おうち時間が主流となり、
夏休みこどもたちがどう遊ぶかが課題となっていますね。
今コストコにも売ってあるこのプール!
INTEX(インテックス) プール レクタングラフレームプール
このフレーム付きの家庭用プールが優秀過ぎるのです。
大人気なのですが、購入前の検討材料としてぜひこのページを最後まで読んでみてください。
インテックス大型プールを買うメリット5選!
1つ目:空気を入れる手間がいらない

空気を入れるタイプのビニールプールは、
このようにネガティブな口コミも多くみられます。
- 大きいものになるほど空気を入れるのに時間がかかる
- プールを出すのがめんどくさい
- ワンシーズンしかもたなかった
しかしインテックス大型プールは、
空気を入れるビニールプールとは違い
骨組みを組み立て自立させて使用するタイプのフレーム式のプールです。
強度と柔軟性を出すために“スーパータフ”といわれる三層構造になっています。
フレームはサビ防止の亜鉛メッキを施したスチール製です。
子どもが壁を蹴ってしまった!
ということも安心。
ワンシーズンでだめになった・・
なんてことはなさそうです。
2つ目:底が深いのでプール感が味わえる

よくある家庭用のプールでは、
水遊びはできるけど潜って遊ぶほど底が深くないので物足りない・・
と感じることもあると思います。
ですがこの大型プールなら底までの深さも60~75cmと深く、
大人が入っても十分楽しめます!
小学生の元気いっぱいなお子様でも飽きることなく、
1日遊んでくれること間違いありません。
お子様は浮き輪を付けてしっかり泳げる深さです。
深さがあるのでプールの底に沈めたおもちゃを探す“宝探しゲーム”もできます。
水を入れなくても自立するタイプのプールなので、
お子様の成長に合わせて水深の調節が可能です。
もちろん深さがあるぶんプールとしての満足度は上がります。
小さなお子様には危険な深さにもなるので大人がしっかり見守りましょう
3つ目:サイズ感が大きく大人も子どもも入れる

適用人数は1〜5人となっています。
しかし口コミをみていると
【大人2人、子ども3人くらい】は入れそうとのことです。
大人の男性が大の字でも余裕で入れるようなのでかなり大きいですね。
小学生の子どもが3、4人ぐるぐる泳げるくらい広いので
子どものお友達が遊びに来てもおうち時間を満喫してくれそうです。
プールが大きいと開放感も段違いで満足度もあがりますね。
4つ目:組み立てに力がいらない

プールの組み立ては2人以上でと書いてありますが、
女性1人でも説明書を見ながらできます。
プールのセットアップ時間は約30分とありましたが、
はじめは説明書も読みながらになるのでもう少し時間がかかりそうですね。
しかしフレーム自体もそんなに複雑な構造ではないため、
2本目から慣れればもう少し早く組み立てられそうです。
女性でも簡単に設置できるので安心ですね。
5つ目:プール以外の使用も可能

プール以外で使用されている方も多くいます。
・犬の運動用のプール
・農業用貯水槽(農業用の水槽に比べるとかなりコスパが良いそうです)
・魚の飼育、亀の飼育など水槽代わり
などペットのためのプールや水槽、農業用などお仕事にも活用されていて
プールとして使わなくなっても使用用途はいろいろありそうですね。
インテックス大型プールを買うデメリット5選!
1つ目:プールが深いため水道料が気になる

大きく深いプールなのでかなり大量の水が必要なため、
気になるのは水道料金がいくらくらいかかるのか。
一度プールの水を溜めるだけでも水の使用量は急増します。
水道管が破裂したのではないか?と水道局の方が心配して見に来られました・・
という口コミもありました。
こちらの大型プール、水量90%の注水で約3800リットルの水が入ります。
全国平均の水道代が1リットル約0,3円だとして計算すると
3800×0,3=1,140
90%プールにお水を入れると一回ためるのに約1,140円かかる計算となります。

子どもを何人かプールに連れて行くことを考えると安い?
と感じるか

一度で水道代が1,000円以上するなんて高い?
と感じるか
感じ方は人それぞれだと思います。
濾過器や塩素などを上手に使ってなるべく長く使用したいですね!
2つ目:排水穴が上にあるため排水が大変

大型プールは水を抜くのにも時間がかかります。
しかもこのインテックス大型プールは排水穴が底から10センチ程高い位置にあるので
底から10センチ程は排水されないため水が残ってしまうそうです。
10センチでも、大きいプールなので残りの排水が大変。
残った水はバケツなどですくい出したり、
片方のフレームを解体しながら排水するという方法も。
残った水の排水に皆さんなかなか苦戦されているようです。
3つ目:水が溜まるのに時間がかかる

プールに入るまでに水をためる必要があります。
いったいどのくらいの時間で遊べるようになるのか気になりますね!
プール水量90%で約3800リットルとなっていますが、
50%程度でも十分楽しめるようです。
50%までためようと思うと一般的な家庭の水道水圧で3〜4時間かかるそうです。
ここまで大きなプールなので時間はかかると思っていましたが
3〜4時間水道全開にするとなると、そりゃ水道代も跳ね上がりますね・・
4つ目:ぬめりがつきやすく掃除に時間がかかる

何も対策せずに使うと次の日には底などがぬるぬるしてきます。
ぬめりは細菌の繁殖が原因なので、
水を濾過する装置を使用したり除菌剤を使う必要があります。
ぬめりがつくとそれを落とす掃除も大変です。
除菌剤などで出来るだけ水質管理をしてぬめりが少ないうちに
掃除するようにした方が良さそうですね。

洗剤を使うと汚れは早く落とせますが水をたくさん使用しますし、その後のプールに残った洗剤を排水する作業も大変になるので・・
このようなグッズで対策をしながら泳ぐと、
水の汚染にも不安にならずにすみますね。
5つ目:水の温度管理が難しい

循環器と塩素などで水質は2週間ほどは問題なく使えます。
ただ水温管理が難しいという問題も。
入って冷たいと感じるのは水をはってから3日ほどで、4日目にはぬるく感じてきます。
1週間も経つと温かいと感じるほどの水温になるみたいです。(30°後半くらい)
1日で半量ほどの水の入れ替えを行った場合でこれくらいの水温の変化になるそうなので、
温かいお湯に入りたくない場合は1週間をすぎたあたりから、
入る前に半量以上の水の入れ替え作業が必要になりそうですね。

水が冷たすぎてケトル往復してましたわ!
(楽天口コミ)
INTEXフレームプールの種類
イメージ画像がサイトによってまちまちなので、
実際の大きさをイメージされたい方は
お風呂や部屋にメジャーなどを置いて計ってみてください
300×200×75タイプ

一番大きいタイプです。
水深が75cmもあるので実際に泳ぐ練習にはぴったりです。
実際の長さは軽自動車の長さくらいです。
※タントは3.3m
220×150×60cm

こちらのサイズの横幅は大体軽自動車より20cm大きいくらいです。
車庫やガレージで使用する方は参考にしてください。
305×75



まとめ
インテックスプールのメリット・デメリットをまとめました!
コロナ禍でステイホームが増えたこともあり、家庭用プールの人気が高まっているので
インテックス大型プールでおうち時間を楽しんでみてはいかがでしょうか?
お子様と一緒にプールでのんびりする休日は、
かけがえのないすてきな夏の思い出になるのではないでしょうか。
水泳の瀬戸大也選手も自主練習で使用しているそうなので、万能な商品には間違いないでしょう。
メリット・デメリットを理解したうえで楽しいおうちプール時間を過ごしましょう。