旅行の時に「キッズキャリー」がとっても役に立つと大人気ですが、
SサイズMサイズのどちらにするか迷っている方も多いと思います。
そこでサイズ別の大きさや容量などを詳しくみていきたいと思います。


キッズキャリーの荷物容量はどのくらい?
キッズキャリーMとSの大きさ比較

キッズキャリーにはSとMの2種類の大きさがあります。
中を開いていない状態の寸法画像です。
奥行きにサイズの違いはありませんね。
高さの違いと座るところの幅が長くなります。
届いたら思ったより全体が大きかったという感想もあったので、
寸法をしっかり確認しておきましょう。

容量はSサイズでも荷物は十分入りますが、
Mサイズだとかなり余裕が出てくると思います。
3歳くらいのお子さんならSサイズがちょうど良いでしょう。
耐荷量は10㎏変わって対象年齢も一気に上がります。
Mサイズなら12歳までと長く使用することができます。

開いた時の状態はこのような大きさの違いになります。
形は変わっていますがどちらも十分な容量が確保されています。
Mサイズは長く使えますが大きくて重さもあるので、
コンパクトなタイプが好きならSサイズがいいですね。
小学生になると恥ずかしくて乗らなくなるかもしれませんが、
キッズキャリーを自分で引いて椅子にすることもできますよ。

こちらは3歳の女の子が使用時した時のサイズによる比較画像です。
座った時にSサイズだとピッタリで、
お尻の後ろは余らないくらいです。
体にぴったりなので安心感がありそうです。
Mサイズに乗るとフィット感はありませんが、
後ろに少しスペースができてゆったり座れます。
キッズキャリーSサイズ
1~2歳

1歳~2歳の子どもがいる方の荷物を想定して
どれくらいの量が入るかの目安です。
1歳~2歳は服のサイズも小さくてかさばらないので、
入れ方を工夫すればもう少し入るかもしれません。
- オムツ・下着3日分
- お尻ふき
- タオルケット・ガーゼ
- 哺乳瓶・スティックミルク
- ぬいぐるみ・小さいおもちゃ
- 傘
- 衣類3日分
- アウター(厚手の冬用)
3~5歳

幼稚園くらいの年齢になってくると、
オムツが必要のない子が増えてきます。
赤ちゃん時代に必要だったお尻ふきやミルクもいりません。
その分の荷物のスペースが開いてくるので旅先で暇つぶしになるような、
子どものお気に入りのおもちゃを入れていきましょう。
- 下着3日分・下着予備数枚
- 衣類3日分
- タオルケット
- タブレット・ゲーム機
- 外遊び用子どもスコップなど
- お絵描きセット
- 絵本
- 傘・カッパ
- アウター(厚手の冬用)
キッズキャリーMサイズ

大人+子どもの2.3泊分
Mサイズになると大人の荷物を入れる余裕もありそうです。
子どもの服とゲーム機やソフト、
外遊びのフリスビーなども入りますね。
赤ちゃん時代はあれもこれもと多くなった荷物も、
8歳くらいになると必要最低限の荷物で大丈夫になります。
その分の空いたスペースには大人の衣類や、
洗顔用品など小物類を入れてもいいかもしれません。
兄弟2.3人分

兄弟がいるご家庭なら子ども数人分の荷物を、
一緒に入れるだけの容量があります。
カバンをたくさん持たなくても、
これ1つで子どもの分は足りますね。
キッズキャリーに乗る時は一緒に乗らずに、
必ず兄弟順番で乗るようにしましょう。
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まとめ
旅先でのストレスから解放される「キッズキャリー」
たくさんの荷物も入って子どもとの移動も楽になります。
キッズキャリーを購入する時には子どもの年齢や体重を考慮して、
記事を参考にサイズを選んでみてくださいね。