世界中で愛され続けている
「ワイルドスピード」ですが
面白ネタがあることでも有名です。
特に回を重ねるごとに、
おかしい部分が増えているという声も。
今回はそんなワイスピあるあるを
まとめてみたいと思います。
「ワイルドスピード」おかしい部分は?面白ネタあるある10個
1つ目:スキンヘッド率が異様に高くなった

https://xn--u9j1gsa8mmgt69o30ec97apm6bpb9b.com/2017/11/13/fast-furious-8/
こちらは8作目の、
「ワイルドスピード ICE BREAK」のメインキャストです。
メインキャストの男性5人がスキンヘッド
という異常事態。
本シリーズの「おかしい部分」のひとつと言えるでしょう。
・ヴィン・ディーゼル(ドミニク・トレット)
・ドウェイン・ジョンソン(ルーク・ホブス)
・ジェイソン・ステイサム(デッカード・ショウ)
・タイリース・ギブソン(ローマン・ピアース)
・リュダクリス(テズ・パーカー)
ジェイソンとリュダクリスは
厳密にはスキンヘッドではありませんが、
カテゴリは他の3人と同じでしょう。
ちなみに1作目のキャストはこちら。

https://worldstepper.com/wildspeed1
スキンヘッドは主役のドミニクだけですね。
これが一般的なスキンヘッド率と言えるでしょう。
最近の「ワイルドスピード」は、
いつもスキンヘッドのドウェインと、
ジェイソンが加わったことで、
一気にスキンヘッド率が上がりました。
スキンヘッドが多くて見分けがつかない…
という方も多いことも、
本シリーズのあるあるの一つです。
2つ目:ドウェインの衣装はタンクトップ一択
本シリーズの面白ネタになっているのが、
ドウェインの衣装です。
彼は基本的にタンクトップ姿で登場します。
こちらは基本の白いタンクトップ。

https://realsound.jp/movie/2022/04/post-1019121.html
黒のタンクトップも多いですね。

https://www.berlin-report.net/2021/08/dominic-toretto.html
こちらは珍しいデニムのタンクトップでしょうか。

https://theriver.jp/vin-pga-credit/
どれも非常にかっこいいですね。
回を重ねるごとにムキムキになっていく
ヴィンの肉体。
美しい上腕二頭筋を見せるためには、
やはりタンクトップがベストなのでしょう。
私服もタンクトップが多いヴィン
ヴィン・ディーゼルは、
プライベートでも白いタンクトップ姿が多いことで有名です。
実は白いタンクトップは、
俳優になる前の貧乏生活時代に、
GAPでまとめ買いした時のものだといいます。
超セレブになったにもかかわらず、
貧乏時代のタンクトップを大事に着ているとは
驚きますね。
ワイルドなドミニクのキャラクターとは違う
ヴィンの一面がわかるエピソードです。
レティもタンクトップが好き
ドミニクのパートナーのレティも、
基本的にタンクトップコーデです。
服の好みまでピッタリの、
お似合いカップルですね。
演じるミシェル・ロドリゲスも
タンクトップ系の役が多いです。
強い女性を演じさせたら、
右に出るものはいない
といったところでしょう。
3つ目:高級車を壊しすぎ

https://twitter.com/memoxxxman/status/1585994121210040323?s=20
本シリーズの見どころの一つは、
車の破壊シーンでしょう。
しかも普通の車ではなく、
高級車が破壊されるという
贅沢さがワイスピあるある。
損害総額は4億円以上

イギリスの保険情報サイト「Insurance The GAP」は、
本シリーズ7作目までの
車の損害総額を調べたそうです。
その結果4億1,944万6,914ポンド(約583.4億円)
という驚異的な数字が算出されました。
ちなみに、
もっとも高額だった車はWモーターズ「ライカン・ハイパースポーツ」で、
お値段はなんと3億4,000万円!
これほどの高級車を1シーンのために
容赦なく破壊してしまうワイスピ。
それでも採算がとれるわけですから、
やはりとんでもないヒットシリーズなのですね。
4つ目:露出度の高い美女が多い
カーレース会場や、
クラブやパーティー会場には、
いつも露出度の高い美女軍団がいるところも、
もはや面白ネタとなっています。
ストーリーと関係なく
登場しセクシーな振る舞いを見せる美女たち。
車と美女は切っても切れない関係なのでしょう。
3作目の「ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT」では、
東京の懐かしいギャルたちの姿を
見ることができます。
5つ目:ヴィンとドウェインは共演していなかった(8作目「ICE BREAK」)

https://front-row.jp/_ct/17592042
本シリーズのおかしいところと言えば、
ドミニク演じるヴィン・ディーゼルと、
ホブス演じるドウェイン・ジョンソンが
共演していなかったことでしょう。

https://xn--u9j1gsa8mmgt69o30ec97apm6bpb9b.com/2017/11/13/fast-furious-8/
8作目の「ワイルド・スピード ICE BREAK」では、
同じシーンに出ているにもかかわらず、
二人の共演に違和感がありました。
後にドウェインは、
二人は共演していなかったことを明かしたのです。
ヴィンとドウェインが不仲なことは有名な話。
ドウェインはヴィンとのトラブルを避けるために、
共演シーンがないことを条件に
出演をOKしたんだそうです。
これには多くのワイスピファンが驚きました。
6つ目:ホブス、素手で魚雷を押し退ける(8作目「ICE BREAK」)

https://www.businessinsider.jp/post-1745
こちらも「おかしなところ」「面白ネタ」として
有名なシーンです。
潜水艦から発射された魚雷を
なんとドウェイン演じるホブスが
素手で押し退けるというシーン。
何でもありのアクションには
すっかり慣れているワイスピファンでも、
この魚雷シーンに対しては、
ネット上で多くのツッコミが入っていました。
そしてある意味、名シーンでもあります。
この表情、最高ですよね。
7つ目:デッカート、すぐに仲間になる(8作目「ICE BREAK」)
本シリーズは、
やや不自然な物語展開が見られることがあります。
その中でも突っ込まれる展開は、
8作目でデッカートがあっさり仲間になったところです。
7作目ではファミリーの最大の敵であり、
やっと逮捕することに成功しました。
そのような経緯があったにもかかわらず、
簡単に仲間になったことは、
ちょっと強引に感じますね。
7作目の死闘が何だったんだ…
という意見も見られました。
8つ目:主役には銃弾が当たらない(9作目「ジェットブレイク」)
冒頭シーンで、
ドミニクたちのチームと軍隊が激しい銃撃戦を
繰り広げます。
このシーンについて
銃弾が意思をもっているかのように当たらない
これでもかというほど主人公に銃弾が当たらない
といった意見がネット上で書き込まれました。
軍隊からの弾はどんなに飛んできても当たらず、
一方でドミニクたちの弾は
見事的中するという展開は、
もはや面白ネタとされています。
9つ目:死んだはずのハンが登場(9作目「ジェットブレイク」)
3作目の「ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT」において、
車の事故により死亡されたはずのハン・ルー。
しかし9作目「ジェットブレイク」に復帰。
実は死を偽装していて、
アメリカ諜報機関に雇われていたという説明がありました。
死んだはずが生きていた
というおかしい展開ではありますが、
ハンはワイスピファンの間では絶大な人気があり、
復帰を望まれていた人物でした。
そのため、
どんな形であっても復帰は大歓迎
というファンが多かったようです。
10つ目:ドミニク弟が9作目にして初登場(9作目「ジェットブレイク」)

https://ff.dyoblog.com/entry/opinion/jacob
最後にご紹介するおかしな点は、
9作目にして突然登場したドミニクの弟、ジェイコブです。
本作の中で重要なキャラクターでもあります。
しかし、
今まで触れられたことのなかった弟が
なぜ9作目で登場したのか?
と感じた方は多かったです。
さらに過去には、
ドミニクの妹のミアは、
きょうだいはドミニクだけ
という内容の発言をしたこともありました。
やはりジェイコブの存在は
後付けだったのでしょう。





まとめ
今回は「ワイルドスピード」シリーズの
面白ネタ、あるあるネタ、
おかしい点などをまとめてみました。
ネット上の意見を見ると
決して否定的ではなく、
ネタを楽しんでいることがわかります。
このようなネタも
ワイスピの愛すべき部分なのでしょうね。