及川光博さんが優しいという話題が、
ネットの中で見つかりました。
王子様キャラの及川光博さんが優しいと言われる、
そのエピソードと理由について、
詳しく調べてみました。

及川光博が優しいと言われるエピソード3つ
1つ目:揚げ物禁止令

及川光博さんは檀れいさんと結婚していた時、
こんな優しいエピソードがありました。
それは檀れいさんが家庭でのルールについて、
日テレ「PON!」で聞かれた時のことです。
家で揚げ物作るの禁止です。
揚げ物は外で食べます。
これについては檀れいさん決めたことではなく、
当時夫であった及川光博さんが
仕事がお芝居をしたりとか、
人に見られる仕事なので、
怪我をしたりだとかヤケドしたらダメ。
と檀れいさんが女優であることを気にして、
心配してそういう決まりを作ったようですね。

ちなみに檀れいさんは料理上手で、
結局揚げ物も家でこっそり作っていたようです。
このエピソードを知った視聴者からは、
ミッチー優しすぎる。
いい旦那さん。
ミッチー素敵!
という声がたくさん聞こえてきました。

また及川光博さんがテレビ番組で、
信号や四角交差点で、
周囲をちゃんと見ないのは危ない。
と檀れいさんに注意することがあると明かしていました。
妻のことをいつも気にして、
大切に思っているのが伝わってきますね。

また及川さんは完璧主義の性格をしているので、
自分のことはもちろん妻である檀れいさんにも、
完璧を同じように求めてしまうところも
あったのかもしれません。
及川光博さんと檀れいさんは、
2018年11月28日に離婚をしています。

2つ目:ファンを大切にする

及川光博さんと言えば、
ファン思いで優しいことでも有名です。
ファンの方のTwitterで、
いくつかの優しいエピソードを見つけました。
数年前に最後列で参加の嫁が
引用元:Twitter
たまたま体調を崩して座って鑑賞してたら
「一番後ろのベイビー、無理せず座ってていいよ(キラッ」
とか素でやってくるんです。
大雪で電車が遅れ、
引用元:Twitter
開場に間に合わず遅れてホールに入ったら
「今来たベイベー、安心してまだ始まってないから」
って言われて腰抜かしそうになった。
1人1人への対応がとても優しいと言われています。
及川光博さんがファンに優しいので、
集まってくるファンも優しい人が多いそうです。

初めてライブに参加する人も及川さんはもちろんのこと、
周りのファンもみんな優しいので安心ですよ。
優しい人には優しい人が集まるんですね。
- お客さんが少なかったライブでは、
ファンと一緒にだるまさんがころんだで遊んだ。 - 後ろの方の席のファンも前の席の方へ集めて、
ライブハウスのような雰囲気で盛り上がった。 - ファンレターやメールはもちろん、
コンサート会場で回収される
アンケート用紙などは可能な限りは
及川さん本人も目を通している。
王子様キャラについてはとにかく曲をヒットさせたくて、
認知度を上げるためにナルシスト王子様キャラで、
がむしゃらに頑張ったそうです。

しかし早々にそれを継続していくことへの大変さ、
またメディアと自分の描く未来予想図にもずれが生じ、
「王子転職宣言」をしたと言います。
それでも今でも清潔感のある容姿と、
優しい振る舞いが王子オーラでていますよね。
3つ目:共演者から好かれている

芸能界で仲良くなった人には、
相手との心の距離を縮めたいがために、
及川さんが勝手にあだ名をつけるそうです。
お互いの距離を自ら縮めてくれるのは優しいですよね。
ここではそんな及川さんの、
交友関係について調べてみました。
忌野清志郎

忌野清志郎さんとラジオで共演したことがきっかけで、
「ミツキヨ」というユニットを組むほどの仲よしになりました。
生前の忌野清志郎さんから言われて一番心に残っている言葉は、
馴染んでどうする。
ずっと浮いていなさい。
仕事面で悩んでいた及川さんの気持ちが、
吹っ切れた瞬間だったそうです。
及川さんの性格の良さがあったからこそ、
忌野清志郎さんもかわいがってくれたのでしょうね。
忌野清志郎さんは癌のため
2009年に亡くなっています。
唐沢寿明

唐沢寿明さんとは何度も共演をしており、
唐沢さんの仕事に対する姿勢やこだわりなど、
互いに合う部分があり意気投合をしたそうです。
及川さんは唐沢さんのことを「アニキ」と慕っています。
「相棒」の水谷豊さんの、
2代目パートナーとなることへの、
不安やプレッシャーを相談したところ、
唐沢さんからは「出ろよ」と即答。
迷っていた背中を押してもらったそうです。
自分の相棒はアニキ(唐沢さん)です。
というほど唐沢さんを公私ともに頼り、
いい関係を築いているようです。
美輪明宏

美輪明宏さんに対しては及川さんが高校生時代から、
その生き様に感銘を受けていたそうです。
王子様キャラに行き詰まりを感じた時に、
憧れの美輪明宏さんに会うことができて、
ミッチーちゃん、
人間、誤解されて当たり前よ。
とう言葉に救われたと言います。

及川さんはそんな美輪明宏さんのことを、
「お師匠さま」と慕っているそうです。
お二人はなんか内から滲み出るオーラがあるというか、
どことなく似ているようにも見えますね。
優しさの原点はいじめ?
過去にいじめを受けていた

及川光博さんのいじめは小学生6年生の時に始まって、
その後も長い間いじめにあっていたそうです。
中学受験をして小学校の同級生とは離れたものの、
どこへ行っても目立ってしまう及川さん。

成績がよくて、歌って踊れて、
父がPTA会長、僕は生徒会長。
自ら当時の自分のことをそう振り返るくらいに、
あまりに目立ってモテる及川さんに、
男子が嫉妬した形のいじめだったようですね。

しかしその時に開き直って、
どうせなら学園祭や演劇部の公演など、
ステージに立って、
思いっきり目立って呆れられよう。
と発想を変えたと言います。
王子様キャラの原点がそこにあったんですね。
そしてそんな辛い時代があったからこそ、
サービス精神旺盛で人を思いやることができる、
優しい人格が形成されたのかもしれません。
まとめ
及川光博さんが優しいと言われるのがなぜか、
それは大切な人への優しさが、
自然とスムーズに行動や言葉に
表わせる人だからではないでしょうか。
辛い過去があったからこそ、
優しい人であることもわかりました。