『ホリデイラブ』で井筒里奈を演じ、あざと可愛いで有名になった松本まりかさん。
可愛らしい独特の声が特徴的ですが、リュックは黒歴史だと言われています。
どうして黒歴史にされてしまったのか、
その理由にせまっていきます。
松本まりかはリュック(FF10)の声優を演じていた!

松本まりかさんはファイナルファンタジー10の主要キャラクター、
リュックの声優を演じていました。
2001年に発売されたゲームで、世界中で850万本も売れた大ヒット作品です。
当時の松本まりかさんは高校生で、
制服で収録現場にきていたそうですよ。
ファイナルファンタジー10をプレイしたことのない人は、
あまりピンとこないかもしれませんね。
私も「松本まりかのリュックが黒歴史」と聞いたとき、
どれだけ変なカバンを使っていたのか、と勘違いしてしまいました・・・
しかしファイナルファンタジー10のファンの中にも、
松本まりかさんがリュックを演じていたことを知って驚いている人は多いようです。
それほど声優としての実力が高かったのでしょう!
松本まりかのリュックが黒歴史と言われている理由

ファイナルファンタジー10のファンも気づかないほど、
声優としての技術が高かった松本まりかさん。
どうしてリュック役が黒歴史だと言われてしまうのでしょうか?
それには2つの理由があります。
一部のファンからは「下手」との指摘が

1つ目の理由は、一部のファンから「下手」だと言われてしまったことです。
2000年に女優デビューした松本まりかさん、
リュックを演じたのは声優として初めての仕事でした。
そのため、まだ演技はあまり上手くなかったのかもしれませんね。
それに加えて、特徴的な声も好き嫌いが分かれてしまう理由になっています。
松本まりかさん本人も「子供っぽい声がコンプレックスだった」
と語っていたことがあります。
しかし一部のファンから厳しい声があった一方、
「声が可愛い」「演技が最高だった」との意見もありました。
好き嫌いが分かれてしまうのは仕方ないことなので、
黒歴史というほどではないですよね。
テレビで声優時代を語らない

2つ目の理由は、テレビで声優時代を語らないことです。
松本まりかさんがブレイクしたのは2018年、
34歳で注目され始めるのは、女優としては少し遅咲きですよね。
ブレイク後に出演したあるテレビ番組では、
「2000年にデビューしたが、なかなか芽が出なかった」
とプロフィール紹介されていました。
これだけ見ると、声優時代を隠しているようなので
確かに黒歴史として扱われているように思えます。
しかし事務所プロフィールには声優歴も載っているし、
松本まりかさん本人も声優時代の経験を大切にしています。
テレビでは遅咲きだったことを強調しただけで、
リュックを演じたことを黒歴史に思っているわけではないのでしょう。
松本まりかの声優一覧

ファイナルファンタジー10で、
リュックの声優を演じた松本まりかさん。
他にはどんな作品に出演していたのか調べてみました。
- 蒼穹のファフナー (遠見真矢)
- キングダム ハーツII(リュック)
- ファイナルファンタジー零式(ムツキ)
- ポケットモンスター アドバンスジェネレーション(カナタ)
- 蒼穹のファフナー(遠見真矢)
- それいけ!アンパンマン(いちごちゃん)
- シュガシュガルーン(ショコラ=メイユール)
- マッハガール(リップ)
- アニ×パラ〜あなたのヒーローは誰ですか〜(南川桃)
ゲームだけでなく、
アニメでも数多くの声優をしていることがわかりました。
松本まりかさんは声だけではなく、
全身を使って表現できる女優業が好きなようですが、
今後は声優としての活動も見てみたいですね!


まとめ
いかがでしたか?
松本まりかさんのリュック役は、
一部のファンからの厳しい意見はありましたが、
黒歴史ではないことがわかりました。
今後も声優時代の経験を大切にして、
女優として活躍してほしいですね。