女優として多くの作品で活躍している草刈 民代(くさかり たみよ)さん。
そんな草刈民代さんの経歴やプロフィールについて、
気になる人も多いのではないでしょうか。
また草刈民代さんは高校を中退していて、
世界レベルと言われるバレエは35年のキャリアということも明らかに!
今回は草刈民代さんのバレエ歴についても詳しくご紹介したいと思います。
草刈民代の経歴・プロフィール!

名前:草刈 民代(くさかり たみよ)
本名: 周防 民代(すお たみよ)
生年月日:1965年5月10日
年齢:58歳(2023年時点)
出身地:東京都
身長:168cm
活動期間:1973年~
草刈民代さんがバレエを始めたきっかけは、
1972年に開催された札幌五輪にてジャネット・リンに憧れためでした。
1973年に牧阿佐美バレヱ団に参加した草刈民代さん。
なんと8歳という時期から将来プロのバレエダンサーになることを夢見ていたそうです。
1983年にデビューしてからは主役級のダンサーに成長。
数々の賞を受賞するとともに海外でも活躍するようになりました。
そんな草刈民代さんが有名になったきっかけは、
1996年に公開された映画『Shall we ダンス?』。
この作品で草刈民代さんは映画初主演となりさらに主演として出演。
ちなみにこの映画監督を務めた男性と、
のちに結婚したことを発表しています。
草刈民代は高校を中退していた!

ご紹介したように草刈民代さんは8歳の頃からプロを目指していました。
草刈民代さんは幼稚園のときから一貫学校に通学していて、
川村小学校を卒業したのち川村中学校へ進学。
中学校に進学したときには普通の学校に行くことよりも
バレリーナの勉強をしたいと思うようになり、
さらに進学するたびに学校のカラーが合わなくなったと実感していたそうです。
こういったこともあり中学校卒業後に
川村高等学校に進学するも中退する形となりました。
高校を中退したのは両親とバレエの先生の一言!

高校を中退したのは両親とバレエの先生の一言だった草刈民代さん。
高校に進学するころには学校が合わなくなったとより感じるようになり、
そんな姿を見た両親がバレエの先生に相談したそうです。
両親から相談を受けたバレエの先生は、
「本気でやるんだったら私が預かります」
と言葉をかけこの一言で草刈民代さんは高校を中退することを決意。

バレエの先生の言葉を聞いた草刈民代さんの両親も、
「バレエ1本に絞ってみたら」
と言葉をかけてくれたため草刈民代さんはバレエに集中するようになりました。
ただ日本と海外ではバレエの環境が違うこともあり、
バレエを教えながら踊ったりと大変なこともあったそうです。
辞めるときを考えてしまったこともあり、
複雑な思いを抱えながら生活していたこともあったと話していました。
草刈民代の世界レベルのバレエは35年のキャリア!

8歳のときにバレエを始め10代後半でバレエ1本に絞った草刈民代さん。
過去には全国舞踊コンクールのバレエ部門で第1位を獲得するという、
日本を代表するバレリーナへと成長しました。
1996年に映画『Shall weダンス?』のヒロインとして出演し、
日本に社交ダンスのブームが巻き起こったてもなお、
バレエ界で活躍していた草刈民代さん。
43歳という年齢でバレエ界から引退したので、
バレエのキャリアは35年ということになりますね。
映画に出演したことで知名度アップ!

1996年に映画『Shall weダンス?』のヒロインとして出演した草刈民代さん。
このことがきっかけとなり知名度があがったことはもちろん、
バレエの観客動員も一気に増加するように。
バレエの仕事の幅も広がるようになり、
さらにはテレビや雑誌の活躍も増えるようになりました。

そんな草刈民代さんがバレエ界から引退したのは2009年。
当時35歳という年齢でしたが、
引退を決意したのは「これ以上踊るのは無理」だと思ったため。
引退公演は草刈民代さん自らプロデュースしたこともあり、
とても印象に残った出来事になったのではないでしょうか。

まとめ
草刈民代さんの経歴やプロフィールについてご紹介しました。
バレエの先生と両親の言葉で高校を中退し、
バレエ1本に絞った草刈民代さん。
世界レベルと言われる35年のバレエのキャリアは、
多くの人から注目されているかと思います。
今後の活躍にも注目ですね!
最後までお読みいただきありがとうございました。