永作博美さんの母親の演技が上手で泣けると、
ネット内で話題になっています。
今出演している「舞いあがれ!」と過去の作品も含めて、
永作博美さんの母親役の演技について、
みていきたいと思います。
永作博美の母親の演技が上手!
舞いあがれの母親役を熱演

現在放送中の朝ドラ「舞いあがれ!」で、
ヒロインの母親役を演じている永作博美さん。
ドラマ開始からその演技の上手さに注目が集まっています。
- 岩倉めぐみ
- 主人公舞の母親。
- 夫の浩太とは駆け落ち同然で結婚。
- 夫の自営業を支える。
- 子どもと向き合い支える優しい母親。

物語がスタートしたばかりですが、
永作博美さんは家の仕事の手伝いと、
子どもたちのサポートにいっぱいいっぱいで、
余裕のない疲れた母親役です。

疲れきった表情やぼんやりしてしまうところ、
でも子どもには明るく振る舞うその姿に、
共感の声が多数あがっているのです。
永作さんの疲れた母の表情上手。
疲れてるのに頑張って笑顔作って、
無理してるのが伝わってくる。
色々疲れた母の演技に、
胸がギュッとなる。
疲れてしんどい思いが溢れるように、
キッチンで泣いてしまうその泣き方も、
演技の上手さが光っていました。
髪も無造作な感じでメイクも、
老けた感じにしていると思われます。
忙しい母であることが役作りも含めて、
いろんなところから伝ってくるのです。

永作博美が母親役を演じた作品
八日目の蝉

大ヒットした有名な映画「八日目の蝉」では、
子どもを誘拐してその子をわが子として育てる、
難しい母親役を演じました。
愛人の子どもを誘拐して4年の間、
子どもに愛情を注ぎ育てるその姿に、
多くの人が涙せずにいられなかった作品です。

永作さんが涙を流すシーンは、
演技のために泣いてるという感じではなく、
その泣き方に感情が込められていて、
耐えられずに流れた涙という感じが伝わってきます。
疲れた母親役を演じるのが本当に上手ですね。

永作博美さんは肌も綺麗で、
化粧が薄くても気になりません。
そのため自然体で演技する姿がとても上手で、
人々の心を打つのかもしれませんね。
朝が来る

2020年に公開された「朝が来る」では、
特別養子縁組で子供を授かり、
その後の葛藤を夫婦で抱えて乗り越えていく、
重い役を演じていました。
この作品でも永作さんの子どもへ向ける目の優しさ、
母親としての顔がとても印象深く高評価だったようです。
永作博美は私生活でも2児の母親

永作博美さんは2009年に、
映像作家の内藤まろさんと結婚をしています。
夫の内藤さんは2度目の結婚だそうです。
永作さんは子どもができにくい体質だったようで、
2度の流産を経験しており、
一時は子どもを持つことも諦めかけたこともありました。

それでも不妊治療を続けたことで、
2010年39歳の時に男の子を出産、
2013年に女の子を出産しています。
このような辛い経験があったから、
役者としての母親としての演技に、
自然といかされているのかもしれません。
私はどんなに忙しい時でも、『おはよう』『ただいま』
引用元:FQ JAPAN
といったあいさつだけは、必ずするようにしています。
声をかけた時、“いつもと様子が違うな”、
“なにか悩み事があるのかな”と感じたら、
話を聞くようにもしています。
永作博美さんは仕事をしていてもできる限り、
子どもと向き合い丁寧に育児をしているようです。
そして永作さんは調理師免許を持っていてお料理好きなので、
家事もしっかりこなしていると思われます。

永作さんがいつまでも若くてかわいいのは、
栄養を考えたお料理を食べているからかもしれません。
私生活でも子どもの話を聞いて向き合う、
本当に素敵なお母さんなのでしょうね。
\「舞いあがれ!」の記事はこちらにもたくさんあります/

まとめ
永作博美さんの母親の演技が好評な理由は、
いつも自然体で演じる表情や、
泣きの演技の上手さにあるのではないでしょうか。
朝ドラ「舞いあがれ!」でも、
これからどんな母の演技を見せてくれるのか、
とっても楽しみですね。