アメリカ生まれのハーフ議員
としても注目されている小野田紀美さん。
しかし意外なことに英語は苦手なんだそうです。
今回は小野田紀美さんの英語力について
詳しく調べてみました。
小野田紀美（ハーフ議員）の英語力は?
学生時代は赤点ばかりのレベル
小野田紀美さんは、
父親がアメリカ人
母親が日本人
というハーフです。
そのため、
幼い頃から英語を話すことができたイメージがありますよね。
しかし実際は違ったようです。
小野田紀美さんは自ら、
中学校1年生の2学期から英語はずっと赤点
という衝撃の事実を明かされています。
実際にご自身がTwitterで仰っているので、
事実のようです。
学生時代の英語力は、
お世辞にも高いとは言えないですね。
赤点とは、その学校により基準は違いますが、一般的に「平均点の半分以下」とされることが多いです。
「非常に悪い点数」「落第点」という意味です。
Google翻訳を使うレベル
学生時代は英語が苦手だったという小野田紀美さん。
でも、今は喋れるようになっていそう
と思う方もいるでしょう。
しかしながら、
大人になってからも英語力はあまり高くないようです。
Twitterでは、
英語で送られてきたメールやSNSのメッセージに対して、
必死にGoogle翻訳を使いながら返事をしている
ということを明かされています。
しかも、
英語でメッセージなどが来ることに対して、
イラっとしてしまうという本音も漏らしているので、
翻訳作業に苦労されていることがわかりますね。
一般的な日本人の英語力という感じなのでしょうね。
しかし、
英語ができないながらも、
英語で返事をすることを「最低限の礼儀」
とされているところはさすがですね。
どんな事にも手を抜かず、
努力されていることが伺えます。
英語力の低さを公言している
このように、
頻繁に英語力が低いことを
自ら仰っている小野田紀美さん。
自分の弱点を隠さず公言しているところに、
とても真っすぐな方という印象を受けます。
【動画】「日本への想い強すぎて英語を拒絶」が話題に
小野田紀美さんの英語力に関して、
ある映像が話題となりました。
それは、
池上彰の参院選ライブの中での映像です。
小野田紀美さんを紹介する内容が、
・アメリカ生まれ岡山育ち
・英語は喋れない「日本への想い強すぎて英語を拒絶」
となっていたのです。
こちらがその時の動画です。
インパクトがある文章ですよね。
他の内容よりも、
この小野田さんの紹介コメントが気になった方は
多かったようです。
次の章では、
この番組でも取り上げている
「英語を拒絶」
の部分を深堀してみたいと思います。
小野田紀美が英語が苦手な理由は?
1歳で日本に移住しているから
アメリカ・シカゴ生まれの小野田紀美さん。
そのため英語が喋れるイメージがありますが、
1歳の時には日本の岡山に移住されています。
言葉を覚える頃には、
日本で過ごされていたということで、
英語が喋れないのは当然と言えますね。
お母様は、
・日本語
・英語
・ドイツ語
を話すことができたそうですが、
日本に来てからは、
家の中でも日本語を話していた可能性が高いですね。
暗記が苦手だから
とても知的な方に見える小野田さんですが、
暗記することが苦手なんだそうです。
英語力を高めるためには、
英単語や文法を暗記する必要がありますよね。
小野田さんはそのような暗記が上手くできないため、
英語の勉強に積極的ではなかったようです。
幼い頃にアメリカ人の父が蒸発したから
小野田紀美さんのご両親は、
小野田さんが幼い頃に離婚されています。
しかもお父様は小野田さんが2歳の時に蒸発。
その時お母様のお腹には、
小野田さんの妹がいたそうです。
その後お母様は、
養育費もなく貧しい中で、
小野田さん姉妹を育てたといいます。
このような状況の中で、
「英語を拒絶」したくなったのかもしれませんね。
敢えて英語が喋れるようになりたい
とは思わなかったのでしょう。
外国人扱いされるのが嫌だったから
Wikipediaより
小野田さんはTwitterで
外人扱いされるのが嫌で故意に避けまくっていた
と仰っています。
端正な顔立ちをされていて、
とても美人な小野田さん。
しかしその容姿が、
子供の頃はネックだったといいます。
外国人らしい容姿を理由に
学生時代はひどいいじめがあったといいます。
自民党のトーク番組「CafeSta」の「山本一太の直滑降ストリーム」の中で、
このようなエピソードを語られていました。
・とても田舎の学校に通っていた
・「外国人帰れ！」と言われ、毎日のように石を投げられていた
・殴る、蹴るのいじめは当たり前だった
外国人のように見えるというだけで、
このようなひどいいじめを経験した小野田さん。
とても胸が痛む話ですね。
こちらのツイートにあるように、
英語も使わんし！
アメリカなんか関係ない！
と思うのは当然のことだったでしょう。
このような事情により英語を避けてきた結果、
学生時代は赤点レベルの英語力だったのですね。
まとめ
今回は小野田紀美さんの英語力について調べてみました。
アメリカ生まれのハーフではありますが、
英語力はそれほど高くありません。
その理由は、
・1歳の時に日本に来たから
・暗記が苦手だから
・幼い頃にアメリカ人の父が蒸発したから
・外国人扱いされるのが嫌だったから
このような事情があったことがわかりました。
また、英語が苦手なことを隠さず、
その理由もオープンにされているところに、
小野田さんの誠実さが感じられました。
