メジャーリーグで異次元の活躍を見せている大谷翔平選手。
中学時代にも、その規格外ぶりを見せていたようです。
今回は大谷翔平選手の中学時代のすごエピソードを
調べてみました。








大谷翔平の中学時代のすごエピソード10
①球速130km/h

https://www.sankei.com/article/20211119-J6RNZB5WXBM2HNZR2MIBJ7AAKI/
2023年3月に、
メジャー移籍後最速の164km/hを出し話題となりましたが、
中学時代からすごい記録を出していました。
小学生でなんと120km/hのボールを投げていた大谷選手。
球速120km/hは高校生エースレベルと言われています。
中学時代の球速は130km/h後半とされています。
ちなみに、
高校1年生の時に147km/hを出し、
とんでもない1年生がいると話題になりました。
②信号機破壊事件

福島県で合宿を行っていた時のこと。
場外ホームランを放ち、
そのボールが歩行者信号機を破壊した
という驚愕エピソードがあります。
信号機までの距離から推定飛距は120m。
これは札幌ドームでスタンドインできるほどの
かなりの飛距離なんだそうです。
ちなみに、
大谷選手は中学時代からホームランを打つのが大好きで、
よく場外ホームランを打っていたそうです。
③引っ張り禁止令

中学時代に大谷選手が所属していたリトルリーグのチームは、
いつも河川敷で練習をしていたそうです。
そのため、
大谷選手が引っ張って打つと、
約90m離れた胆沢川にボールが落ちてしまう
という問題が起きていたといいます。
引っ張るとは、
右利きならライト方向、左利きならレフト方向に打つことです。
ボールが川に流されないように、
急いで拾いに行くコーチたち。
それでもボールが流されてしまい、
すぐになくなってしまうため、
監督は引っ張り打ち禁止という
異例の指示を出したそうです。

https://www.nikkei.com/article/DGXZQODH230K70T20C22A7000000/
しかしこれにより、
逆方向へ強い打球を打てるようになり、
打撃に幅が生まれたといいます。
そして、
逆方向へのホームランも打つようになったといいます。
メジャーでレフトスタンドを越えるホームランを放っているのは、
この時の練習のたまものなんだそうですよ。
④17奪三振

https://www.nikkei.com/article/DGXZQODH220KS0S2A520C2000000/
中学1年生の時のリトルリーグ東北大会に
出場した時のこと。
6イニング全18個のアウトのうち、
なんと17個を三振で奪ったという
驚きの記録を残しています。
きっと相手のチームも呆然としたでしょうね。
リトルリーグのイニングは6回までというルールがあります。
⑤球が速すぎてキャッチャーが捕れない

中学時代には、
すでに130km/hを出していた大谷選手。
非常にキャッチャー泣かせの投手だったそうです。
同級生のキャッチャーは、
球が速すぎるため恐くて正確に捕れなかったといいます。
さらに大谷選手は、
中学時代から凄まじく曲がる変化球も投げていたため、
キャッチャーは泣きながら捕球していたという
エピソードもあるほどです。
⑥ピッチャーとショートの二刀流
ピッチャーとバッターの二刀流の大谷選手ですが、
中学時代には、
ピッチャーとショートの二刀流でした。
上のTwitterには中学1年生の時にショートでプレーしていた時の
貴重な映像がありました。
三遊間の深い位置からノーバウンドで送球している姿に
スタジオの方々も驚いていますね。
当時の大谷選手は、
ピッチャーよりも内野手のほうが好きだったという
エピソードも語られていました。
⑦3年間で身長が23cm伸びた
現在193cmと長身の大谷選手ですが、
中学時代に一気に身長が伸びたそうです。
小学6年生:165㎝
中学1年生:165㎝
中学3年生:188㎝
このように3年間で23cmも伸びています。
ちなみに、
文部科学省の令和2年度の学校保健統計によると、
中学男子が3年間で伸びる身長は平均約15cm
という結果が出ています。
大谷選手は、
平均より大幅に伸びていることがわかりますね。
また、小学6年生で165cmというところにも驚きます。

Twitterより
大谷選手の身長の高さは、
遺伝の影響が強いのではないかと言われています。
・父:182㎝
・母:170㎝
・兄:187㎝
・姉:167㎝
・大谷翔平選手:193cm
このように、
長身のご両親の影響を受けていることが伺えますね。
ちなみに、
父:元社会人野球選手
母:元国体バトミントン選手
兄:元独立リーグ選手
このようにスポーツ万能のご家族でもあります。
⑧水泳もオリンピックレベル

大谷翔平選手は幼い頃から
野球だけをしていただけではありません。
・水泳
・バトミントン
・サッカー
などのスポーツもしていたそうです。
その中でも水泳はかなりの実力があったようで、
水泳強豪校のコーチが
オリンピックを目指せるレベル
と才能を認めたほどだったそうです。
水泳は体全体を使うため、
・関節の柔らかさ
・肩の可動域
などが、
その後の野球人生に影響を与えたのではと
言われています。
⑨成績も優秀

野球をはじめスポーツ万能だった
中学時代の大谷選手ですが、
勉強のほうも優秀な生徒だったそうです。
「日刊ゲンダイ」で中学時代に担任だった
太田和成さんが以下のように話していました。
事業中はとても集中していた、
定期テストの勉強もきちんとしていた
さらに、
成績は上位4分の1くらい
地元の進学校に普通に行けるくらいの成績
ということも語っていました。
勉強にも真面目に取り組み、
しっかり結果も出していたようですね。
ちなみに、好きな科目は日本史。
特に「幕末」が好きだったそうです。
⑩モテた

https://www.cop10-origami.com/ootanisyohei-height/
スポーツも勉強もできて、
さらに容姿もかっこいいということで、
当然女の子たちからモテたという大谷選手。
大谷選手の出身中学校の奥州市立水沢南中学校は、
岩手県内で最も生徒数が多いマンモス校です。
それでも大谷選手の人気ぶりは生徒たちの間で有名で、
大谷選手が廊下を歩くと、
女子学生から黄色い声が挙がるほどだったそうです。
しかし中学時代も高校時代も
彼女がいたことはなかったそうですよ。
野球一筋だったため、
恋愛にはあまり興味がなかったのかもしれませんね。
まとめ
今回は大谷翔平選手の
中学時代にスポットをあてて
すごエピソードをご紹介してきました。
中学時代から規格外の選手、学生だったことが伺えますね。
これからのご活躍にも期待したいと思います。