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祖父母手帳って何?書いてある内容とは?昔の常識と違うことって何?

祖父母手帳って何書いてある内容とは昔の常識と違うことって何

最近話題になっている祖父母手帳。

両親だけではなく、祖父母とともに子育てをしている家庭も多いですよね。

そんな時に出てくるのが祖父母世代の子育て方法とのギャップ。

祖父母手帳は今と昔の常識の違いなどについて書いてあるんだとか!

今回は祖父母手帳について詳しくご紹介していきます。

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目次
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祖父母手帳とは?

引用:Twitter
引用:Twitter

祖父母手帳とは

育児の方法や考え方が時代とともに変化する中、子育て中の父母世代と祖父母世代がお互いに育児ついての理解を深め、ともに楽しく育児に向き合うきっかけとなることを目的として、「祖父母手帳」を発行しております。

https://www.city.sendai.jp/kate/kurashi/kenkotofukushi/kosodate/joho/joho/sofubo.html

近年祖父母手帳は様々な自治体で発行されています。

自治体によっては孫育て手帳や孫育てガイドブックという名前のものも!

名前は違いますが発行目的はほとんど同じなのです。

もちろん、子育てに祖父母が協力的なのはありがたいですよね。

しかし、一緒に子育てしていく中で出てくるのが育て方に対する考え方や方法の違いが出てくることも。

時代の流れとともに子育ても変化していっているのです。

昔は当たり前だったことが今は当たり前ではないということもあります。

そのギャップでトラブルに…。

せっかく楽しくみんなで協力して子育てをしているのに悲しいですよね。

それを防ぐために祖父母手帳は作成されています。

みんなで同じ方向を向いて一緒に子育てしていくことが目的なのです。

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祖父母手帳の内容

祖父母手帳にはどんなことが書いてるのでしょうか?

  • 祖父母と父母の関係
  • 祖父母の役割
  • 祖父母世代と親世代の気持ち
  • 昔と今の子育ての対比
  • お世話の方法
  • 孫との遊び方やおもちゃの選び方

祖父母手帳には概ねこういった内容が記載されています。

特にマーカーで印をつけた

祖父母世代と親世代の気持ち

・昔と今の子育ての対比

についてはほとんどの祖父母手帳に書いてある内容なのです。

祖父母世代と親世代の気持ちとは?

一緒に子育てをしていく中でお互いに思う事が出てきますよね。

直接口には出せない気持ちもあるかもしれません。

祖父母手帳にはお互いの気持ちが記載されているのです。

嬉しかったこと、嫌だったことに分けて書いてあることが多いんですよ。

お互いの気持ちを知ることで嬉しかったことは積極的に行えばいいし、

嫌だったことは気を付けることが出来ますよね。

そういった面でも気持ちを知ることはとても大切なことなのです。

良好な関係で子育てを共にしていきたいですもんね。

言いにくいことも祖父母手帳に書いてあることで伝わるでしょう。

昔と今の常識の違いとは?

祖父母世代と親世代が共に子育てをしていく上で一番重要なのが、

昔と今の常識の違いを知ることです。

子育て方法や考え方のギャップで関係が悪化したり、

トラブルになってしまうこともしばしば…。

時代とともに子育ても変化し多様化しています。

祖父母世代はそこをしっかりと知る必要があるのです。

昔の常識が通用しないこともありますからね。

では、今と昔では子育てに関してどんな違いがあるのでしょうか?

スクロールできます
抱っこ抱き癖がつくと言われていたスキンシップのため
たくさん抱っこしてあげる
授乳母乳が絶対と言われていた時期や
ミルクの方が栄養がある
と言われた時期がある。
母子手帳には1歳までには断乳
という記載も。
自分にあった方法なら
ミルクと母乳どちらでもOK。
赤ちゃんが欲しがるタイミングで。
今は断乳ではなく卒乳。
卒乳は自然な流れで。
うつぶせ寝寝つきや頭の形が
良くなると言われていた。
乳幼児突然死症候群を防ぐ為
医師からうつぶせ寝の
指示が無い限りは
仰向けで寝る方が良い。
アレルギーアレルギーを気にすることが少なく、
わがままや気のせい・好き嫌い
と言わることがあった。
アレルギーが増えている。
最悪死に至る場合もあるため
しっかりとアレルギーの有無を
確認する必要がある。

食物だけではなく、動物や植物など
様々なアレルギーがある。
おむつ発達のために
布おむつが推奨されていた時期も。
おむつは早めに外した方が良い
と言われていた。
紙おむつでも発達に影響はない。
肌に合ったおむつを使用し、
清潔を保つために適宜交換する。
おむつは親の都合ではなく、
発達や成長などに合わせて外す。
お風呂あがりお風呂あがりは白湯を飲ませていた。白湯ではなく、
ミルクや母乳でOK。
離乳食3~4か月から離乳食準備として
果汁やスープを飲ませていた。
5~6か月頃から離乳食開始。
準備期間は設けなくてOK。

昔と今では全く違う常識がありますね…。

この違いをしっかりと知っておくことが大事です。

昔と比較したり、昔の常識を押し付けるのは良くありません。

子育てを否定された気持ちになりますからね。

時代に合った子育てをしていく必要があるのです。

自分のこどもではなく、あくまで孫ですから。

親世代のサポートを行いながら、楽しく孫育てをしていくために

祖父母手帳はとても重要だということが分かりました!

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まとめ

祖父母手帳についてご紹介していきました。

様々な自治体で作成されており、

インターネットでダウンロードできるものもあります。

無料で配布されていることがほとんどなので、

孫育てをされる方は利用してみてはいかがでしょうか?

祖父母世代・親世代が協力することでより良い子育て・孫育てが出来るでしょう。

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