「バブリーダンス」でキレのあるダンスを披露し、
一躍有名になった伊原六花さん。
ダンスが上手いイメージが強いですが、
実は歌が上手いと評判です。
どんな歌声なのか調べてみましたので、
ご紹介させていただきます。


【動画】伊原六花の歌が上手いと言われる映像まとめ!
デビュー曲「Wingbeats」
2017年10月に芸能活動を開始した六花さん。
2018年に「WingBeats」という曲で歌手デビューを果たします。
不動産業者のフランチャイズ企業「センチュリー21」
のCMに起用されたことがきっかけです。
デビュー作とは思えないような
安定した歌唱力です。
透明感のあるきれいな声が、
とても心地よいですね。
力強さも感じられます。
六花さんがダンスだけではないことを
証明した1曲だったのではないでしょうか。
鈴木雅之とのコラボ曲
こちらは鈴木雅之さん「ラブ・ドラマティック」(2019年)に、
伊原六花さんがゲストボーカルとして参加した楽曲です。
アニメ「かぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜」
のオープニングテーマに使用され、
人気を集めた曲でもあります。
あくまでもメインは鈴木雅之さんなので、
六花さんはメインではありませんが、
日本R&Bのレジェンド・鈴木雅之さんと
同じ舞台で歌っていることは物凄いことですよね。
芸能界デビューからわずか2年で、
こんな大役を務めるとは、
かなりの実力者なのでしょう。
実際の歌声を聞くと、
美しい高音ボイスが印象的です。
大御所シンガー相手に動じることなく、
巧みに歌いきっていますね。
六花さんはこの曲で、
さらに多くの人に知られる存在となりました。
ベテラン女優たちとのミュージカル
長塚圭史さんが初めて演出を務め話題になったミュージカル「夜の女たち」。
戦後の時代を生き抜いた3人の女性を、
こちらの方々が演じています。
- 江口のりこ
- 前田敦子
- 伊原六花
江口さんと前田さん、
ベテラン女優のお二人は、
演技も歌唱力もさすがですね。
しかし六花さんも負けていません。
豊かな表現力と、
のびやかな声を披露されて、
ベテラン女優と肩を並べています。
新人女優とは思えないような
貫禄が感じられますね。
キュートなCM
こちらは伊原六花さんが、
歌だけでなく歌も披露されているCM2本です。
グーネットは可愛らしい歌声が印象的です。
豆乳グルトダンスは、
キレが良すぎるダンスに目がいってしまいますが、
歌声も素敵ですね。
伊原六花が歌が上手い理由は?
9歳から歌のレッスンを受けていた

高校生の時に「バブリーダンス」で、
キレのあるダンスが注目された伊原六花さんですが、
実は歌唱力もバッチリ。
その理由は、
9歳から歌のレッスンを受けていたからです。
六花さんの経歴はこちら。
- 幼い頃から映画やミュージカルが好きだった
- 4歳:バレエを習い始める
- 8歳:友達の舞台を観て興味を持つ
- 9歳~13歳:「子どもミュージカル」で歌とダンスのレッスンを受ける
- 16歳:登美丘高等学校のダンス部に入部
- 18歳:日本高校ダンス部選手権での「バブリーダンス」が注目される
このように、
幼い頃からダンスを習い、
歌のレッスンも受けています。
幼い頃からしっかり基礎を学んできたのでしょう。
だから歌手デビューしたばかりでも、
安定した歌唱力を披露できるのですね。
幼い頃から舞台を経験してきた

歌手デビューしたばかりとは思えない
堂々とした歌唱を披露した六花さん。
その度胸の良さは、
幼い頃から舞台に立ち続けてきたからでしょう。
- 9歳~13歳:「子どもミュージカル」に出演
- 13歳:ミュージカル「ズボン船長」に生徒役で出演
- 14歳~16歳:同「ズボン船長」にジョジョ姉役で3年連続出演
このような経験を積み上げられています。
歌ではありませんが、
4歳からバレエを習い、
バレエのステージも経験していることを考えると、
19歳で歌手デビューした時には、
すでに15年のキャリアがあったことになりますね。
ボイストレーニングに通っていた

https://news.line.me/detail/oa-thetvjp/46bf0c9a8602
デビュー曲「Wingbeats」で
堂々とした歌声を披露した六花さんですが、
実はこのデビューに際し、
ボイストレーニングを受けていたそうです。
もともと歌の勉強をしていて、
歌うことも大好きだったそうですが、
プロとして人前で歌うのは初めてだったといいます。
そのため、
デビュー前にきちんと歌のトレーニングを積んだそうです。
子供の頃から負けず嫌いだったという六花さん。
ダンスの完成度の高さからも、
完璧主義者であることが伺えます。
歌についても完璧に仕上げた状態で、
歌手デビューに挑みたかったのでしょうね。
400回も練習して生放送に挑んだ?
六花さんは2021年1月16日放送の
「生放送で満点出せるか100点カラオケ音楽祭」(TBS)に出演しています。
数あるカラオケ番組の中でも、
生放送という難易度が高い番組です。
この番組に挑戦することになった六花さん。
「時をかける少女」の挿入歌「変わらないもの」を選曲し、
100点満点に挑みました。
満点は出ませんでしたが96.555点という高得点!
初の生放送で、
この得点を出せるのは凄いですよね。
実は六花さんはこの番組に出るために、
なんと400回以上も歌って練習したそうです。
六花さんの歌が上手い理由は、
このような地道な努力があるからなのですね。
練習では満点が取れたそうなのですが、
本番は緊張して音程を外してしまったそうですよ。

まとめ
今回は、
「ブギウギ」出演で注目されている
伊原六花さんの歌について調べてみました。
キレのあるダンスが印象的な方ですが、
実は歌が上手いことでも評価されています。
その理由は、
幼い頃からレッスンを受け、
数多くの舞台を経験してきたこと。
さらに努力を重ねているから
ということがわかりました。
「ブギウギ」ではどんなパフォーマンスを披露されるのか
とても楽しみですね。