TBSで放送されている人気番組の『ジョブチューン』。
ジャッジがやらせと噂されていますが、実際のところはどうなのか口コミをもとに調べてみました。
ジョブチューンのジャッジがやらせと言われる理由
1つ目:審査員の演技がすごい

ジョブチューンのジャッジがやらせと言われる理由として
1番多く挙げられたのが、
審査員の演技がすごいという声でした。

美味しいのにまずそうな顔をして不安がらせないで!

不合格出すときなんであんな演技くさいんだろ
たしかに審査員の顔を見ていると、
実際はおいしいと思っているのに
険しい表情をしたりうつむいたり、
演技と取られてもおかしくない行動をしています。
しかしテレビの視聴者は、
食べてすぐに合否がわかってしまったら、
おもしろくはないですよね?
ジョブチューンを継続していく上では、
多少の演技は仕方がないことだと思います。
多少の演出はある
元テレビディレクターのYouTuberさっきーさんは、
ジョブチューンのやらせ疑惑に対して

・同じ企画ばかりだと視聴者が飽きてしまう
・番組から演技するよう指示はあると思う
と話していました。
やらせとまではいかないにしても、
演出として演技させることはあるようです。
審査員にメリットはない?
そもそもジョブチューンに出ている審査員が
やらせでジャッジするメリットはない
と考えられます。
その理由としては、
審査員は名前も顔も店名も、
全て公開した上で出演しているからです。
ジョブチューンのジャッジを見て、
その商品を食べる視聴者は多いでしょう。
おいしいと思ったのに食べたらイマイチ、
こんなことがあったら審査員の評価も悪くなってしまいます。
審査員がやらせをするメリットはないですよね。
2つ目:企業側も演技してる?

ジョブチューンでは審査をされている
企業側の人たちもリアクションが大きく、
やらせで演技をしているのではと言われています。
審査員がジャッジしたあとに、
悲しかったりうれしかったりして、
泣いて感情を表に出している人もいますよね。
たしかにオーバーリアクションすぎるかもしれませんが、
自分たちが1から考えて開発した商品。
思い入れのある商品が合格となれば、
感激して泣いてしまうのもわかりますよね。
企業はどうして参加するの?

ジョブチューンでは自信を持って売り出している
自社製品が酷評されることも多々あります。
もちろん合格することもありますが、
ジャッジによってイメージダウンする可能性もあります。
しかし視聴者としては、
不合格になった商品でも食べてみたい
と思う方も多いのではないでしょうか?
ジョブチューンで紹介されたということだけで、
お店で出すときにはポップが付けられたりしますよね。
ジャッジの結果に関わらず、
企業としては宣伝できるメリットがあるんです!
スポンサーとしてCMを出すよりも、
開発者の思いを伝えながらジョブチューンで紹介できれば
より商品のよさを伝えられます。
3つ目:スポンサーとなる企業を批判するわけがない

やらせと言われる3つ目の理由として、
スポンサーとなる企業を
テレビで批判するわけがないという意見も見られました。
審査員のジャッジで合格になればいいですが、
不合格になったら企業としてはイメージダウンになります。
だから特にイチオシの商品は、
やらせで満場一致で合格にしていると想像されてしまうんですね。
しかし過去最高の結果を見てみると、
海鮮三崎港の11品中9品が合格。
しかもそのうちの6品はパーフェクトでした。
かなりの高評価をもらっていますが、
海鮮三崎港ってたくさんCMを出している印象はありません。
逆にジャッジで低評価をもらっている
コンビニなどの大手企業は、
スポンサーとしてCMをたくさん出しています。
このことを考えるとスポンサーだからと言って
やらせでジャッジをしているとは考えにくいのではないでしょうか。
ジョブチューンの審査員は偉そう?

ジョブチューンの審査員はやらせ疑惑以外にも、
偉そうだと話題になることが多いです。
審査員のみなさんは有名レストランのシェフやパティシエで、
中には1年以上予約の取れないお店を経営している方もいます。
そのためジャッジするときの意見が
かなり上から目線に見えてしまうのです。
有名レストランとコンビニやファストフードでは、
使っている食材や調理にかける時間も違います。
ジャッジされる企業の商品はだれもが買いやすいように、
販売価格もとてもリーズナブルですよね。
それを有名店のシェフたちが偉そうに審査すると、
視聴者から見て印象がよくないのかもしれません。
過去に炎上したことも

ジョブチューンの審査員の中には、
番組出演後に炎上してしまった人もいます。
京都で『Restaurant MOTOI』のシェフをしている
前田元(まえだもとい)さんです。
ジョブチューンのロイヤルホストの回に出演したとき、
パンケーキを不合格にして炎上してしまいました。
その評価の内容が
- ケミカルな香りがする
- 古い形にこだわりすぎている
といったものでした。
これだけ見るとあまりよくないジャッジで、
視聴者は食べたくなくなってしまいますよね。
しかし前田元さんは炎上後に
- おいしい料理にはシェフみんなで大絶賛
- 不合格でも商品開発会議のようでいい雰囲気だった
- オンエアでは批判意見が誇張されていた
- お客様のために、という考えが伝わらない内容だった
と発言していました。
せっかく飲食業界のために出演したのに、
自分の意図が伝わらないのはもどかしいですね。
ジャッジがやらせと言われたり、
審査員が偉そうと言われてしまうのは、
番組側の編集のせいかもしれません。
視聴者が盛り上がるように考えているのだと思いますが、
審査員が炎上してしまうのはかわいそうですね。


ジョブチューンは打ち切り説も?

SNSを見ていると、

なんでジョブチューンって打ち切りにならないんだろう…

ジョブチューンは打ち切りした方がいいんじゃない?
企業との忖度とか見え見えすぎて…
といった意見も多く見られました。
打ち切り説というよりは、
番組をあまりよく思っていない視聴者から
意見が寄せられているといった感じでしょう。
しかしジョブチューンは一定の人気もあり、
視聴率も低くないと思われます。
やらせ疑惑や企業の開発者への酷評など、
見ていて不快に思う人がいるのも確かです。
また過去に炎上してしまったように、
番組側の編集によって審査員の意図が
うまく伝わらない場合もあるようですね。
このようなことが続くと審査員も出演したがらなくなり、
打ち切りとなってしまう可能性もあるかもしれません。

まとめ
いかがでしたか?
ジョブチューンのジャッジは厳しいものもありますが、
やらせではなく番組側の編集によって
視聴者を勘違いさせてしまう面もあるようです。
打ち切りとならないよう、
これからも楽しい番組をつくってほしいですね!