思い出のマーニーは面白くない?わからない?終始暗くてジブリらしくない!

思い出のマーニーは面白くない?わからない?終始暗くてジブリらしくない!

「思い出のマーニー」は面白くない

と言われるのはどうしてなのでしょうか。

今回は本作に対するネガティブな意見を

まとめてみたいと思います。

ネタバレを含みますので本作鑑賞後に記事をご覧ください

記事は公式サイトを元に情報や画像を使わせていただいております。

目次

「思い出のマーニー」面白くないと言われる理由5つ

1つ目:ヒロインがジブリらしくない

ジブリ作品と言えば、

明るくポジティブなヒロインが定番です。

しかし本作のヒロイン2人は、

杏奈もマーニーも暗いバックグランドを抱えており、

ジブリのヒロインとは印象が違います。

まずはじめに登場する杏奈は、

・幼い時に両親を亡くし祖母に育てられるも、祖母もすぐに他界
・親戚一同から拒否されたことがトラウマとなっている
・養母の頼子との間にも壁があり「おばちゃん」と読んでいる
・幼い頃からずっと「自分はいらない子」という思いがある
・自分は不幸だと思い込み、心を閉ざしている

このように暗くネガティブなヒロインです。

そんな杏奈に対し、

マーニーは明るい性格で、

杏奈とは真逆の恵まれた境遇の女の子に見えました。

しかし実は、

・父親は仕事でほとんど家におらず、母も旅行に行ってばかり
・両親からの愛情を受けずに育っていた
・母親代わりの家政婦たちからもいじめられ孤独だった

このように、

マーニーもまた辛い境遇であることがわかります。

この不幸な境遇の2人のヒロインは

まったくジブリらしくないため、

面白くない

と感じた方が多かったようです。

2つ目:マーニーの正体がわかりにくい

本作が面白くないと言われる理由は、

マーニーの正体のわかりにくさにあります。

マーニーの存在は、

・昔屋敷に住んでいた幽霊
・杏奈が作り上げた空想の友達

のように描かれますが、

実は杏奈の祖母であることが明かされます。

しかしそれが明かされてもいまいちスッキリしません。

どのような事情で、

杏奈の目の前に現れたのか明確な説明がないからです。

・幼い頃に祖母から聞いた話が頭の片隅にあり、それが屋敷を訪れたことで蘇り、マーニーの幻が現れた
・杏奈を心配した祖母マーニーが孫を救出するために現れた

おそらくこのような事情があったのでしょう。

しかしきちんとした説明がないため、

最後までモヤモヤが残ってしまいます。

結局マーニーはどうして現れたの?

マーニーと杏奈は本当に対面していたの?

などの謎が残されたままなので、

面白くないという印象だけで終わった方も

多かったようです。

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3つ目:現実と非現実世界がわかりにくい

本作は現実世界と非現実世界が存在し、

さらにその2つの世界がランダムに現れるので、

何となく不思議で、

理解しにくいシーンが多々出てきます。

マーニーの正体が明かされるのは物語終盤になるため、

それまではずっと不思議な世界に浸り続けることになります。

この終始漂う不思議な雰囲気が本作の魅力とも言えるのですが、

途中離脱者が増えてしまう原因でもあったようです。

どこから夢でどこから現実なのかわからないから面白くない

意味不明で途中で飽きてしまった

このような意見が見られました。

一度観ただけだとわかりにくい世界観なので、

「面白くない」で終わってしまう方も多いようです。

4つ目:盛り上がりが少ない

本作は全体的に起伏がなく、

雰囲気を味わう映画と言えます。

エンターテインメント作品というよりも、

文芸作品やアート作品に近いと言えるでしょう。

そのため、

「となりのトトロ」「崖の上のポニョ」のような

エンターテインメント性の強い

ジブリ作品を期待して観た方は、

地味で面白くない

盛り上がりがなくてつまらない

ワクワクするシーンがない

といったネガティブな印象を持ったようです。

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5つ目:全体的に中途半端

本作はさまざまなジャンルが入り混じった作品と言えます。

・杏奈の成長を描いたヒューマンドラマ
・幽霊ような少女、マーニーが出てくるミステリー
・夢と現実が交差するファンタジー

このようにさまざまな要素が入っているため、

それぞれが中途半端になっている印象があります。

ヒューマン映画として感動したくても、

ミステリー要素が入ってくるため、

感情移入しにくいでしょう。

さらにファンタジー要素も中途半端に終わっており、

ジブリならではのファンタジーの域には達していないと言えます。

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「思い出のマーニー」は面白いという声も多い

ヒロインに共感できた

本作のヒロイン杏奈は、

暗くてジブリっぽくないから面白くない

という意見がある一方で、

共感できるキャラクターだったという意見もあります。

ジブリの主人公の中で一番自分に近いと思った

苦しくても前向きに生きようとする杏奈に共感できた

「私は私が嫌い」というネガティブな杏奈。

そんなヒロインに共感できたことで、

物語に引き込まれた方も多かったようです。

マーニーも闇を抱えていたところが良かった

暗い闇を持つヒロイン杏奈。

そんな杏奈を導く光となるのがマーニーなのですが、

マーニーもまた闇を持っていました。

ヒロインが2人とも闇深いところに本作の面白さがある

という見方をする意見も見られました。

闇は誰にでもあるもの。それを受け入れてどう乗り越えるがが大事

というメッセージが込められているのかもしれません。

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理解できると感動がこみあげてくる

本作はわかりにくいところが多いため、

面白くないと言われることがありますが、

理解できるととても感動できる作品でもあります。

自分は誰にも愛されることがないと心を閉ざしていた杏奈。

しかし実は愛してくれる人は周りにいました。

杏奈の問題は、

愛され方を知らなかったこと

だったのでしょう。

そんな杏奈が祖母であるマーニーの愛を感じたことで、

周りの人に心を開くことができ、

やっと愛に触れることができました。

本作は大きな盛り上がりがなく

淡々と進む作品ではありますが、

このような愛の物語が理解できると

深く感動できる作品でもあります。

観終わった後に

ジワジワと感動が押し寄せてくるような作品でしょう。

宮崎駿監督作品とは違う魅力がある

本作は宮崎駿監督作品のような

ジブリらしい描写が少ない作品と言えます。

しかしそれは決してネガティブなことではなく、

むしろ挑戦的な作品で面白い

という意見も見られました。

ジブリっぽくない「雲」が面白い

ジブリ作品と言えば、

青く澄んだ青空が印象的です。

しかし本作はとにかく雲が多いです。

おそらくこのような空の描写は、

杏奈の心情が反映されているのでしょう。

特に前半はどんよりとした曇り空が多いです。

杏奈が苦しんでいる心境が

より巧みに表現されているところが面白いですね。

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まとめ

今回は「思い出のマーニー」の

面白くないと言われる理由を調べてみました。

しかし面白いという意見も多く、

やはりジブリ作品の質の高さも感じられました。

一度ご覧になったことがある方も、

もう一度観ることで、

新たな発見があるかもしれません。

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