小林麻央がしていた3つの民間療法とは?後悔していたことを小林麻耶が暴露!

小林麻央がしていた3つの民間療法とは? 後悔したいたことを小林麻耶が暴露!

小林麻耶さんのYoutubeで妹である小林麻央さんが治療の中で

標準治療を選択せずに、

民間療法を行っていたことについて話されていました。

小林麻央さんが行っていた民間療法とは一体何でしょう。

どの治療に対して後悔があったかではなく、行っていた治療について説明します
治療の良し悪しは個人差やステージによって変わります

小林麻央さんの闘病から現在までの流れ

小林麻央の乳がんや海老蔵・麻耶一連の経緯まとめ!ブログ開始から現在まで!

目次

小林麻央が後悔していた3つの民間療法とは?

民間療法は代替医療ではなく、あくまでも補完代替医療です

1つ目:水素温熱免疫療法

高濃度水素水による温熱免疫療法は抗癌剤と違って副作用がなく
どのようながんの進行ステージの方でも治療することができます

とされていますが、医療業界で働く人からは疑問の声が挙がっています。

自然免疫力を上げるというプロセスに期待した療法です。

また、機械による治療であるため機器を置いている場所でしか行えません

体力を消耗した患者が通うのにはかなりの労力が必要です。

1回の施術にかかる時間は20分、それを週2回行う必要があるそうです。

また、水素入りのお湯に浸かる必要があるため体力の消耗もあるかもしれません。

どこのクリニックで行っていた?

表参道首藤クリニックというところで実施されていたようです。

「先進医療も民間療法も、保険適用外です。
海老蔵さんが負担した治療費の総額は1億円を超えていると聞いています」(別の歌舞伎関係者)

https://www.nikkei.com/article/DGXLASDG28H2U_Y7A620C1CR0000/

料金プラン

しかし、この表参道首藤クリニックは2017年の6月に業務停止になっています。

へその緒や胎盤に残った他人の臍帯血(さいたいけつ)を使った再生医療を

無届けで行っていたことと、

確実な治療安全性がないことで問題になりました。

2つ目:気功

ながわがわ整体院

気功療法によってがんの増殖を抑えるという狙いのようですね。

どこで治療を受けていたのかは不明です。

しかし、この気功を行っても乳房が花咲という状態になって膿が出るような

深刻な状況まで陥っていました。

小林麻央ブログ

小林麻央ブログKOKORO

小林麻央さんのブログでも気功と表記があります。

効いたのかあまりわからなかったと書かれていますね。

海老蔵のブログにも「気功」と表記あり

2015-05-06 海老蔵公式

虎の門での標準治療を拒んでから、優に1年4カ月が経過していました。

聖路加の関係者によるとこう話されていました。

気功療法というか、全く療法にならないことを続けたせいで、瀕死の状況でした。
リンパ腺が瘤のように腫れあがっていたのです

https://www.dailyshincho.jp/article/2017/07140801/?all=1&page=2

3つ目:酵素療法

 殺菌力のあるヒノキのおがくずに米ぬかなどを入れて自然発熱させ、その中に入る酵素風呂。

京都の酵素風呂に海老蔵さんは通っていたそうです。

顧客の9割はがん患者ということもあり、酵素に対しての期待は大きいのでしょう。

酵素風呂に入っていたときのブログ

小林麻央 KOKORO

海老蔵さんはご自宅にも酵素風呂を作られていたようなニュアンスがありましたが

詳しい内容は不明でした。

酵素風呂店へ姉の小林麻耶さんと一緒に酵素風呂に行かれた時のブログがありました。

ここでも、体力消耗が大きいからなかなかいかなかったという記述がありますね。

何とか頑張って酵素風呂に行こうとしていたのでしょう。

2018年1月に海老蔵監修の酵素風呂オープン

酵素博士

海老蔵さんは1月に東京・代々木にオープンした「酵素風呂」の店の監修にも携わっていました。

2017年6月に小林麻央さんが亡くなったので、その翌年にオープンされています。

酵素風呂には勸玄君も入っている動画が撮影されています。

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小林麻央が後悔していたとされる内容

小林麻央のブログ「KOKORO」でも訴えていた

このように癌の進行が進むにつれて、

小林麻央さんはブログにその思いをつづっていました。

私も後悔していること、あります。
あのとき、もっと自分の身体を大切にすればよかった
あのとき、もうひとつ病院に行けばよかった
あのとき、信じなければよかった
あのとき、、、あのとき、、、

https://ameblo.jp/maokobayashi0721/entry-12196624428.html

もうひとつ病院に行けばよかった=標準治療をおこなえたかもしれない

とも解釈ができますね。

標準治療とは「並」の治療ではなく、
科学的根拠に基づき推奨される最良の治療法のことを意味します

この「あのとき」がいつの時点を指すのかわかりません。

あのときに相当する時期は週刊新潮によると次の3つが濃厚です。

  1. 左乳房に「しこり」が見つかった際、
    精密検査をした病院で3ヵ月後に来るように言われたのに、
    受診が遅れ8ヵ月後になったこと。
  2. 再受診の際に標準治療を勧められたのに、
    麻央さんが首を縦に振らなかったこと。
  3. 科学的根拠のない気功に頼ってしまい、
    乳がんの専門医の診察を受けるまで1年4ヵ月も経過したこと

ちなみに、女優の南果歩さんも民間療法で治療したと報道されていますが

彼女の場合は標準治療で病巣を摘出・切除した上でされていました。

小林麻耶Youtubeとブログで発言された


こちらの動画にも、小林麻央さんが標準医療を選択せずに

民間療法をしていたことを悔やむ内容が話されていました。

妹が標準治療にいくまでに空白の時間がありました。
その民間治療を勧めていたのは海老蔵です。
私たち家族は何度も病院に行こうと説得しましたが、(妹は)『もうちょっと待って』と。
そして亡くなる直前に『あの治療をやめたいって(海老蔵)に何度も言ったんだ。
でも、やめさせてくれなかった』と(妹に)言われた」

こちらは小林麻耶さんの新しいブログです。

この中にも標準治療を選択しなかった後悔について触れられています。

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ジャーナリスト・カメラマンによる証言

民間療法を受けているというのは、噂ではなく芸能記者たちの中でも有名な話だったようです

 筆者自身、一時退院を許された直後に民間療法に駆けずり回る麻央さんを目撃している。
実母に付き添われながら、数十メートル歩くのがやっとの状態だった麻央さんを、
遠くから見ているだけでも胸が熱くなったことを昨日のことのように記憶している。
あの日は、麻央さんは早朝から夕方まで民間クリニックへの移動を繰り返したが、
その治療中も海老蔵の姿を見ることはなかった。
別の日に追跡取材した週刊誌記者も、
「麻央さんのそばにいたのは麻耶だけだった」と言っている。

芋澤貞雄

このように、がんの進行が進み歩行などのADLが低下している状態でも

民間療法に通っていたことが説明されています。

早朝から夕方まで民間クリニックへの移動を繰り返すのは非常に辛かったと思います。

麻央さんが病院で孤独と闘いながら大変な思いをしているのに、
夜な夜な出歩く海老蔵の姿に、思わず他誌の記者に
『あの人、大丈夫なのかな?』と漏らしたことがあります

https://news.yahoo.co.jp/articles/c553cf46c0668bf77b6bec7901ad0ec686184e41

このように、治療中でも弱音を吐くことが

できない・許されない・いう人がいない環境だったのかもしれません。

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まとめ

小林麻央さんは標準治療を受けずに民間療法を受けて後悔していた?という内容でした。

この民間療法とは以下の3つです。

  1. 水素温熱免疫療法
  2. 気功療法
  3. 酵素療法

がんに対しての標準治療が疑わしい場合はセカンドオピニオンを行いましょう。

気を付けなければいけないのは、医学に頼らず民間療法だけで頑張る!という「固執」はせず

度台には必ず標準治療を置くことです。

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小林麻央がしていた3つの民間療法とは? 後悔したいたことを小林麻耶が暴露!

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