スポンサーリンク

キッズキャリーは危ない?親子で気を付けるべきこと7つ

子育て世代で注目を浴びている「キッズキャリー」ですが、

使い方に気を付けないと危険なこともあるようです。

安全に使うために親子で気を付けることを確認してみましょう。 

 

スポンサーリンク
目次

キッズキャリーは危ない?親子で気を付けるべきこと7つ

1つ目:2人乗りをするとコントロールが効かない

キッズキャリーは1人が乗る仕様で作られています。

また耐荷重をクリアしていても2人が乗ると不安定になり、

思う方向へ引っ張れなくなってしまいます。

2人乗りをするとバランスを崩して横に傾いて、

子どもが怪我をする可能性もあります。

子どもを乗せるのは1人までと決めて

兄弟がいる家庭では交代で乗せるようにしましょう。

2つ目:ブレーキやストッパーはついていない

キッズキャリーにはストッパーもブレーキもありません。

そのため坂道や滑りやすい路面で使用すると、

勢いでスピードが出てしまう時があるので要注意です。

子どもが1人で足でこいで遊ぶ時は、

スピードが出ないような場所を選ぶようにしましょう。

電車の中で椅子として使用するときも、

ストッパーがないので揺れで動いてしまうことがあります。

危ないので持ち手から手を離さないようにしましょう。

3つ目:周囲の人に迷惑をかけない

子どもが乗って遊ぶときは広くて、

邪魔にならない場所で遊ぶようにしましょう。

子どもが暴走してしまって周囲の人にぶつかると

とても危ないです。

思っているよりも大きいサイズなので引っ張る時にも

周囲の人にぶつからないように気を付けましょう。

4つ目:ベルトは臨機応変に使用する

キッズキャリーをには安全ベルトがあるので子どもが落ちないように、

体を固定することができて安心です。

しかし子どもの体を固定することによって、

逆に危険を伴うこともあります。

ベルトは状況によって付ける付けないを親が判断してください。

5つ目:荒い使い方をすると破損する

キッズキャリーは以下の品質テストをクリアしています。

  • 走行テスト
  • 落下テスト
  • 振動テスト
  • 衝撃テスト

基準を満たしているので頑丈であり、

衝撃を吸収できるように硬すぎないように作られています。

ただし安全なのは普通にキッズキャリーを扱っていた場合です。

キッズキャリーを荒く扱ってぶつけたり、

無理な方向へ引っぱたりすると破損することがあります。

タイヤが外れたり変形すると危ないので、

扱いには注意しましょう

6つ目:子どもがキャリーを引いてコントロールは難しい

キッズキャリーは頑丈にできておりサイズも大きいです。

そのため小さい子どもが自分で引っ張ると、

うまく思った方向に引っ張れない可能性があります。

倒れて足を怪我したりすると危ないので、

必ず親が手を添えるかそばにつくようにしてください。

力もついてくる小学校高学年にもなれば、

コントロールもうまくできるようになるかもしれませんね。

7つ目:子どもが暴れるとキッズキャリーが傾く

子どもを乗せてキッズキャリーを引っ張っているときに、

体の大きい子が横に体を急に倒したり左右に大きく揺れたりすると、

キャリーがバランスを崩して傾くことがあります。

移動中は静かに乗っているように、

子どもと約束をしておきましょう。

8つ目:保護シートをはがす時カッター必須

キッズキャリーのツヤタイプの方には、

保護フィルムが貼った状態で送られてきます。

これははがさずにそのまま使ってもいいですし、

はがしてしまっても大丈夫です。

はがす時にはカッターが必要になりますので、

子どもがいないところではがすようにしましょう。

カッターを普段あまり使わない人は、

指を切らないように十分気を付けてください。

9つ目:キャリーバーで子どもの手を挟まないよう注意

キッズキャリーのバーは3段階に長さが調整できるようになっています。

子どもが乗っているときはバーの位置のあたりに、

手を置いている可能性があります。

子どもの手を挟んでしまわないように、

バーの調整は子どもが乗っていない時に行いましょう。

スポンサーリンク

それでもキッズキャリーは便利!

ベビーカー代わりになる

キッズキャリーはたくさんの荷物をいれることができて、

さらにはベビーカー代わりにもなります。

歩くの

抱っこー(泣)

と子どもがぐずっても、

キッズキャリーがあれば大丈夫。

キャリーに乗せて移動できるので抱っこをしなくて済みます。

こどもは乗り物に乗っているみたいでご機嫌です。

親子共にストレスから解放されます。

子どもが飽きた時はおもちゃ代わりになる

新幹線や飛行機の待ち時間が長くなると、

電車まだ?

つまんない

子どもはすぐに飽きてグズグズし始めますよね。

そんな時にはキッズキャリーを乗り物にして、

おもちゃ代わりにすればいいのです。

皆から羨ましがられて子どもはすっかりご機嫌です。

座るところがないときは椅子にもなる

旅行をするときは夏休みや連休で、

人が混んでいることが多いと思います。

移動中の電車で席がなくて子どもが疲れてしまうと

座りたい

疲れた

とグズグズタイムへ。

どうしようもないことを言われて対応できず、

子どもの機嫌が悪くなって大変です。

そんな時にはキッズキャリーを椅子として使用しましょう。

子どもをキャリーに座らせれば、

席がなくても抱っこをねだられずに済みます。

もちろん荷物もたっぷり入る

キャリーケースは形が少し変わっていますが、

中はたっぷり収納ができます。

子どものおむつや着替えを入れて、

空いたスペースにお土産なども入れることができます。

子どもが座っていない時は荷物を置いてベルトで止めれば、

荷物置きにもなってとっても便利です。

スポンサーリンク

まとめ

便利で親子共にストレスから解放されるキッズキャリーですが、

正しい使い方をしないと危ないこともたくさんあります。

使用の際にはけがなどをしないために、

親子で確認をして十分に気を付けるようにしましょう。

スポンサーリンク
キッズキャリーは危ない?親子で気を付けるべきこと7つ

この記事が気に入ったら
いいねしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
目次