長きにわたりスターであり続けている
木村拓哉さん。
今回はキムタクの凄さがわかるエピソードを
調べてみました。
木村拓哉の凄さがわかるエピソード9つ
1つ目:好きな男ランキング15年連続1位

トレンドや時のスターを特集してきた
女性ファッション雑誌「an・an」。
その中でも人気特集だったのが「好きな男ランキング」です。
その年の男性タレントの人気度を知ることができる
ランキングなのですが、
木村拓哉さんは、なんと1994年~2008年から15年連続で、
総合ランキング1位を獲得しています。
この特集は2008年で終了したのですが、
それ以降続いたとしても、
木村さんが1位を死守したのかもしれませんね。
2つ目:出演ドラマが社会現象を巻き起こす
「あすなろ白書」(1993年)
木村さん演じる取手(とりで)が、
ヒロインを後ろから抱きしめるシーンが話題となり、
これを真似た「あすなろ抱き」がブームに。
「ロングバケーション」(1996年)
木村さん演じるピアニストに憧れ、
ピアノ教室に通う男性が急増する
「ロンバケ現象」が起きました。
「Beautiful Life」(2000年)
木村さん演じる美容師役に憧れる男性が急増し、
美容師への就職率が2割ほど増加。
カリスマ美容師ブームが巻き起こりました。
「HERO」(2001年)
木村さん演じる久利生がいつも着用している
ダウンジャケットが大ヒット。
飛ぶように売れて品薄状態になりました。
このように、
ドラマをヒットさせるだけではなく、
社会現象を巻き起こしてしまうのが、
木村さんの凄さ。
90年代は木村さんがトレンドを作り出していた
と言っても過言ではないでしょう。
3つ目:月9ドラマの視聴率がすごい

ドラマと言えば、
月曜9時の「月9」が最強とされてきました。
その月9の視聴率5位までを見てみると、
4位以外は木村さんが出演されている
という驚きの結果が出ています。
第1位「HERO』平均視聴率34.3%
第2位「ラブ ジェネレーション」平均視聴率30.8%
第3位「ロングバケーション」平均視聴率29.5%
第4位「ひとつ屋根の下』平均視聴率28.2%
第5位「あすなろ白書」平均視聴率27.0%
1~3位は木村さんが主演されているドラマです。
今後このような記録を出せる俳優さんは
なかなか現れないでしょう。
4つ目:ロン毛ブームの火付け役だった
1990年代を象徴する「ロン毛」。
昭和に流行ったワイルドなロン毛ではなく、
清潔感のサラサラな髪質が特徴でした。
平成の「ロン毛」のパイオニアは
江口洋介さんと言われていますが、
これほどまでのロン毛ブームになった要因は
間違いなく木村拓哉さんでしょう。
当時は木村さんのロン毛を真似た若者が急増。
ロン毛のサラリーマンも多く見られました。
髪を伸ばす男性が増えた影響で、
美容室の売り上げが落ちた
というエピソードまであります。
女性だけでなく男性からも絶大な人気を集めているところが、
木村さんの凄さと言えるでしょう。
5つ目:現場に台本を持ってこない

これまで数多くの役を演じてきた木村拓哉さん。
その撮影現場に台本を持ってこない
というエピソードは有名です。
多くの方が証言されています。
・2020年4月13日テレビ朝日系列「「帰れマンデー見っけ隊‼」にて、
菜々緒さん、工藤阿須加さん、柳沢慎吾さんが、
「木村さんは、撮影現場に台本を持ってこない」
という撮影裏話を明かしました。
・2021年4月Twitterにて、
ジブリの鈴木プロデューサーが
「ハウルの動く城」のアフレコ現場に台本を持たずに現れて、
最後まで演じ切ったことを明かし、
話題になりました。
2021年6月16日フジテレビ系「ホンマでっか!?TV」にて、
明石家さんまさんが、
過去に共演した時に木村さんが台本を持っていなくて困った
というエピソードを披露しました。
このように木村さんは
撮影前に全てのセリフを頭に入れているそうです。
ドラマだけでなく、
アニメのアフレコまで台本無しとは驚異的ですね。
6つ目:スタッフの名前を覚えている

新しいドラマが始まるたびに、
ドラマの撮影現場での気遣いが素晴らしい
という木村さんを絶賛する声が聞かれます。
その中でも凄いのが、
「HERO」の70以上いるスタッフ全員の名前を
全員覚えていたというエピソード。
都市伝説化した話題だったのですが、
後にご本人が「SMAP×SMAP」の中で、
事実だと仰っていました。
全員本名ではなく、
現場で呼ばれているニックネームなどで
覚えていたそうです。
木村さんに名前で呼んでもらえたら、
スタッフの方々のやる気もアップしたでしょうね。
7つ目:オンオフがない

http://xn--ddkf5a4b0cua7ha8553j4t5a.com/drama-grand-mezon-tokyo-cast-synopys/
映画「無限の住人」でタッグを組んだ三池崇史監督の
木村さんへのコメントが話題になったことがありました。
それは、
24時間「木村拓哉」なんですよ
というもの。
実はこれは木村さんご本人も語られていました。
「MEN’S NON-NO」のインタビューの中で、
素の時の自分と演じている時の自分を
意識して切り分けるということは一切ないですね
オンオフのスイッチを入れたり切ったり
という感覚はないですね。
木村さんは、
24時間、365日、どの場面を切り取っても、
私たちがイメージしている「木村拓哉」なのでしょう。
他の芸能人の方々とは
次元が違う感じがしますね。
作られたスター像を演じているのではなく、
木村拓哉さんはスターそのものですね。
8つ目:NG写真がほとんどない

木村拓哉さんの凄いところの一つに、
フォトセッションでのNG写真がほとんどない
ということを挙げる関係者が多いそうです。
フラッシュが焚かれるフォトセッションでは、
まぶしくて瞬きをしてしまうため、
どうしても半目になったNG写真が出てきます。
しかし木村さんはそのようなNG写真がないため、
キムタクは瞬きをしていない
と言われているそうです。
どうしても瞬きをしたくなった場合には、
そっと下を向いて瞬きをしているといいます。
取材する側に対して、
NG写真を出さないように気遣っていると同時に、
半目状態のカッコ悪い木村拓哉の写真は残さない
という意識があるようにも感じますね。
9つ目:最後の「スーパースター」と言われている

・SNSの普及によりタレントとの距離が近くなったこと
・テレビ離れが進んでいること
・一般人もネットを通じて有名になれること
このような要因から、
絶対的なカリスマ性を持ったスターが、
誕生しにくい時代と言われています。
そんな中、木村拓哉さんは
最後の「スーパースター」
と、言われることが多いです。
世代を超えて支持されているスターで、
同時に、大衆とは別世界に生きるスター。
そのような絶対的なスターが、
木村拓哉さん以降に誕生することは
難しいでしょう。




まとめ
今回は、
木村拓哉さんの凄さがわかるエピソードを
調べてみました。
最後のスーパースターと言われるだけあって、
凄いエピソードが多いことがわかりました。
これからも第一線で輝き続けてほしいです。