もうすぐ始まる朝ドラ「舞いあがれ!」ですが、
このドラマにモデルはいるのでしょうか?
福原遥さんが演じるヒロインや原作など、
気になる「舞いあがれ!」のモデルについて、
詳しく調べてみました。
「舞い上がれ!」朝ドラのモデルは?
「舞いあがれ!」の原作は?

朝ドラといえば元々の原作があるものもありますが、
「舞いあがれ!」を調べてみたところ原作はありませんでした。
番組HPにも書いていますがオリジナルの脚本になります。
今回の朝ドラ「舞いあがれ!」の脚本家は3人です。

最初は桑原亮子さんだけでしたが、
2022年の6月に嶋田うれ葉さんと佃良太さんが加入して、
3人体制の脚本となりました。
桑原亮子

名前:桑原 涼子(くわはら りょうこ)
生年月日:1980年
出身:京都府
重度の聴覚障害があります。
-賞の経歴-
- 第41回創作ラジオドラマ大賞 奨励賞「星と絵葉書」
- 第35回BKラジオドラマ脚本賞 最優秀賞「夏の午後、湾は光り、」
- 第54回ギャラクシー賞ラジオ部門 奨励賞「冬の曳航」
- 成29年度(第72回)文化賞芸術祭ラジオ部門 ドラマの部 優秀賞「冬の曳航」
嶋田うれ葉

嶋田 うれ葉(しまだ うれは)
生年月日:1974年5月11日
出身:東京都
中学時代に祖母の家のある石川県へ転校。
自然豊かな地で過ごした中高時代が、
今でも書く原動力となっている。
佃良太

名前:佃 良太(つくだ りょうた)
生年月日:1992年9月18日
在学中に脚本家として活動をスタート。
複数人で脚本を手掛けるのは、
2020年前期放送の「エール」以来です。
桑原亮子さんは「舞いあがれ!」について、
このように語っています。
パイロットは飛行機に乗る前、
引用元:RealSound
空を見上げて天候などをチェックします。
必要に迫られて空を見上げているうちに
いつのまにか元気が出てくる、
だからいい仕事なのだそうです。
このドラマのヒロインも、
辛いことがあるたび、
空を見上げて前に進みます。
その姿を見ているうちに
いつのまにか元気が出てくる、
そんなドラマになることを願っています。
「舞いあがれ!」の時代設定についてですが、
1990年代~現代までになります。
朝ドラで平成を舞台にするのは10年ぶりです。

今回の物語はものづくりの町である東大阪と、
祖母の住む五島列島での人との絆の中で、
舞は空を飛ぶための新しい夢を見つけていきます。
タイトルはヒロインである舞が、
どんな向かい風も全身で受け止めて、
さらに高く舞いあがるイメージが込められています。
ばらもん凧とは?

舞は祖母の住んでいる五島列島で、
ばらもん凧が空高くあがるのを見て、
あんな風に空を飛びたい
と空に憧れパイロットになる道を歩み始めます。
ところでばらもん凧とは実在するのでしょうか?

ばらもん凧は架空の物ではなく実際に存在しています。
ドラマの中でばらもん凧が空高くあがるシーンが見られるはずなので、
ぜひチェックしてみてください。
ばらもん凧は通信販売でも購入できるようですよ。
- 五島列島の福江島に古くから作り伝えられた民芸品。
- ばらもんとは五島の方言で、
「活発な、元気のいい、荒くれもの」という意味があります。 - 子どもの健やかな成長を願い、厄を払う縁起物。
- 男の子の初節句に贈ったり空にあげられる。

舞のモデルは兵頭精(ひょうどう ただし)?

「舞いあがれ!」の主人公でヒロイン役の、
舞のモデルとなった人物はいるのでしょうか?
その一人として兵頭精さんではないかという噂があります。
兵頭精さんは航空操縦士免許を初めて取得した女性です。
兵頭さんは今までにもドラマのヒロインの、
モデルになったことがあります。
女性のパイロットということで世間から好奇の目で見られたり、
批判されたりすることもあったそうです。
兵頭さんは舞のモデルなのでしょうか?
実際にはモデルとなった人物がいるのかどうかも情報がないため、
いまのところ詳しいことはわかっていません。

舞のモデルは藤明里(ふじあかり)?

舞のモデルとなった人物のもう一人の候補は、
旅客機の操縦士に初めてなった女性で藤明里さんです。
入社から10年という長い年月を費やして機長になっており、
その道を目指すことがいかに大変であるかがわかります。
実際にドラマが始まればもしかしたら、
どちらかの女性との共通点などが出てくるかもしれません。
今現在はモデルの人物については勝手な推測や噂の状態です。
モデルとなった会社は?

今回のロケ地は東大阪と五島列島です。
この東大阪で町工場を営む父のもとで育ってきた、
ヒロイン舞が夢を叶える厳しさを知り、
仲間と新しい夢を描いていく物語になります。

東大阪市にある工場の事業所数は現在約6,000ほどあり、
全国でもトップクラスと言われています。
そのうちの約4分の1はネジのような金属製品になります。
この東大阪の土地で主人公が描く夢。
旅客用の電動小型飛行機を飛ばすこと
つまり仲間と共に小型飛行機を作るということです。
これがどのようにドラマで描かれていくのでしょうか。
そしてものづくりの東大阪の技術がどんな形で、
ドラマに映し出されていくのかも見どころです。
もしかしたらヒロイン舞の父が経営するネジ工場の、
モデルとなるような会社があるのかもしれません。
新しい情報が分かり次第追記したいと思います。




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まとめ
「舞いあがれ!」の朝ドラのモデルについて、
今回はオリジナルの脚本でありモデルも今のところ、
特に公表はされていないことがわかりました。
全くの架空の人物なのか参考にしている方がいるのか、
ドラマを見ていくうちにわかってくるかもしれませんね。