コロナの影響もありセカンド冷蔵庫がネット内で
話題になっているようですね。
セカンド冷蔵庫とはいったい何なのか?
置き場所やデメリットなどもあるので、
わかりやすくまとめてみました。
セカンド冷蔵庫の置き場所おすすめ5か所とそのデメリット
セカンド冷蔵庫とは、
メインで毎日使用する冷蔵庫とは異なり次のような用途で使われます。
- ストック用
- シーン別用
セカンド冷蔵庫は、メイン冷蔵庫とは違って
小さめの冷蔵庫を選択するご家庭もいますし
逆に大きな冷蔵庫を選択するご家庭もいるようです。
逆にその自由度は高いといってもいいでしょう。
おすすめ1か所目:リビング

コロナ禍で外食も減り買い物回数も少なくなった今、
従来の冷蔵庫では手狭になってしまった方いませんか?
そんな時に冷蔵庫を新しく大きいものに買い替えをするのではなくて、
新たにセカンド冷蔵庫を購入する人が増えてきています。

大きな冷蔵庫を新しく買うと、
かなり高額になりますが、
小さめの物をもう1つ買うなら、
金銭的にも負担が少なくて済みますよね。
セカンド冷蔵庫のおすすめの置き場所として、
リビングはどうでしょうか。
家族が最も集まる場所であり、
テレビや映画を観ている時でも、
その場を離れずに冷蔵庫に手を伸ばすことができます。
リビングに置くデメリット

デメリットは広いリビングじゃない限り、
場所をとるので邪魔になるということです。
またインテリアにこだわりがある人からすると、
リビングに存在感のある冷蔵庫は邪魔になります。
またキッチンには入れないようにゲートがしてあっても、
リビングに冷蔵庫があると赤ちゃんや幼児が、
勝手に開けて遊んでしまう可能性もあります。
おすすめ2か所目:寝室

小さめのセカンド冷蔵庫が寝室にあれば、
夜に目が覚めてのどが渇いた時に、
キッチンの冷蔵庫までいく面倒がなくなります。
1階のキッチンまで行くのは面倒だし、
のど乾いたけど我慢しよう。
なんてこともなくなります。
脱水は血液ドロドロの元です。

子どもが熱を出した時のためにアイスノンを
保管しておくのも良さそうです。
お客さんの目にも入らないので、
寝室だと気にしなくていいですね。
寝室に置くデメリット
デメリットは音が気になることくらいでしょうか。

少しの音でも気になって眠れない人には、
静かな寝室の冷蔵庫の音が気になってしまうかもしれません。
今は音を静かにした設計の冷蔵庫も多く出ているので、
そのような冷蔵庫を選べば問題は解決しそうです。
おすすめ3か所目:ガレージ&ベランダ

住んでいる家やマンションがあまり広くなく、
冷蔵庫が置くスペースがない方は、
ガレージやベランダの屋外に、
セカンド冷蔵庫を置くのもおすすめです。
ガレージなら買い物した後車を降りてすぐに、
冷蔵庫に買ったものを入れることができます。

重い荷物を持ってキッチンまで運ばなくてもいいので、
買いだめした時などは助かりますね。
ガレージベランダに置くデメリット
デメリットは冷蔵庫の種類によっては、
直射日光に当ててはいけないものがあります。
外に置くときは購入前にそのあたりを、
店員さんに確認したりしっかり調べてから購入しましょう。
おすすめ4か所目:パントリー

キッチンに隣接してあるパントリーというのもいいですね。
他人から見えることなくキッチンからも近いので、
すぐに必要なものを取りに行くことができます。
多少狭くなってもパントリーなら、
冷蔵庫を置くスペースも確保できるのではないでしょうか。
パントリーに置くデメリット

デメリットとしてはパントリーには
コンセントがない場合があります。
必ずチェックしてから購入しましょう。

これから家を建てる方は、
パントリーには最初から、
コンセントを作っておいた方が何かと便利ですね。
おすすめ5か所目:キッチン

中くらいの冷蔵庫をセカンド冷蔵庫として買い足したい場合、
キッチンに隣同士で置くのもおすすめです。
食材を入れるスペースがもう少し欲しい、
冷蔵庫も冷凍庫もという方には、
キッチンに置くと便利ですね。
いつも使う野菜など食材を保管したいのであれば、
キッチンに冷蔵庫が両方あるのが便利ですよね。
キッチンに置くデメリット
デメリットはキッチンスペースが狭くなってしまうことです。
2つとなると小さいものでもかさばってしまうので、
カウンターキッチンでスペースが限られていると、
並べて2つ置くのはなかなか難しいかもしれません。
セカンド冷蔵庫でオススメの3メーカー
1つ目:パナソニックNR-B14FW

- 容量は138リットル
- 幅:480 mm
- 奥行:586 mm
- 高さ:1,119 mm
- 質量:32 kg
- 冷凍室は44リットル
- 冷凍食品が大きく作り置きもたくさん入る
- 約23dB(A)の静音化設計
- 耐熱温度100℃のトップテーブル
- LED照明で明るい
- 全段ガラス棚で掃除がしやすい
- カテキン抗菌・脱臭フィルター採用で清潔
- 冷凍室は引き出し式で取り出しやすい
まずはおすすめ1つ目にあげるのが、
パナソニックのNR-B14FWです。
見た目もマットでシンプルでどんな部屋にも合います。

冷凍庫が大きく冷凍食品はもちろんのこと、
作り置きもたくさん入ります。
約23dBと静音化設計のため、
リビングに置いても音は気にならないでしょう。

また耐熱温度100℃のトップテーブルなので、
上に電子レンジを置くことも可能です。
部屋のスペースが少ない方にはとても助かりますね。
なるべくたくさんの容量が欲しい方には、
ナショナルのこのセカンド冷蔵庫はおすすめです。

デメリットはそれなりに大きいので場所をとります。
47000円前後はするので安い買い物ではありませんが、
これだけの容量と機能があるのでコスパはいいです。
2つ目:ハイセンス HR-A45S

- 容量:45リットル
- 幅:445mm
- 奥行き:470mm
- 高さ:500mm
- 運転音:約25dB
- 省エネ基準達成率130%
こちらの見た目がステンレスでオシャレなセカンド冷蔵庫なら、
リビングに置いてもかっこよくなりそうです。
寝室に置いてドリンクを冷やしておくのも良しで、
コンパクトでちょうどいい大きさとなります。
お値段は15000円前後とリーズナブル。

友人が来た時にスイーツを冷やしておいたり、
ビールも冷やすのに便利そうです。
この冷蔵庫のいいところはコンパクトであるところと、
見た目のセンスの良さです!

省エネ率も高くお財布にも優しいです。
見た目がオシャレで少し入れば十分という方は、
このセカンド冷蔵庫をおすすめします。
この冷蔵庫は製氷室はありますが、
冷凍物を保管する場所はありません。
3つ目:アイリスオーヤマ IRSD-9B

- 容量:90L
- 冷凍室:28L
- 幅:478㎜
- 横:509㎜
- 高さ:852㎜
- 重さ:28㎏
- 天板は耐熱温度100℃
- 27dBで静か
- 耐荷重は30kg
- 省エネ率100%
- 6段階の温度調節可能
- 製氷皿と貯氷ケース付き
シンプルでありながらも機能がしっかりついている、
アイリスオーヤマIRSD-9Bの冷蔵庫です。

上の2つと比べてちょうど中間サイズです。
たっぷり入るのにコンパクトな作りなので、
置き場にも困りません。
見た目もかわいいと評価も高いです。
色はブラックとホワイトがあります。

機能も申し分がないくらい十分であり、
音も静かで気になる音ではありません。
お値段は27000円前後で購入することができて、
大変お得な冷蔵庫だと思います。
デメリットが見当たらない商品です。
まとめ
セカンド冷蔵庫の置き場所のおすすめは、
人それぞれの使い勝手のいい場所が一番ですね。
それによって冷蔵庫のおすすめの大きさや、
機能も変わってきます。
この記事が少しでも皆様の参考になればと思います。