7カ月の大きなお腹でナースとして働いています。

 

 

コトー先生は結婚後は彩佳の実家で4人で暮らし、

父(小林薫)は生まれてくる孫の名前を考えたり幸せいっぱいです。

コトー先生の腕にあるあざを見つけた彩佳は、

またこけたの?

と笑いながら言いました。

 

和田さんと共にあい変わらず志木那島診療所は、

のんびりとした時間が流れているようです。

 

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新しいナースと研修医

 

もともと島に住んでいて彩佳に憧れナースになった、

西野那美(生田絵梨花)は、

産婆の祖母(藤田弓子)と2人で暮らしながら、

診療所で彩佳と共に働いています。

そして東京から来た研修医の織田伴斗(髙橋海人)は、

チャラくいまいち信頼は得られないタイプ。

 

 

そのため島の人にもなかなか馴染めず、

冷めた感じで研修をうけていました。

やる気はいまいちだけど腕は確かで冷静なところがあり、

コトー先生は伴斗先生を優しく受け入れます。

 

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漁師の剛利が足に大けが

 

そんなある日剛利(時任三郎)が、

漁で足に怪我を負って病院へ運ばれてきました。

その時一緒に船に乗っていたのは剛利の息子の幼馴染で、

漁師になった邦夫(前田公輝)です。

 

 

手術をするほどの大けがでしたが、

コトー先生の手術で切断などはせず済みました。

しかし以前のように歩けるようになるか、

漁師として海へ出られるかについては、

あまり希望が持てる状態ではありません。

 

 

そんなこともありいつも剛利をそばでささえている

西山茉莉子(大塚寧々)が息子である剛洋(富岡涼)に、

父のケガについての連絡をしました。

しかし留守電に入れたメッセージへの返事は、

剛洋からはありませんでした。

 

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診療所統廃合計画

 

その裏では近隣の島との医療体制問題解決のために、

診療所統廃合計画が行われていました。

そして拠点病院をコトー先生にお願いしたいという話を、

市所長の坂野孝(大森南朋)から聞かされます。

 

 

それはつまりコトー先生が島を出ていく、

ということでもありました。

コトー先生はそれについても1人悩んでいたのです。

剛洋が島へ帰ってきたが…

 

剛洋のことが気になった茉莉子が、

息子である竜一(神木隆之介)に連絡をして、

剛洋の様子をみてきてほしいと頼みます。

竜一も剛洋とは同じ東京にいながらも、

連絡を取っていない状態でした。

 

 

竜一は通信社でバリバリ仕事をするサラリーマンになっていて、

ご飯を作ってくれる彼女もいるようで茉莉子も安心です。

そんなある日剛洋が島へと戻ってきました。

急に帰ってきた剛洋に島のみんなは大喜びで歓迎をします。

 

 

剛洋は医師になるために中学受験をして東京の学校へ通い、

島民の希望の星のような存在でした。

いつかこの診療所へきて剛洋がコトー先生のようになる、

それが皆の中でできた当たり前の未来でした。

 

 

しかし剛洋は元気がなく浮かない表情で、

東京へ来て長く連絡をとっていなかった父とも気まずい状態です。

そして島に東京からやってきた刑事が、

剛洋のことを探していました。

 

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コトー先生が病に…

 

コトー先生はある日診療所で伴斗先生に検査を頼みます。

その検査を行った伴斗先生はその病が何であるか、

医師なのですぐにわかりました。

みんなには言わないでほしい。

とコトー先生は言いました。

 

 

そして自分でも確認をしたのですが、

彩佳の乳がんの主治医だった鳴海先生(堺雅人)に、

改めてその診断依頼をしたところ、

「急性白血病」であることが判明しました。

すぐに入院して治療をしないといけないことを、

鳴海先生にも言われますがコトー先生は決断できません。

 

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剛洋は医師になっていなかった

 

茉莉子の元へ息子りゅうからの連絡があり、

剛洋が医学部を中退していることを知ります。

医学部に入った剛洋は勉強についていけず成績が落ち、

奨学金を打ち切られてしまい休学を余儀なくされました。

 

 

お金をためてまた大学へ戻ろう思いましたが、

残念ながらそれが叶うことはありませんでした。

その後あるクリニックで事務として働いていた剛洋は、

クリニックの医院長が逮捕されたことで、

警察から事情聴取を受けることになってしまったのです。

 

 

皆の期待にも応えられず事件にも巻き込まれてしまい、

剛洋は苦しい思いを抱えて島に戻ってきたのでした。

目の前で死んでいく人を何もできず助けられなかったこと、

それがトラウマにもなっていました。

 

 

俺が医師を目指してほしいって言ったから…

父は剛洋にそう言いますが剛洋は父やコトー先生に、

医者になれなくてごめんなさい。

と謝りました。

 

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ショックを受ける家族

 

コトー先生は彩佳に病の話をしようとするが、

タイミングを失い体調はどんどん悪化していきます。

そんな中でついにコトー先生は、

彩佳の前で倒れてしまいました。

 

 

コトー先生が持っていた鳴海先生からの診断書を見て、

先生が急性白血病であることを彩佳は知ります。

一番近くにいたのに気づいてあげられなかったことに、

自分を責めてキッチンで涙する彩佳。

母(朝加真由美)が近づきそっと後ろから抱きしめます。

 

 

家族で今後について話し合ったのですが、

コトー先生は島で自分で治療をすると言いました。

彩佳はすぐにでも入院して治療をしてほしいと頼みますが、

こんな時でも診療所統廃合の話や、

島のみんなのことを気にするコトー先生。

 

 

先生が自分の健康を犠牲にしてまで、

ここで医師を続けてほしいとは誰も思わないという彩佳の主張。

どうすればいいのかわからなくうつむくコトー先生に、

彩佳の母が先生の手を握って言いました。

せ、ん、せ、い、生き…て…。

 

 

それは彩佳の母の願いでもあり娘の願いを叶えてやりたい、

そんな思いからくるものでした。

僕だって君と子どもと一緒に3人で
この島でずっと暮らしていきたい

コトー先生だって子どもに会いたいし、

生きたいと強く思っていたのです。

 

 

でも島のみんなの健康も守っていきたい、

そんな葛藤と戦う気持ちを汲み取り、

彩佳はコトー先生を優しく抱きしめました。

そして大丈夫というように肩をさすりました。

 

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台風でひっ迫する診療所

 

そんな時に島に大きな台風がやってきて、

土砂崩れや怪我なのでたくさんの島民が、

診療所へ運ばれてきました。

台風の現場には西野ナースと織田先生が向かい、

診療所での診療はコトー先生と彩佳が受け持ちました。

 

 

しかし何人もの人を診るには今のコトー先生と、

妊娠で身重の彩佳には限界があり、

彩佳はお腹が痛くなってしゃがみ込んでしまいます。

全員助けるというコトー先生は、

患者の心臓マッサージをやめません。

 

 

しかし彩佳が倒れたのを見て傍に行こうとした瞬間に、

コトー先生も倒れて意識を失ってしまいました。 

みんな助けるなんて無理なんだよ。

代わりに心臓マッサージを続けた伴斗先生は、

マッサージをやめてそう言いました。

 

 

すると松葉づえなしでは歩けない剛利が先生の元に、

足を引きずって倒れ這いながら近寄りました。

先生!俺は諦めないぞ!

自分も歩けるようになって漁師に戻ることを諦めない、

先生が希望は捨てないと言ってくれた、

だから先生も諦めるな!

そういう思いを込めて先生に「諦めないぞ!」と言ったのです。

 

 

そんな父を見て剛洋は心臓マッサージを自分が再開します。

コトー先生が助けたい命を自分が繋ぎたい、

諦めたくないと行動に移したのです。

 

その頃台風の中1人家で待っていた彩佳の母は、
コトー先生が大好きな卵焼きを焼いていました。
またコトー先生に食べてもらうために、
願いを込めるようにそっと机に卵焼きを置きました。

 

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限界まで人を助けるコトー先生

 

そして患者の心臓は再び動き出し、

コトー先生も意識を取り戻しました。

彩佳への点滴の指示をして、

運ばれてきた診療所ナース西野の祖母の、

心臓の緊急手術を行うと言いました。

 

 

 

彩佳とこどものことよろしくお願いします。

自分に何かあった時のために、

産婆である西野の祖母に思いを託くしたのです。

意識はフラフラでとても手術ができる状態ではないのに、

コトー先生は患者を助けるために手術を行います。

 

 

大きな深呼吸を何度もして気持ちを集中させ、

伴斗先生に手伝ってもらいながら、

手術はなんとか成功しました。

手術成功でみんなが喜ぶ姿とコトー先生の背中を見て、

離れた場所から伴斗先生は静かに深くお辞儀をしました。

 

 

コトー先生は意識朦朧とする中で彩佳の元へ行き、

そっとお腹に手を伸ばしましたが、

その後先生の手は力なくダラリと下へ落ちていきました。

 

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その後…

 

一年くらいたった診療所には、

何も変わらずいつものメンバーの顔がありました。

そこには短い期間の研修だったはずの伴斗先生の姿も…

そして1人加わったのは小さな赤ちゃん。

皆が笑顔で見守るその中心には、

手足のぷくぷくした彩佳の産んだ子どもがいました。

 

 

そしてその小さな足で立ち上がったのです。

初めてよちよち歩きをする姿を見た大人たちは、

その瞬間を見てパッっと笑顔に。

子どもがよちよちしながら向かったその先、

いつもの椅子にコトー先生がいました。

 

 

わが子に手を伸ばして高く抱き上げるコトー先生。

白血病を乗り越えてわが子に会えたんですね。

 

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その他のエピソード

和田さんとミナちゃんの関係は?

 

和田(筧利夫)とミナ(蒼井優)は同じ診療所で、

共にコトー先生を助けあった時期がありました。

ミナは彩佳が乳がん治療をしていた時に、

彩佳に代わって看護師として島へやってきたのです。

 

 

ドラマの中ではとってもいい雰囲気で終わった2人でしたが、

当初は付き合っていたわけではなかったので、

その後が気になっている人も多いのではないでしょうか。

映画では2人はやっぱり夫婦になっていました。

 

 

そして2人の間にはなんと5人の子どもが…。

とっても仲良さそうな夫婦のやり取りは、

スマホのテレビ電話でみることができました。

蒼井優さんの出演はこの時の電話で映ったのみでした。

 

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しげさんと娘の親子関係は?

 

島へ妊娠して戻ってきたしげさん(泉谷しげる)の娘、

リカ(伊藤歩)は現在どうしているのでしょうか?

東京に離れて暮らす娘と孫としげさんは、

タブレットでリモート通話をして交流していました。

 

 

あの時生まれた孫の「しげはる」はすっかり大きくなり、

その下には双子の女の子もいました。

孫の写真入りTシャツを着ているのをみんなにばらされて、

しげさんはもう孫にメロメロのようです。

伊藤歩さんの出演もタブレットのみでした。

 

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剛洋はその後どうなったの?

 

剛洋は大学を中退して医者の道を諦めていました。

しかし台風で大変だった時に親友だったくにちゃんと一緒に、

みんなを助けたりコトー先生や父の強い姿をみて、

気持ちが変わったのではないでしょうか。

 

 

最後には白衣を着て顕微鏡を覗いて、

どこかで学んでいる姿が映っていました。

また医者になるために歩みだしたのかもしれませんね。

親友としてくにちゃんこと邦夫が今回も出ていましたが、

演じていたのは過去の子役春山幹介さんではなく、

代役の前田公輝さんでした。

 

 

これが子役だった春山幹介さんだったら…

と思った人も多かったと思います。

芸能界を引退されているので仕方ないですね。

 

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まとめ

Dr.コトー診療所2022の映画あらすじした。

今回はコトー先生が病気になったり、

剛洋が医者にならずに大学をやめていたりと、

衝撃的な出来事がありハラハラしました。

でも最終的にはハッピーエンドで終わってよかったです。

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【ネタバレ】Dr.コトー診療所2022映画あらすじ!結婚後は?剛洋は医師になれた?

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