SNS界隈で話題になっている歌舞伎町タワーのトイレ。
2023年4月14日に東急歌舞伎町タワーがオープンしました。
新たなエンタメ複合施設ということもあり
多くの人が開業を楽しみにしていたのではないでしょうか?
しかし、オープン当日から世間を賑わせたのはなんとトイレだったのです!
歌舞伎町タワーのトイレのデザインが紛らわしく、警備員が常駐しているのだとか…。
一体どういうことなのでしょうか?!
今回は歌舞伎町タワーのトイレについて調べたのでご紹介していきます!
歌舞伎町タワーとは

東急歌舞伎町タワー
・2023年4月14日開業
→ホテルは2023年5月19日オープン予定
・高さ:約225m
→地上48階地下5階
・フロア内容:劇場・映画館・ホテル・レストラン・ゲームセンター・アトラクション施設など
東急歌舞伎町タワーはホテルとエンタメの複合施設です。
国内最大級のホテルにはスパやペントハウスまであるんですよ!
とても豪華なホテルですよね…。
高層ビルからの景色は最高でしょう。
劇場やライブホール、映画館にアトラクション施設などもあり
ここに来ればすべてのエンタメが楽しめるといった感じですね!
1日じゃ回り切れないほど充実した施設という印象です。
東京の新たな観光スポットとして注目を浴びるでしょう!
歌舞伎町タワーのトイレはオールジェンダートイレ‼

歌舞伎町タワーのトイレにはオールジェンダートイレがあるんです。
このオールジェンダートイレが今話題になっているトイレなんですよ。
オールジェンダートイレとは・・・
男女の性別は関係なく誰でも使用できるトイレのこと
トランスジェンダーの方や家族連れ、介助や介護が必要な方などにとってとても使いやすいトイレですよね。
様々な人に配慮した素敵なトイレだと思います。
歌舞伎町タワーではSDGsの取り組みからこのトイレを設置したとのこと。
その中の「誰一人取り残さない」という理念がオールジェンダートイレ導入に至る理由でした。
多様性の時代ですからこういった試みは大切ですよね。
すべての人が生きやすい世の中にしていく為の一歩でしょう。
歌舞伎町タワーのトイレのデザインが紛らわしい

オールジェンダートイレの導入は良いことですが、
問題はトイレ案内のデザインです。
パッと見た時にどこに行けば良いのか分からないデザインになっているんですよ…。
初めて見る案内なので困惑してしまいますよね。
左が男性用で右が女性用ということでしょうか?
急いでいる時には瞬時に判断できないデザインです。
混乱する人が多かったのかオープン初日からこういった張り紙が…。

右は多目的トイレで誰でも使えるトイレだったのですね!
こういう分かりやすい表記の方がいいような気がします。
トイレを使用する時は急いでいる事もありますから
誰が見ても一瞬で判断できる案内にして欲しいですね。
オールジェンダートイレ導入という取り組みは良いことなのに少し残念です…。
歌舞伎町タワーのトイレには女子トイレが無い?

歌舞伎町タワーのトイレはオールジェンダートイレしかないのでしょうか?
女子トイレが無いという噂もあるとか…。
調べましたが女子トイレはあります!
歌舞伎町タワーの2階にあるオールジェンダートイレが今話題のトイレです。
そこ以外は男女別のトイレになっていますよ。
映画館内や17階のフロアは男女別のトイレだと確認できました。
また、オールジェンダートイレ内も男性専用と女性専用のトイレがあります。
すべてが共用という訳ではないようです。

オールジェンダートイレは
・男性専用が2つ
・女性専用が2つ
・共用が8つ
という風に分けられているのです。
それでも性別関係なくトイレに入る訳ですから不安な人もいますよね。
歌舞伎町タワーには男女別のトイレもありますからそちらの利用も検討してみましょう。
歌舞伎町タワーのトイレは治安が悪い?

歌舞伎町タワーのトイレは治安が悪いのでしょうか?
歌舞伎町という街自体が治安が悪いと言われていますよね…。
そのためトイレに対しても大きな不安が出てきてしまいます。
SNSでも不安の声が多く見られました。
確かにオールジェンダートイレにはデメリットもあります。
様々な犯罪やトラブル発生の可能性やプライバシーの問題などです。
特に男女が同じトイレという狭い空間にいることで性犯罪のリスクが高まりますよね。
そのため治安の悪化を恐れているのです。
しかし、既に不審者情報が出ています。
事件化やトラブルまでは至っていないですが、不安や恐怖を感じた方がいたようです。
オープンから数日でこういったことが起こってしまうとは…。
性別問わずこういった不審者情報があると少し怖くなりますよね。
現在歌舞伎町タワーのトイレは警備員を配置して対応しています。
それに加えて防犯カメラによる監視や高頻度の清掃、警備員の巡回など
様々な防犯に対する対策を行っているんですよ。
果たしてこの対応で大丈夫なのでしょうか?
不安もありますがこのまま何事も無く安心・安全なトイレを保って欲しいです…。
まとめ
歌舞伎町タワーのトイレにはオールジェンダートイレがあることが分かりました。
オールジェンダートイレの案内表記デザインが紛らわしく多くの人が混乱したようです。
現在は分かりやすい張り紙がしてあるので安心して下さいね。
男女別のトイレもありますので共用トイレの使用が不安な方は
そちらのトイレを使用すると良いでしょう。
性別関係なく使用出来るトイレはとても素敵ですがデメリットもあります。
元々治安が悪いと言われる歌舞伎町ですから、
犯罪や事件が起こらないよう安全なトイレにして欲しいですね。