活躍の裏で苦労人であると噂される目黒蓮さん。
調べると長い下積み時代や炎上も乗り越えて
今の目黒さんがあることが分かりました。
どんな苦労を背負われてきたのでしょうか。
その理由をご紹介します。
目黒蓮が苦労人である理由3つ!
1つ目:挫折を経験している

目黒蓮さんは185cmの長身と
端正な顔立ちでルックスにとても恵まれています。
それでも、ジャニーズJr.時代には
そこまで目立つ存在では無かったと言われています。
2021年9月21日放送の
「突然ですが占ってもいいですか?」
に出演した際にも、
占い師の星ひとみさんは、
高校2年生の時に挫折を味わっている
と目黒蓮さんを鑑定しています。
鑑定結果に対して目黒さんは、
ジャニーズに入ってから、
“こんなカッコいい人たちがたくさんいるんだ”
ってなって、
どんどん自分に自信がなくなっていきましたね
日刊大衆 Snow Manの苦労人・目黒蓮に星ひとみ「俳優の星を持つ」断言!テレビ朝日新ドラマ『消えた初恋』で役者ブレイクのための「改名案」とは?
と当時の心情を明かしています。
目黒さんほどのルックスに恵まれた人でも、
埋もれてしまうほどジャニーズJr.の層が厚く、
人材が沢山集まっていたと言うことなのでしょう。

このままいてもデビューもできないし、
でもジャニーズだけをやってきたんで、
ほかに自分になにがあるんだろうな?
と自問自答をしていたそうです。
そんな中、目黒さんは自分に
タイムリミットを課すことにしました。
目黒さんがSnow Manでデビューできたのが
そのリミットぎりぎりの22歳の時。
少しでもタイミングが合わなければ
ジャニーズを辞めていたかもしれなかった目黒さん。
ジャニーズJr.時代の挫折を味わっているからこそ
何事にも一生懸命向かっていけるのでしょう。
2つ目:長い下積み期間がある

目黒蓮さんは2010年の10月30日に
ジャニーズ事務所に入所しています。
当時13歳だった目黒さん。
今でこそSnow Manとしても個人としても
大人気の目黒さんですが、
長い下積み期間があったようです。
宇宙six
ジャニーズ入所6年経ってようやく
目黒さんは「宇宙six」と言う
ユニットに所属します。
「宇宙six」は、
先輩のバックダンサーとして
コンサートのステージに立ちながら
ユニットでのデビューを目指していました。
嵐のツアーに「宇宙six」のメンバーとして
3年に渡り出演していたことは
ファンの間でも有名なのでは無いでしょうか。
そのライブツアーとは
- 2016年 「Are You Happy?」
- 2017年 「untitled」
- 2018年 「5×20」
の3つです。
ライブツアーに参加していたジャニーズJr.は
「宇宙six」以外にもいたようで、
スポット的な役割でライブに参加していた目黒さんですが、
時には曲「青春ブギ」で櫻井翔さんの花吹雪を担当するなど
個人的な見せ場もいくつかあったようです。
ツアーを同行した絆もあってか、
Snow Manとしてデビュー後に
嵐と番組で共演した際に
仲良さそうにイジられている姿が見られています。
「宇宙six」はその後解散しており、
デビューを果たす事はできませんでしたが、
この頃の目黒さんは
嵐のライブ終わりに朝5時まで練習した
などのエピソードがあり、
かなり努力を積み重ねていた時期。
文字通り下積みと言えるでしょう。
Snow Manへの加入

「宇宙six」としても活動しながら
目黒さんは2019年1月に
後にデビューすることとなる
「Snow Man」に加入します。
それまで、「Snow Man」は6人で活動していましたが
社長に就任した滝沢秀明さんが、
デビューに向けて
目黒さん含めた3人を新しく加入させたのです。
それゆえ、一部のファンの間から
6人で頑張っていたのに…
デビューするなら元々いた6人で
と言う声があがってしまいます。
Twitterでも
「#Snow Manは6人」
と言うハッシュタグが多用され
必ずしも初めから歓迎を受けた訳ではありませんでした。
宇宙sixを脱退

目黒さんは「Snow Man」に加入した同年
2019年8月8日に行われたジャニーズJr.
東京ドーム公演を最後に
「宇宙six」を脱退して
「Snow Man」での活動1本に絞っています。
脱退をメンバーに伝えた時の事を、
複雑な気持ちもありましたけど、
宇宙Sixのメンバーもみんな理解してくれて。
すごく背中を押してくれて。
『お前ならできるし、素質あるから絶対いけると思っていたよ』
みたいな、
信じられないくらいあったかい言葉をかけてくれた
フジテレビュー!! 目黒蓮 実直さの裏に宇宙Six「押し出してくれた人たちのためにも、自分が楽しいと思える人生に」
と話しています。

ジャニーズJr.って確定なものがないじゃないですか。
だから、各々がその人生をかけてやっている。
それを宇宙Sixのメンバーもわかってくれていた
とも語っており、かなりの覚悟を持って
活動をしていたことを覗かせる発言もしています。
同期の活躍と裏方仕事

目黒さんと同期で先にデビューしたメンバーには
- 岸優太
- 神宮寺勇太
- 佐藤勝利
- 岩橋玄樹
などがいます。
「ミュージックステーション」で
同期のメンバーは前方のセンターで歌っていますが
目黒さんはバックダンサー。
先に次々とデビューして活躍している同期に対して、

自分と立場が離れすぎていて、
もはや悔しいもない
とまで語っています。
また、ステージに出れていれば良い方で、
一時期、舞台袖でスタッフさんが軍手をはめてやる作業をやってたことがある
TVer plus Snow Man目黒蓮、下積み時代に紅白出場できたワケ
とも明かしています。
本来裏方の仕事である雑務などを手伝って
貢献しようとする姿には
目黒さんに人柄が伺えますね。
この頃の苦労も目黒さんが培ってきた
大切な経験なのでしょう。

3つ目:炎上を経験している

目黒蓮さんは今とっても人気で
みんなから好かれているかのように見えますが、
今までに炎上を経験しています。
先述の「#Snow Manは6人」に関連して、
目黒さんが「Snow Man」に加入してすぐ
炎上する原因の事件が起こっています。
滝沢歌舞伎のポスターバツ事件

目黒さんがまだ「宇宙six」と掛け持ちで活動していた頃、
目黒さんが出演する
「滝沢歌舞伎」のポスターが
大阪梅田駅構内に貼られていました。
そのポスターに向井康二さんと目黒蓮さんだけ
爪で描いたようなバツ印が付けられていました。
これに対して目黒さんはブログで
P.S.俺たちのことをいじめないで
駄々捏ねてる子猫ちゃんたち!
爪そこで研ぐな!
と綴っています。
まずこの文言が炎上してしまいます。
ファンを子猫ちゃん呼ばわりして
上から目線で語ってしまったのが
反感を買ったようです。
目黒さんなりのユーモアで
「辞めてほしい」と伝えたのでしょうが
かえって逆効果だったよう。
それだけではなく、
ほんと女ってのはわがままだよな
まあそのくらいの方がやりがいあるし、かわいいけど
絶対俺と同じクラスだったら、
俺のこと嫌いな人も俺に惚れてるのに
と書いたことも
ファンの逆鱗に触れたよう。
・上から目線
・女を一括りにして決めつけ
・わがまま扱い
といったところが批判のもとになったでしょうか。
これには9人体制の新しい「Snow Man」に
肯定的だったファンからも批判が殺到してしまいます。
ですが、目黒さんは決してファンを非難する
言葉のみを綴っている訳ではなく、
とにかく俺は
みんなと仲良くしたいし
好かれたいし、
俺もみんなのこと好きでいたい!
と素直な気持ちも書いています。

バツ印をつけられて悲しかった気持ちもあり、
少し批判的なことを書いてしまったのかもしれませんが、
根は悪い人では無いのが伝わってきますね。
心機一転加入してデビューを目指していた矢先、
このような炎上を経験して
目黒さんもさぞ心苦しかったことでしょう。
そんな苦労を経験した上で今の目黒さんが
活躍できていると言うことは
ファンも喜んでいるに違いありません。





まとめ
目黒蓮さんが苦労人である理由について見てきました。
下積みや炎上など辛い過去を乗り越えたからこそ
今の目黒さんの輝きがあるのでは無いでしょうか。
こうした辛い思いをしていると知ると、
より一層応援したくなりますよね。
最後までお読みいただきありがとうございました。