タレントのりゅうちぇるさんが
ぺこさんとの離婚を発表し、炎上しています。
「新しい家族の形」と表現していましたが、
なぜ炎上してしまったのでしょうか?
りゅうちぇるが離婚で炎上した理由
1つ目:LGBTを盾にしている

りゅうちぇるさんはLGBTを都合よく利用し、
盾にしていると言われています。
そのきっかけとなったのが、
2022年12月6日に出演したnews23がきっかけでした。
離婚後一定期間経てメディアに復活してきたりゅうちぇる。
番組内で「LGBT」「多様性」というワードを連発されました。
タイミング的に
武器に自分を無理にでも正当化しようと必死な印象を受けた視聴者は多かったようです。

子どもの世話は全部ぺこちゃんに押し付けて、自分は綺麗にメイクしてテレビ出演か…
と言われ、炎上しました。
りゅうちぇるさんは自身の性について
ぼかして明言してはいないですが、
このときの見た目があまりにも女性らしく
LGBTを盾にしていると言われてしまったのでしょう。
そもそもぺこさんと結婚した経緯は
- 2014年 りゅうちぇるさんの告白がきっかけで交際スタートで
- 2015年 ぺこさんの家で同棲を開始
- 2016年 ディズニーランドでぺこさんにプロポーズ、翌日に結婚
このようにりゅうちぇるさんの告白から
交際が始まっているんです。
本当に男性が好きだったなら、
自分から女性に告白するなんて
ちょっとおかしい感じがしますよね。
もちろん多様性を重視する時代なので、
ちゅうちぇるさんの主張もわからなくはないですが、
LGBTを盾にして責任から逃れるのは
印象がよくないですよね。
高校時代に母親にカミングアウト
りゅうちぇるさんは2023年1月10日、
『性』に悩んだ学生時代
のタイトルでYouTubeに動画を投稿しました。
動画の中でりゅうちぇるさんは

“私は男性が好き”っていう風にお母さんにカミングアウトしたことがあった。
と言っています。
お母さんの反応はよくなかったそうで、
すぐに前言撤回したそうです。
高校生のときに男性が好きだとわかっていながら、
ぺこさんと子供をつくって結婚。

高校生の時にカミングアウトできるくらい自覚があったなら、どうして結婚を選んだのか不思議

自分の悩みはわかるけど、そこに巻き込まれたペコさんの犠牲はあまりに大きすぎる
ネットが炎上するのもわかる気がします。

2つ目:パパマウンティングがすごかった

りゅうちぇるさんはぺこさんとの間に子供が産まれ、
パパ代表のような発言をいくつもしてきました。
2018年にイクメン オブ ザ イヤーの
芸能部門を受賞した際には

イクメンという言葉が無くなるくらい、パパも子育てに当たり前に向き合えて、別にパパが子育てをしてても全然驚かれないような
大切な子供を夫婦で協力して話し合いながら育てていけるといいな…
と話していました。
このような発言をして、
「いいパパ」というキャラで芸能界を生きてきたのに
やっぱり夫であることはつらい
なんて都合がいいと言われても仕方ないでしょう。
これまでりゅうちぇるさんの発言を聞いて、
いいパパになろうと思っていた人がいたら
いきなりの手のひら返しに
炎上してしまうのも理解できます。
3つ目:自己主張が激しすぎる

りゅうちぇるさんは離婚した際、

こんなに愛する家族がいるのに、生きていくことさえ辛いと思ってしまう瞬間もありました。
このままでは自分が本当にダメになって、一番守りたい家族のことも守れなくなってしまうと感じ、これまでの事、今の思いを、ぺこに全て打ち明けました。
とインスタグラムに投稿しました。
たしかに自分の気持ちを我慢して、
これから一生生活していくのは辛いかもしれません。
しかし、今の生活を続けると
生きていくことさえ辛い
のはちょっとひどい気がしますね。

自分の命を盾にして離婚を認めさせたんだ…

自分がダメになるのは嫌だけど、家族はどうでもいいの?
と炎上してしまいました。
確かに自己主張が強すぎますよね。
家族のことを考えての決断なのかもしれませんが、
周りの人から見ると自分を最優先しているようにも取れます。
4つ目:発言が矛盾してる

りゅうちぇるさんは離婚後、
2022年9月に投稿したYouTubeで

夫妻ではなくなったんですけど、家族としての愛はしっかり守っていく覚悟で、新たなスタートを切って進んでいこうと思います。
今後は自分の心の声に耳をかたむけながら、まわりも大切にしながら、一つひとつ丁寧にまい進してまいりたいと思っています。
と発言しました。
しかし最近のインスタグラムなどを見ているファンからは

りゅうちぇるのSNSから家族関係の発信を見かけなくなった

育児している様子が全然ないんだけど…

まわりを大切にしているようには見えない
と言われ、炎上しています。
離婚するのはりゅうちぇるさんとぺこさんの自由なので
その後の生活はどうするのも自由ですが、
発言したからには責任を持ってほしいですね。
『男らしい』皮肉も
りゅうちぇるさんの離婚理由は
極端な言い方をすると
性自認は女性だけど、女性が好きで子供はつくる
でも男じゃないから夫や父親としての役割はやりたくない
ということになってしまいます。
これに対してネットでは

子供が小さいのに離婚して新しい生活に踏み出すの、申し訳ないけど最高に”男”って感じ

男嫌いで型に嵌められたくないらしいけどお前やってること「男」すぎるよね…
と言われています。
自分でLGBTの結婚観を否定している
りゅうちぇるさんは

“夫”であることは正真正銘の“男”でないといけない
と発言しています。
夫と妻という形にこだわる必要はありませんが、
この発言をよく考えると、
正真正銘の“男”ではないLGBTは結婚すべきではない
と言っているのと同じことになってしまいます。
男性だけでなく女性でも同じですが、
女は妻としての役割を果たさなければならないとも取れます。
これに対しては

「LGBT配慮」を擁護するあまり「同性婚」を否定するデリケートな問題になってる

「女性同士の婚姻には限界がある、現実的じゃない」ってりゅうちぇる言っちゃってるんだよこれ…
などと炎上しています。
同性婚を否定しているわけではないと思いますが、
たしかに矛盾を感じますね。
5つ目:タトゥーを入れたことを公開

2018年にりゅうちぇるさんは、
- 右肩に妻・ぺこさん
- 左肩に息子・リンクくん
のタトゥーを入れたことを公開しました。
これに対して

温泉とかプールとか、家族で楽しめるところが減っちゃうよ…

テレビに出る回数が減ると思う。
もっとシッカリしたパパなのかと思ってたのに、残念。
とタトゥー反対派からの否定的な発言で
炎上してしまいました。
芸能人でタトゥーを入れてる方は多いので、
そこまで批判することではないと思います。
しかし家族を大事に思う気持ちでタトゥーを入れたのに、
離婚してしまったのは残念ですね。
この時点で自分の気持ちはわかっていたはずなので、
パフォーマンスだと取られてもおかしくありません。

りゅうちぇるさんの度重なる炎上発言ですが、
実は離婚前のこのような発言も再び注目され、
炎上することになりました。
6つ目:藤田ニコルへの挑発的な発言

りゅうちぇるさんは2017年1月に
『行列のできる法律相談所』で
藤田ニコルさんと共演しました。
藤田ニコルさんの持ちネタである“にこるんビーム”を
りゅうちぇるさんが“ちぇるちぇるビーム”と
真似していたことを指摘しました。
このときにりゅうちぇるさんが

あっ、“にこるんビーム”しかないから怒ってるのかな?“にこるんビーム”で3年、5年食っていけるのか、って話ですよね
と挑発しました。
藤田ニコルさんに対する攻撃的な発言に

りゅうちぇる、最近そういう攻撃的なキャラになってきたよね。
ますます受け付けなくなってきた…

言ってること間違ってないけど調子乗りすぎ
人を見下したみたいな言い方で嫌いになった
などと批判的な声が多く出ました。
SNSのフォロワーも一気に減ったそうです。
2人とも現在はビームをしていないので、
それほどわだかまりもなく和解しているようですが、
あまりに攻撃的な発言はよくないですね。

7つ目:ルックスに苦手感を感じる人もいる

りゅうちぇるさんがテレビに出始めたときは
- 金髪パーマにヘアバンド
- 真っ赤なチーク
- オネェっぽい話し方
でかなりインパクトが強かったですよね。
これに対して、嫌いという声が多く上がりました。
ルックスだけではなくキャラのせいもあってか、
過去には『今もっとも消えてほしい芸能人ランキング』で
上位にランクインもしています。
ルックスが嫌いというのは人それぞれの好みなので、
炎上するのは少しかわいそうですね。

まとめ
いかがでしたか?
りゅうちぇるさんが離婚で炎上した理由、
たしかにわからなくもないですが、
あまり批判しすぎるのもよくありませんね。
これからは「新しい家族の形」を
見守っていきましょう。