最近注目が集まった白井一行さん。
白井審判員はどんな経歴なのでしょうか。
白井一行の経歴は?
専門学校卒業後にパリーグ審判部に入職

名前:白井一行(しらい かずゆき)
生年月日:1977年10月3日
年齢:44歳
出身地:兵庫県明石市
学歴:甲賀総合科学専門学校卒業
職業:プロ野球審判員
兵庫県立明石高等学校、甲賀総合科学専門学校(今はルネス紅葉スポーツ柔整専門学校)を卒業されました。
甲賀総合科学専門学校には硬式野球専攻がありますので
おそらくそちらに在学されていたのではないかと思います。
1997年2月1日にパシフィック・リーグ審判部に入局されています。
審判歴25年の大ベテラン

出場回数は1523試合。
2021年には球審を務め、史上98人目となる通算1500試合出場を達成しています。
2018年には審判員奨励賞
ストライクボールの「アイッ」が有名
このように、声が大きい白井審判員。
ストライクコールが非常に甲高いのが特徴です。
愛称が「怪鳥」と言われ親しまれているのがわかる高い声です。
ほかにもストライクコールをする際に指で「K」の字を作ることで有名です。
2018年には審判員奨励賞を受賞しています。
審判出場記録

- 初出場:2000年8月8日、オリックス対ロッテ18回戦(倉敷)、三塁塁審。
- 出場試合数:1523試合
- オールスター出場:2回(2007年、2014年)
- 日本シリーズ出場:4回(2014年、2016年、2018年、2021年)
(記録は2021年シーズン終了時)
【動画】白井一行の誤審内容

一時的に不名誉な内容がWikipediaに掲載されたことも。
そして佐々木選手との2022年4月の試合で有名な一コマ。
投手 佐々木朗希20歳
— NIKE (@nike898989) April 24, 2022
捕手 松川虎生18歳
主審 白井一行44歳
さすがにこの態度は許せない。
20歳が投げた渾身の球がボール判定で悔しくて感情を表すのは当然だと思うけど、44歳の主審があの態度で20歳と18歳に詰め寄るのはあり得ない。
18歳が1番大人だった。
pic.twitter.com/upWoC0oVEs
まとめ
白井一行さんは入職25年目の大ベテランの審判でした。
専門学校を卒業後にパリーグに入職されています。
試合出場回数は1500試合を超えます。
1500試合中数試合でも誤審審判として認識されてしまいますので、
プロの世界は厳しいですよね。