【考察】ハウルの動く城「探したよ」に隠された伏線は?指輪の意味も!

【考察】ハウルの動く城「探したよ」に隠された伏線は?指輪の意味も!

「ハウルの動く城」の考察として「探したよ」、

のシーンを取り上げたいと思います。

2004年公開のジブリ映画「ハウルの動く城」。

さまざまな伏線があり、

それを回収する面白さがある作品でもあります。

今回はその中でも興味深い

「探したよ」を考察していきます。

記事は公式サイトを元に情報や画像を使わせていただいております。

目次

ハウルの動く城【考察】「探したよ」に隠された意味とは?

「探したよ」伏線の時系列

ソフィーとハウルの出会いの時系列を考察すると、

このようになります。

①少年時代のハウルがカルシファーと契約する場面を目撃する、未来から来たソフィー
②「私はソフィー!私きっと行くから!未来で待ってて!」と少年ハウルに言う
③少年ハウルは指輪の力を使ってソフィーを探し続けていた
④ハウルはついにソフィーを見つけ「やぁ、やぁ、探したよ」と言う
⑤ソフィーは過去にタイムスリップしたことで、ハウルと会っていたことを知る

ハウルとソフィーには

このような複雑な出会いがあったのですね。

初対面のはずのソフィーに「探したよ」と言うハウル

映画の冒頭。

町を歩いていたソフィーは2人の兵士にナンパされ、

困ってしまうというシーンがあります。

そこへ颯爽と現れたハウル。

やぁやぁごめんごめん、探したよ」

と言ってソフィーの肩を抱き、

しつこい兵士たちを追い払います。

ハウルのかっこよさが光る名シーンです。

ハウルに助けられたソフィーは、

無事に妹がいる店まで行くことができました。

この偶然の出会いによって

ソフィーはハウルに心を奪われてしまうのでした。

「探したよ」は大きな伏線だった

しかしどうして、

ハウルは初対面のソフィーに「探したよ」と言ったのでしょうか。

ナンパされて困っている女性を助けるために、

知り合いを装って発した言葉のように思った方も多いでしょう。

しかしこの言葉にはもっと深い意味があります。

このシーンには、

大きな伏線が隠されていたのです。

ハウルは本当にソフィーを探していた

実はハウルは子供時代に、

一度だけソフィーと会っていました。

それからずっとソフィーを探していて、

ついにソフィーを見つけたのでした。

冒頭で兵士に絡まれたソフィーを助けるシーンは

偶然の出会いではなかったのです。

スポンサーリンク

「探したよ」伏線回収はクライマックスのシーン

それではソフィーとハウルはいつ出会っていたのでしょうか。

伏線が回収されるシーンはクライマックスのシーンです。

ソフィーのために戦争を止めようと一人で奮闘するハウル。

しかし戦争を止めることはできず、

ハウルはボロボロの瀕死状態。

ソフィーは自分たちがいるから

ハウルが戦火に行くのだと思い、

城を移動させることを決意します。

ところがその時、

ハウルの心臓とカルシファーが繋がっていることが判明。

長年ハウルの心臓を追い求めていた荒地の魔女は、

燃え盛るカルシファーを奪おうとし火だるまに。

ソフィーは荒地の魔女を助けるために

カルシファーごと水をかけてしまうのでした。

このままではハウルが死んでしまう!

と涙を流すソフィー。

すると突然指輪が光ります。

ソフィーはその光に導かれて、

ハウルの子供時代にタイムスリップするのでした。

少年ハウルを対面したソフィー

タイムスリップした場所は、

少年ハウルがカルシファーが「契約」をかわすシーンでした。

少年ハウルが星の子と契約し、

炎の悪魔であるカルシファーが誕生するという場面を

目撃するソフィー。

ハウルの命は、

カルシファーによって与えられていた事実を知るのでした。

しかしタイムスリップの魔法は解けはじめ、

ソフィーはもとの時代に戻されそうになります。

そこでソフィーは、

少年ハウルとカルシファーに向かって

「私はソフィー!待ってて、あたしきっと行くから、未来で待ってて!」t

と言い残してその場を去るのでした。

少年ハウルは、

この謎の女性ソフィーの言葉通りに、

彼女を探し続けたのでしょう。

スポンサーリンク

ハウルの動く城【考察】「光る指輪」の意味とは?

冒頭シーンで光った指輪の意味

冒頭の「探したよ」のシーンには、

もう一つ伏線がありました。

それは「光る指輪」です。

兵士たちに絡まれているソフィーを助け出したハウル。

この時、

ハウルの指にある指輪がキラリと光りました。

この指輪は、

探しているものへ導いてくれる魔法の力を持っていると思われます。

少年時代から探し求めていたソフィーに会えたことで、

指輪が光ったのでしょう。

少年ハウルへ導いたのは指輪の光だった

クライマックスで、

カルシファー(=ハウルの心臓)を消してしまい

ハウルの命も消えてしまうと涙を流すソフィーは、

指輪の光によって少年ハウルのもとに導かれました。

冒頭ではハウルが持っていた指輪。

ハウルはソフィーがアダム・サリマンに会いに宮廷に行くに、

お守りとしてこの指輪を渡していたのでした。

スポンサーリンク

指輪はハウルが受け取っていた?

指輪の光により、

タイムスリップして少年ハウルと遭遇したソフィー。

しかし元の時代に戻る時に、

指輪は弾けて壊れてしまいます。

それはまるで、

ソフィーとハウルを時空を越えてめぐり合わせる

という役目を終えたようにも見えました。

しかしその後、

この指輪は再び修復され、

少年ハウルがその指輪を受け取ったのかもしれません。

そして指輪は、

大人になったハウルをソフィーのもとへ導いたという解釈ができるのではないでしょうか。

スポンサーリンク

だからジブリは面白い

伏線の隠し方が上手すぎる

「ハウルの動く城」には

細かい伏線や描写が散りばめられています。

「探したよ」の伏線も、

はじめて観た時には気付かなかった

という方は多いでしょう。

ハウルの初登場シーンはあまりにもかっこよく、

ソフィーと同じように、

ハウルに心を奪われるものでした。

そこにクライマックスに繋がる重要な伏線を隠していた

宮崎駿監督。

演出の上手さに脱帽です。

何度見ても楽しめる

この「探したよ」の伏線を知ってから本作を観ると、

また違った味わい方ができます。

偶然ソフィーのナンパ現場に遭遇したように登場したハウル。

実は少年の時から気が遠くなるほどの時間、

ソフィーを探していたのです。

ハウル初登場シーンでありながら、

感動的で素晴らしいシーンですね。

スポンサーリンク

まとめ

今回は

ハウルの動く城の冒頭シーンの

「探したよ」を考察してきました。

このような伏線要素があるから、

ジブリ作品は何度観ても楽しめますね。

スポンサーリンク
スポンサーリンク
【考察】ハウルの動く城「探したよ」に隠された伏線は?指輪の意味も!

この記事が気に入ったら
いいねしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
目次