『ドラえもん』の初代ドラえもんの声優だった大山のぶ代さん。
砂川啓介(さがわ けいすけ)さんと夫婦関係ですが、
砂川啓介さんは尿道がんで他界。
病気が多かったというのは本当なのでしょうか。
葬儀に来なかった大山のぶ代さん。
今回は砂川啓介さんの死因や病気についてまとめています。
砂川啓介の死因は尿管がん!

砂川啓介さんの死因は尿道がんでした。
2016年に治療を開始し2017年5月から入院。
入院からわずか2か月後の2017年7月の早朝に、
砂川啓介さんが他界していたことがわかりました。
尿道がんのため80歳で亡くなった砂川啓介さん。
尿道がんを発症する前にも多くの病気を発症していました。
砂川啓介は晩年病気が多かった?

砂川啓介さんは2017年7月に尿道がんのために他界。
その前にもいくつか病と闘っていたことがわかりました。
- 2008年:脳梗塞
- 2013年:初期の胃がん
- 2016年:尿道がん
ちなみに2015年には妻の大山のぶ代さんが、
アルツハイマー型認知症と診断されています。
尿道がんになるまでは大山のぶ代の介護をしていた

妻の大山のぶ代さんが認知症と診断されたのは2012年。
砂川啓介さんは2016年に尿道がんを発症するまで、
大山のぶ代さんのことを自宅で介護していました。

しかし2016年に尿道がんとなり、
入院することとなった砂川啓介さん。
このことをきっかけに大山のぶ代さんも老人ホームへ入所し、
砂川啓介さんは尿道がんの治療に専念。
これまで自宅で介護をしていたこともあり、
妻を老人ホームへ入所するということに関しては、
苦渋の決断だったのではないでしょうか。
砂川啓介の葬儀に大山のぶ代は来なかった!

砂川啓介さんは2017年7月の早朝に他界。
妻である大山のぶ代さんは喪主となっていたものの、
お通夜や葬式には来ませんでした。
大山のぶ代さんはご紹介したように、
2016年から老人ホームへ入所。

砂川啓介さんが他界したときも老人ホームに入所している時ですし、
アルツハイマー型認知症だったこともあり、
葬儀に来るのは難しい状態だったのかもしれませんね。
砂川啓介さんが他界したとき、
大山のぶ代さんの当時の年齢は84歳。
病気であることに加え年齢的な問題もあったのではないでしょうか。
砂川啓介が亡くなったことを理解していない?

砂川啓介さんが「亡くなった」ことを伝えたかったマネージャーですが、
どのように説明したら大山のぶ代さんが理解するのか伝え方に苦戦。
「砂川啓介さんは病気で眠っていてもう起きないから会いに行こうね」
と伝えると大山のぶ代さんは理解していたとのこと。
アルツハイマー型認知症ではあるものの、
「亡くなったことを伝えない」というわけにもいかないので、
伝え方は難しいのがわかりますね。
大山のぶ代は砂川啓介のことを認識していた?

大山のぶ代さんはアルツハイマー型認知症を患っていて、
砂川啓介さんの葬儀には来ませんでした。
しかし砂川啓介さんの葬儀を行う前に、
砂川啓介さんが亡くなった病院で最後の対面をしています。

マネージャーが大山のぶ代さんとともに棺の前に連れて行ったところ、
砂川啓介さんの顔をみたときに涙ぐんでいたとのこと。
また砂川啓介さんのことを生前のように「お父さん」と呼んでいたそうです。
ただ大山のぶ代さんは病気のために2分前のことも覚えられない状態。
そのため砂川啓介さんが亡くなった姿を見ると、
すぐに帰り始めてしまったと報じられていました。
こうして振り返ると「老々介護」の問題も大きく見えますね。

まとめ
砂川啓介さんの死因についてご紹介しました。
尿道がんのため80歳で他界した砂川啓介さん。
晩年病気が多く治療や入退院を繰り返していたことが判明。
また妻である大山のぶ代さんですが、
喪主を務めていたものの砂川啓介さんの葬儀には、
来なかったことがわかりました。
最後までお読みいただきありがとうございました。