1月15日に放送の「坂上どうぶつ園」で放送された
大分県最南端の離島・深島。
約80匹の猫が暮らしているこの島には旅行として外部の人が行くこともできます。
しかしここでは猫に餌やりは禁止されています。
深島で猫に餌やりが禁止されている理由
1.健康管理のため

深島の猫は毎日島民が餌を与えています。
外猫たちは、与えたら与えた分だけ全て食べてしまうことがあります。
食べ過ぎて、吐いてしまい、内臓に負担がかかります。
そのため、1日に与えるえさ・おやつの量を制限しているそうです。
2.犯罪防止のため
日本各所で動物虐待や毒入りフードの事件が後を絶ちません。
猫の防犯意識のようなものを芽生えさせるために、
基本的には島の人からしか餌をもらわないように意識付けしているそうです。
深島の猫に餌をあげたいときは
1.深島食堂で餌を購入してあげる

食堂で、キャットフードを小分けにした袋を購入し猫にあげることができます。
この餌は栄養価・安全性共に認められているものです。

餌をあげるとこんなに寄ってきてくれるそうです。
嬉しいですね!
2.ふるさと納税を行う
深島はふるさと納税にて寄付を受け付けています。
ネコへ直接餌はあげることができませんが、間接的にあげることができます。

3.餌の寄付をする

栄養価の高いフードをあげたいという思いから、フードのリクエストがあります。
餌以外にも、トイレ、ワクチン、ケガなどの治療や薬代などかかるため
餌を直接寄付することは喜ばれます。
寄付する場合は楽天ROOMやAmazonの欲しいものリストから選んで寄付できます。
\ 深島の猫欲しいものリスト /
\こちらは楽天 /
送り先
〒876-2401大分県佐伯市蒲江大字蒲江浦
深島DeepBlue安部 あづみ
080-5289-2280
●ゆうちょ銀行
記号 17230 番号 26764601
【店名】七二八
【店番】728
【口座】普通預金口座
【口座番号】2676460
【名義】DeepBlue(ディープブルー)
4.深島ねこ図鑑を購入
売り上げの一部でエサ代や治療代などを捻出しています。
そうすることで、人間の数よりも多い猫の餌代の負担軽減をしています。
「深島ねこ図鑑」(1200円、税別)が、佐伯市観光協会から出版されています。
こちらも、直接的な餌やりとは異なりますが間接的に猫に餌をあげる活動につながります。