1月17日に放送された「ミステリと言う勿れ」で人質が自分の罪を告白するシーンで
淡路一平(森永悠希)がいじめについて語ります。
その際に整(菅田将暉)がいじめについて語ったシーンが反響を呼びました。
【動画】「いじめている方が病んでる」に共感の声続出!
病んでいるのは
— ガッテム竹内(サブ垢) (@gtt21444) January 17, 2022
いじめている方
響いた…
#ミステリと言う勿れ pic.twitter.com/EzFkm4WWrp
こちらの動画のシーン。
屋敷内でバスジャック班は彼らに
「これまでに犯した最も重い罪は?」
と迫ります。
そこから乗客たちの罪の告白が始まります。
・「万引きを続けていたらその店はつぶれた」
・「ずっといじめられ、万引きさせられていた」
と苦悩しながら話す淡路に、整は
・どうしていじめられる方が逃げなきゃいけないんでしょう
・どうして被害者側に逃げさせるんだろう
・病んでたり迷惑だったり恥ずかしくて問題があるのは加害者
・加害者の方が病んでいると見る国もある
・あいつにいじめられたよ!カウンセリング受けさせてよと簡単に言えるようになればいい
と持論を述べました。
この訴えに対しネットでは
考えさせられた
当たり前のことなのに、全然思いつかなかった
早く日本もそうなればいいな
と良い反応が多く見受けられました。
アメリカでのいじめによる対応

整くんが例に出したアメリカのいじめについてです。
現在全米どこの州でも、いじめ行為が刑法上の規定に該当する場合には、
未成年であっても有罪になれば、懲役になる可能性があります。
いじめによる最終判決で、検事の主張した5年間の懲役刑は免れました。
それでも30日間の禁固刑と3年間の保護観察、300時間の無料社会奉仕、
罰金$10000といじめ更生の為のカウンセリングに通うことを義務付けられました。
しかも
いじめたこの子を国外追放しろ
という声もあったというから徹底的にいじられた側の味方であることがわかります。
例えば日本の学校ではいじめにより被害者が自殺をした場合も、
いじめの加害者の写真が新聞に載り、名前や住所がニュースで明かされることはありません。
対してアメリカは
アメリカでは言論の自由のもと、事件の被害者に同情した加害者を良く知る住民が、
・本人の写真や名前
・生い立ち
・家族構成など
新聞社に持ち込む人達がたくさん出ます。
アメリカのゴシップや新聞記者やニュースキャスターを止める事は出来ません。
加害者が未成年であっても、裁判中の様子が一部始終テレビ中継される場合もあります。
こうなると世間から身を隠す事は不可能に近いので徹底的に裁く姿勢です。
「いじめている方が病んでいる」に感動したネットの声
いじめの話。
— ぱるママ7歳♂4歳♀ (@palpal2610) January 17, 2022
最高だな。
当然この原作描いてる人がこのセリフ考えてんのよね。
原作者天才。
#ミステリと言う勿れ
なるほど…
— りょう (@LSTG4xdrtbTmqQd) January 17, 2022
いじめている側が病んでいるから隔離してカウンセリングを受けさせる
こういう考えが広まれば
いじめも減るのかな🤔
こういう視点を変えた考え方面白いな😌
固定観念にとらわれないように…
色々考えさせられる😁#ミステリと言う勿れ
#ミステリと言う勿れ
— 時々暇人 (@tokidoki_hima) January 17, 2022
名言多すぎん?笑
いじめの話とかめちゃくちゃ納得したわ〜ええなミステリと言う勿れ!!
#ミステリと言う勿れ やっぱり面白い
— りんごほっぺ (@day_mpmq) January 17, 2022
いじめる側、DVする側の心が病んでるって話、一番グサッときた
いじめはいじめる側が100%悪い
整君が言う通り、“加害者側に心のケアを”が当たり前になればいいのにって本当に思う
嫌な思いする人がいなくなる世の中になって欲しい

まとめ
1月17日放送「ミステリと言う勿れ」で整くんが訴えた
「いじめている方が病んでいる」という言葉は反響を呼びました。
この機会に考えることがたくさん出てきます。
今後もドラマの行方に期待です。