ホリエモンとワクチンと言う言葉で検索を掛けるとかなりの数の記事がでてきます。
ホリエモンは以前より予防医療を重要視していることで有名です。
病気になってから手を打つのではなく、
病気にならないためには・・というところに熱く注目をしています。
予防医療がもっともっと広まることによって健康で長生きできるのではないか?
という考えの元予防医療の普及活動にも積極的に取り組んでいます。
ホリエモンの予防医療への考えとは?
ワクチン接種を重視している理由

ホリエモンは、予防医療普及協会を立ち上げています。
なぜホリエモンがそもそも予防医療にここまで熱心なのか・・・。
もともと医療や健康に興味があったのですが、後押しになるキッカケとしては、
ある先生との対談で
胃がんは感染症であり、防げる癌だ
ということを知ったことがきっかけだったのです。
この事実に衝撃を受け、
- 医療関係者
- IT関連者
予防医療の考えを一般に広く深く広めていこうという取り組みを始めたのです。
今では、HPVワクチンの積極的な接種勧奨 の再開を求める署名活動なども積極的に行っています。
さらに勉強を重ねながら予防医療の講演なども積極的に活動しています。
しかもこれらはすべて無償、無給です。
ホリエモンがこの予防医療関連の本を書いています。
しかしその本の印税もこの活動の資金に回されているのです。
これらのお話を聞いていると、
ホリエモンさんがいかにこの予防医療普及に尽力しているのかがよくわかります。
新型コロナウイルスに対してのホリエモンの姿勢
新型コロナワクチンもいち早く接種

ホリエモンは、新型コロナワクチンも毎回いち早く接種しています。
コロナの流行の最初の頃にホリエモンは、
コロナはただの風邪的な発言をしています。
その発言後に接種しているため、
一部からは反感のコメントが出ておりSNSで炎上していました。
しかし、ホリエモンは最初からワクチンを積極的に打つ派だと明言しています。
風邪だとしても風邪がワクチンで予防できるのは
良いことだと言っています。
このツイートのコメント欄も
ホリエモンさん打つの早い
とい話題になり早めの接種を常にしているようです。
ワクチン未接種のスタッフと絶縁
ホリエモンはワクチン未接種である仕事仲間と絶縁しています。
アーティストであり実業家のCEOセオとホリエモンは
音楽デュオなども組んでいるビジネスパートナーです。
2人での付き合いが長くなった後に、
CEOさんが新型コロナワクチンの予防接種をしていないことを知ったホリエモン。
ホリエモンビジネスパートナー解消を申し出ました。
CEOさんは今さらと怒りのTwitterを挙げました。
蓋をあけて見るとCEOさんは今まで新型コロナウイルスに2回感染していたのです。
そして今回2人がワクチンをめぐって絶縁状態になったのです。
ホリエモンの意見
一緒に仕事をしてきていて、今まで2回もコロナになっているのにも関わらず、
Twitter
一度もワクチンを打っていない。社会悪なので当然縁切りします
ということを公開で語っています。
自分の周りのスタッフ・仕事仲間は、
全て接種を済ませていることが前提のホリエモン。
どうしてもCEOさんをビジネスパートナーとしては
受け入れられなかったようです。
CEOセオ側の意見
ワクチンは個人の自由であり強制的なものではないはず。ワクチンハラスメントだ
Twitter
というような内容を話しています。
そしてこの2人のデュオは解散ということになりました。
さらにホリエモンは

半ワクチンの人は自主的に静かに私から縁を切ってください。
ストレス溜まるんで・・・
とも言い、周りの人への警告も付け加えていました。
最終的には

私と交流したい人はワクチンを打ってこい、それだけだ
と言い放っています。
ワクチンに対するこだわりが顕著に露呈した一件でした。
糖尿病予防で自由診療の糖尿病の薬を内服している

実は2.3年前からホリエモンは糖尿病予防のために薬を内服しています。
その薬は、「SGLT2阻害薬」というものです。
ホリエモンは、糖尿病を患っているわけではなく、
予防を目的とした体重コンとロールのために内服しているということなのです。
しかも、自由診療なので、自費ですね。
このSGLT2阻害薬の効果としては、
腎臓に作用するので、尿から糖の排出を促してくれて、
血糖値を下げてくれると言う役割を持っています。
- 体重の現象
- 血圧の低下
- 脂質改善
このようなことにも効果がみられるということ。
ホリエモンは、なんと「糖尿病が怖いので、最新情報を取材してみた」という本すら出版しています。
糖尿病は一旦なると合併症など重い病気に繋がる
怖い病気だとされています。
しかし逆に生活習慣や運動、睡眠などで予防もできるものなのです。
できる予防を先にしておくことで怖い思い、
痛い思いをしなくてよいようにと勉強をし、
知識を得て、薬まで内服しているという徹底ぶりなのです。


まとめ
今回、実業家でありアーティストのCEOセオとホリエモンの絶縁は
「ワクチン」を打つ、打たないという事が理由でした。
ホリエモンはワクチン積極推進派で、
ワクチンで風邪でもなんでも予防できるならしたほうが良いという、
いわゆる「予防医療」を積極的に取り入れています。
自身も糖尿病を患ってはいないが、
患った時のリスクを考えてすでに予防薬を自由診療で手に入れ内服しています。
さらに予防診療の普及のために、
様々な講演や著書の出版なども積極的に行っています。
健康で長生きできる世の中にするために活動していることなのですが、
どうも誤解されがちな堀江さんですよね。