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古沢良太の経歴プロフィール妻やデビュー作品は?漫画家志望だった?

脚本家の古沢良太さんは

どんな学歴や経歴なのでしょうか。

「どうする家康」「レジェンド&バタフライ」などを手掛ける

売れっ子脚本家になるまでの

生い立ちを調べてみました。

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目次

古沢良太のプロフィール・学歴や経歴

本名:古沢良太(こさわりょうた)
誕生日:1973年8月6日
年齢:49歳(2023年2月現在)
出身地:神奈川県厚木市
職業:脚本家 戯曲家 イラストレーター

テレビと漫画が好きな少年だった

古沢良太さんは神奈川県厚木市で誕生していますが、

出身校や家族構成などの情報は見つかりませんでした。

ただしどんな少年時代だったかということは、

古沢良太さん自身がいろいろな場でお話されています。

少年時代の古沢良太さんは、

・テレビドラマ
・漫画

が好きだったそうです。

漫画を読むだけでなく

漫画を書くことも大好きだったといいます。

藤子不二雄から影響を受けた

藤子不二雄先生の「まんが道」で漫画家を目指す青春に憧れ、

独学で漫画を勉強したという古沢良太さん。

この頃から漫画をただ読むのではなく

どうすれば良いものが書けるのか

という視点で読むようになったと言います。

この頃からすでに、

作り手側の気持ちになっていたとは

すごいですね。

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手塚治虫から影響を受けた

手塚治虫先生が漫画家を目指す若者に

漫画だけじゃなく映画も観なさい

と言っていたことを知り、

名作映画を見るようになった古沢良太さん。

中学時代のは古沢良太さんは、

ちょっと背伸びをして

黒澤明監督作品を見ようとしたそうです。

しかしビデオ化されていないために、

レンタルビデオで借りることができませんでした。

そこで図書館へ行き、

脚本を読んだそうです。

そしてその脚本の面白さに魅了されたといいます。

この頃から、

脚本家の仕事に興味を始めたそうです。

漫画好き→映画を観るようになった→脚本の面白さを知る

という流れがあったのですね。

出身大学は東海大学

高校までの学歴については、

残念ながら情報が見つかりませんでした。

しかし大学は、

東海大学文学部日本文学科を卒業していることが

わかりました。

東海大学出身の有名人は以下のような方々がいます。

・坂口憲二(俳優)
・三木亜生(お笑いタレント・ミキ)
・大竹一樹(お笑いタレント・さまぁ〜ず)※中退
・三村マサカズ(お笑いタレント・さまぁ〜ず)※中退
・モンキーパンチ(漫画家「ルパン三世」)※短期大学部中退
・尾田栄一郎(漫画家「ONE PIECE」)※九州東海大学中退

もともと漫画家志望だったという古沢良太さん。

モンキーパンチさん、尾田栄一郎さんと

同じ大学だったとは驚きですね。

大学時代に最初の脚本を書いた

大学時代に養成講座に通った古沢良太さんは、

初めて1本の脚本を書いています。

作品は先生に褒められたといいます。

もうすでに才能を発揮されていたのですね。

ところが

初めて脚本を書いたことで、

1本書き上げるのはすごく大変。
こんな作業を日常的に続けていく仕事は無理だ。

と思ってしまったそうです。

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古沢良太28歳で脚本家デビュー

最後の1本のはずがまさかのデビュー作に

その後の20代前半は、

・脚本家になりたいのか
・絵を書く仕事をしたいのか

を模索していたそうです。

しかし20代後半になり、

このままではいけないという気持ちが強くなったといいます。

そこでけじめをつけるために

今までためてきた物語のアイディアを形にして出し切ってから、
気持ちよく就職をしよう

と考え、

テレビ局の脚本コンクールに応募したそうです。

ところが、

第2回「テレビ朝日21世紀新人シナリオ大賞」を受賞という

驚きに結果に。

受賞作「アシ!」は映像化され、

脚本家デビューを果たしました。

まさにドラマのようなお話です。

もうすでに才能を開花されていたのですね。

「ALWAYS 三丁目の夕日」が大ヒット

https://twitter.com/tt1204961/status/1619156152121708545?s=20&t=oyMQ6cbJZOXNjR-Vtck5yg

デビューからわずか3年の2005年。

監督・山崎貴さんとともに

「ALWAYS 三丁目の夕日」

の脚本を手掛けました。

この作品は大ヒット。

脚本も高く評価され、

第31回日本アカデミー賞では、

山崎貴監督とともに優秀脚本賞を受賞しています。

ドラマ・映画・大河ドラマと大活躍

https://twitter.com/yas_yas_/status/1620801216040280064?s=20&t=oyMQ6cbJZOXNjR-Vtck5yg

「ALWAYS 三丁目の夕日」の後は、

次々とヒット作を手がけました。

代表作はこちら。

・映画「キサラギ」(2007年)
・映画「ALWAYS 続・三丁目の夕日(2007年)
・ドラマ「ゴンゾウ 伝説の刑事」(2008年、テレビ朝日・東映)
・ドラマ「リーガル・ハイ」(2012年、フジテレビ・共同テレビ)
・ドラマ「デート〜恋とはどんなものかしら〜」(2015年、フジテレビ・共同テレビ)
・ドラマ「コンフィデンスマンJP」(2018年、フジテレビ)
・映画「コンフィデンスマンIG」(2019年)
・映画「コンフィデンスマンJP 運勢編」(2019年)
・映画「コンフィデンスマンMC」(2020年)
・大河ドラマ「どうする家康」(2023年)
・映画「THE LEGEND & BUTTERFLY」(2023年)
・映画「ドラえもん のび太と空の理想郷」(2023年)

2023年は、

話題の大河ドラマ

東映70周年記念の超大作映画「THE LEGEND & BUTTERFLY」

そしてドラえもん映画を手がけるということで

超売れっ子脚本家であることが伺えますね。

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古沢良太は結婚してる?子供は?

古沢良太の妻は一般人

古沢良太さんは結婚されています。

奥様は一般人の方とのことですが、

詳しい情報は見つかりませんでした。

しかし、

奥様とに関係がわかるエピソードがありました。

大河ドラマ「どうする家康」のタイトルを決める時に、

奥様に相談したといいます。

その結果は猛反対

あなたが書くんだったらもっとちゃんとしたタイトルの方がいいわよ

と言われたそうです。

結果的には「どうする家康」のタイトルに決まりましたが、

奥様との仲の良さが伺えるエピソードですね。

娘と息子がいる

古沢良太さんには二人のお子さんがいます

2019年の「ハフポスト」のインタビュー記事には、

・10歳の息子さん
・7歳の娘さん

がいることが書かれています。

2023年現在は、

・息子さんは14歳
・娘さんは11歳

ということになりますね。

このインタビューの中で、

子育てについて以下のように話されていました。

子育てに関して特にこだわわりはないですが、
子供が行きたがったり、見たい!という時は、
急いでいてもなるべく付き合うようにしています。
それが、彼らの人生を大きく変えるかもしれないですから。

古沢良太さんは、

子供頃に漫画が好きだったことがきっかけで、

脚本家への道が開けたという経緯がありました。

だからこそ、

お子さんが興味を示すものに対しても、

これが人生を変えるきかけになるかもしれない

と思いその可能性を大切にしているのでしょう。

とても素敵なお父さんですね。

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まとめ

売れっ子脚本家として大活躍の古沢良太さん。

もともと漫画が好きだったこと、

けじめで書いた1本の作品が

脚本家としての第一歩になったことなど、

興味深いエピソードがありました。

これからのご活躍にも期待したいと思います。

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古沢良太の経歴プロフィール妻やデビュー作品は?漫画家志望だった?

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