可愛らしさと大人の色気をまとった魅力的な女優・永作博美さん。
そんな永作さんは、2009年に映像作家の内藤まろさんとご結婚されています。
オシドリ夫婦として度々週刊誌に撮られているお2人がどんな出会いから結婚に至ったのか。
今回は、永作博美さんと夫内藤まろさんの出会いから結婚まで、
そしてお2人のお子さんについてまとめてみました!

永作博美の夫はやり手の映像作家!

名前:内藤まろ(本名:内藤 貴明)
生年月日:1970年1月16日(2023年5月現在 53歳)
職業:内藤まろ企画代表
映像作家・イラストレーター・文筆家
配偶者:永作博美(本名:内藤博美)
出身大学:早稲田大学
永作博美さんの夫は内藤まろさんです。
どことなく歌手の山崎まさよしさん似のカッコ良い方ですよね。
内藤さんは早稲田大学卒業後、
広告代理店の大手博報堂に就職しています。
博報堂でクリエイティブディレクターとして活躍した後、
独立し内藤まろ企画を設立しています。
・月桂冠「つき」・夫婦シリーズ
・江崎グリコ「ビスコ」・つよい赤ちゃんシリーズ
・NOVA「異文化コミュニケーション」
・トヨタ自動車「シエンタ」
・アサヒ飲料「十六茶」姉弟
CM作品の他にも、
NHKみんなのうた「ケラケラ」では映像だけでなく作詞・作曲も手掛け、
イラストレーターや連載コラムも行うマルチに活躍している方です。

永作博美との出会いは内藤まろの監督CMだった

永作博美さんと内藤さんの出会いは2005年のCMでの仕事が切っ掛けと言われています。
前述した内藤さんの手掛けたCM「月桂冠」の夫婦シリーズに永作さんが出演。
内藤さんは監督をしていました。
どことなく儚げで独特な雰囲気のCMは人気シリーズでもありました。
そこから2008年には内藤さんの住む都内のマンションに
永作さんが合鍵で入る姿が目撃され同棲が発覚します。
その後2009年4月27日に結婚しました。
マスコミ各所には5月1日に永作さんの直筆で報告しています。

いつまで経っても足りないところばかりと、自身と奮闘を繰り返すうちに、気がつけば38年が過ぎていました。そんな所、仕事を通じて知り合い、その後お互いを支え合うものを感じ、ここに至りました。
信頼しあえる人との結婚に幸せを感じている様子が伝わる文面ですよね。
内藤まろには妻子がいた?

しかしお2人の結婚には明るくない噂が流れていました。
内藤さんは永作さんと結婚する前にも2人の女性と結婚歴があると言われています。
お相手の方はお2人とも名前も写真も一切公表されていません。
そのことから前妻はお2人ともタレントや女優ではない一般の方だと思われます。
ただ2009年5月配信の『スポニチAnnex』では、
2人目のお相手の方との間にはお子さんもいたと報道されています。
その前妻との離婚成立が2007年と言われています。
2008年はじめに永作さんとの同棲を目撃されている事から、
不倫略奪なのでは?という噂が広がりました。
しかし2人の交際は離婚成立後からだという永作さんの事務所の発表もあり、
不倫略奪についてははっきりと否定しています。
そんな噂があったにしても、
結婚して14年(2023年現在)になるお2人の関係は良好なようです。

現在でもお2人で仲睦まじく出掛ける姿が目撃され、
どの写真もリラックスした永作さんの姿が撮られています。
内藤まろと永作博美の子供は2人

永作博美さんは内藤まろさんとの間に2人のお子さんがいます。
・2010年5月18日:第一子長男誕生(現在13歳)
・2013年6月18日:第二子長女誕生(現在10歳)
残念ながら2人のお子さんの写真やお名前は公表されていません。
有名人を親に持つお子さんのプライバシーを尊重されているのでしょうね。
不妊治療をしていた

永作さんが1人目のお子さんを出産されたのは39歳の時です。
今でこそ珍しくはありませんが、高齢出産に入る年齢ですよね。
実は永作さんは過去に2度の流産を経験しているとも言われています。
神奈川県にある不妊治療で有名なクリニックで目撃されており、

流産を繰り返す女性の駆け込み寺として有名な婦人科クリニックで、永作さんをお見かけしたんです。都心から離れている場所なので、まさかとは思ったんですけど
クリニックで直接居合わせた患者女性もいたようで、
不妊治療をしていたのではないかと週刊誌に報じられました。
広島県の尾道にある子宝に恵まれると有名な神社にも、
内藤さんと2人で参拝にも行かれていたそうです。
そうして授かった第一子妊娠の際にはマスコミ各所に直筆で報告をしています。
この度 私 永作博美は、子供を授かり、只今四ヶ月でありますことをご報告申し上げます。まだ大事を伴う時期でもありますが ご迷惑の生じないよう 出来る限り仕事にも努めてまいりたいと考えております。
温かく見守って頂ければ有り難く幸いに思います。今後とも宜しくお願い致します。
その後2人目のお子さんは42歳の時に出産しました。
復帰後初めて公の場に出た映画の舞台挨拶では、会場全体で祝福される一幕も。

無事に出産できました。ありがとうございます。
うれしそうに笑顔で報告する姿が見られました。
ベストマザー賞も受賞

2015年にはベストマザー賞の芸能部門を受賞しています。
受賞のインタビューでは、

まだまだ私は未熟な母で、子ども達も小さいですし。毎日毎日ドタバタと右往左往しながら、自分のやったことを確認する暇もなく母をやっている状態です。
と日々子育てに奮闘している一面を語っています。
母親役が多くなってきている永作さんは、
雑誌インタビューでも度々お子さんとの日常を語る事が多くなっています。
なかなか家に居られなくても、きちんと気にかけてあげたいですよね。私はどんなに忙しい時でも、『おはよう』『ただいま』といったあいさつだけは、必ずするようにしています。声をかけた時、“いつもと様子が違うな”、“なにか悩み事があるのかな”と感じたら、話を聞くようにもしています。
引用元:fqmagazine-https://fqmagazine.jp/102854/asagakuru-movie/
実生活でもお子さんとの時間を大切にしている良いお母さんの姿が見えますね。

まとめ
永作博美さんのご家族についてご紹介しました。
夫である内藤まろさんは映像作家やイラストレーターとして活躍されている、
才能あふれる方です。
お仕事で出会ったお2人はお互いの才能にも惹かれたのかもしれませんね。
2人のお子さんを授かるまでには色々な苦労もあったこともわかりました。
お子さんのことを語ることも多くなっている永作さんですが、
インタビューから垣間見える母としての永作さんもステキですよね。
女性としても母としても憧れる永作さんに今後も注目です。