すずめの戸締まりのダイジンがかわいそうな5つの理由!自由がなくて誤解だらけ?

すずめの戸締まりのダイジンがかわいそう5つの理由とエピソード!自由がなくて誤解だらけ

「すずめの戸締まり」のダイジンがかわいそうと話題になっています。

草太を椅子に変えてしまい、

鈴芽から逃げ続ける白猫ダイジン。

かわいそうと言われる理由に迫りたいと思います。

目次
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「すずめの戸締まり」ダイジンがかわいそうと言われる5つの理由

かわいそうな理由1:要石として自由を奪われてきたから

映画「すずめの戸締まり」公式サイト 

ダイジンは要石として災害が起きるのを食い止めてきました

後ろ戸の近くにささる状態で後ろ戸を封印し、

常世の巨大ミミズが出てこないようにするのが要石の役割です。

それではダイジンはどうしてこの要石になったのでしょうか。

おそらくダイジンが望んだことではなかったのでしょう。

草太が苦しみながら要石になろうとしたように、

ダイジンも何らかに理由により、

要石の役割を担う者として選ばれ、

その運命に逆らえずに要石になったと思われます。

そして自由を奪われてきたのです。

このような過去に対し、

要石だったダイジンの過去がかわいそう

今まで暗い世界で孤独だったダイジンってかわいそう

という意見があるようです。

ダイジンは元は人間だった?

映画「すずめの戸締まり」公式サイト 

草太の祖父・羊朗(ひつじろう)が、

草太はこれから何十年もかけ、神を宿した要石になっていく。

という発言をしています。

おそらくダイジンも元は草太のように人間であり、

何十年もかけて要石としての運命を受け入れながら、

神を宿した要石になっていったのでしょう。

このような過去を想像すると、

さらにダイジンのかわいそうな運命に心が傷みます。

かわいそうな理由2:鈴芽に誤解されていたから

映画「すずめの戸締まり」公式サイト 

鈴芽によって偶然引き抜かれた要石のダイジンは、

涼芽の部屋の前に現れます。

すると鈴芽から、

うちの子にならない?

と尋ねられ、

うん!

と嬉しそうに返事をするのでした。

すずめ、優しい、好き

と言うなど、

ダイジンは鈴芽のことが大好きになりました。

草太を椅子の姿に変えてしまったも、

純粋に鈴芽と2人きりになりたかったからです。

それと同時に要石としての役割も果たそうと、

巨大ミミズが出て災害を起こそうとしている後ろ戸の場所に、

鈴芽を誘導します。

鈴芽はダイジンを嫌っていた

映画「すずめの戸締まり」公式サイト 

ところが肝心の鈴芽は、

そんなダイジンの気持ちには全く気付いていません。

・草太を椅子に変えた嫌なやつ
・逃げ回る迷惑なやつ
・後ろ戸を開けて巨大ミミズを出し災害を引き起こそうとしている

ダイジンに対してこのような感情を持つ鈴芽。

終盤ではダイジンのせいで何もかも上手くいかないと苛立ち、

大っ嫌い!どっか行って!二度と話しかけないで

とダイジンに言い放ちました。

すずめはダイジンのこと好きじゃなかった

と去っていくダイジンの姿には、

すずめに好きになってもらえなかったダイジンかわいそう

ダイジンあまりにもかわいそう

と感じた方が多かったようです。

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かわいそうな理由3:痩せこけた姿

映画「すずめの戸締まり」公式サイト 

ダイジンには置かれている環境によって

姿が変わるという現象が起きます。

要石の封印を解かれたばかりのダイジンは、

痩せこけた姿で鈴芽の前に現れました。

その後、鈴芽の優しさに触れたダイジンは、

いきいきとした元気な姿になります。

しかし鈴芽に「大嫌い」と言われた後は、

再び痩せこけた姿に。

目から光も消えました。

このダイジンの姿に対し、

痩せこけた姿がかわいそうで切ない

再び痩せたダイジンかわいそう

という声が上がっていました。

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かわいそうな理由4:幼い無邪気な可愛い声

ダイジンがかわいそうと言われる理由として、

幼い無邪気な声という要素も挙げられます。

白い子猫ダイジンのビジュアもさることながら、

その声がとても可愛らしく、

まるで母親の気を引こうをする幼い子供のよう。

かわいそうなダイジンのキャラクターを際立たせていました。

ダイジンを演じているのは、

8歳の子役・山根あんさんです。

本作で声優初挑戦とのことですが、

そうとは思えない演技力の高さに驚かされました。

山根あんちゃんの声がかわいい

ダイジンの声がかわいくて切ない

このようにダイジンの可愛い声に対して、

切なくかわいそうと感じた方は多かったようです。

かわいそうな理由5:再び要石に戻ったから

映画「すずめの戸締まり」公式サイト 

鈴芽に「大嫌い」と言われるも、

最終的には大好きな鈴芽のために要石に戻ろうと決心したダイジン。

草太を鈴芽のもとに戻し、

自分はまた要石の姿に戻りました。

すずめの子はなれなかったけど、
すずめの手で元に戻して。

というセリフに心打たれた方は多かったでしょう。

要石の苦しみを理解した後のダイジンへの気持ち

物語のはじめに描かれたダイジンは、

要石の役割を担った気まぐれな神さまのような描かれ方でした。

しかし物語が進むにつれて、

観客は要石になっていく草太の姿を通して、

ダイジンの苦しみが痛いほどわかってきます。

・草太は意に反して要石になろうとしている
・その運命は人の力では到底変えられない
・要石は寒くて孤独な常世にとどまり続けなければならない

このような内容がどんどん明らかになります。

さらに、

封印が解けて白猫の姿になったダイジンが無邪気に動き回る様子からも、

自由になれなかった要石の時の辛さが伝わってくるでしょう。

そのような中で、要石に戻ろうとするダイジン。

このダイジンの姿には、

すずめのために暗い常世に戻ろうとするダイジンに泣ける

最後になってダイジンの辛さがわかった

ダイジンのラストがかわいそうすぎる

などダイジンかわいそうの声が多数上がっていました。

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「すずめの戸締まり」ダイジンのかわいそうな境遇は鈴芽とリンクしている?

ダイジンも鈴芽も親がいない

鈴芽は4歳の時に、

母親の椿芽(つばめ)を2011年3月11日の震災で亡くしています。

もともと母子家庭だったため父親はいなかったようです。

ダイジンは要石になる前の境遇は不明ですが、

鈴芽に出会った時点では親のいない子猫のようで、

鈴芽を母親のように慕っています。

共通点は「うちの子になる?」

痩せこけたダイジンの姿を見た鈴芽は、

うちの子にならない?

とダイジンに聞きます。

この言葉を聞いたダイジンは鈴芽の子になろうと頑張りました。

その方法は(草太を椅子にしてしまうなど)、

ちょっと間違ってはいましたが。

鈴芽の子になろうと頑張りました。

一方の鈴芽も、

大震災で母親を亡くした後に、

叔母の環(たまき)から、

うちの子にならない?

と言われます。

その後、鈴芽は環の住む宮崎に引越し、

環のもとで生きてきました。

自分勝手な行動も似ている

ダイジンは大好きな鈴芽と一緒にいたい一心で、

草太を椅子にしたり、

理由も言わずに鈴芽を日本縦断の旅へ連れていきます

一方鈴芽も、

環に理由を言わずに勝手な行動をして、

環に多大な心配をかけることになります。

ダイジンの鈴芽も親の心配をよそに勝手な行動をする子供のよう

ダイジンと鈴芽の行動は似ている

このように、

両者の行動が似ていることを指摘する声もありました。

ダイジンと鈴芽の未来の違い

映画「すずめの戸締まり」公式サイト 

同じような境遇のダイジンと鈴芽ですが、

選んだ未来は大きく異なるものとなりました。

ダイジンも鈴芽も旅を通して過去と向き合うことになります。

・要石としての過去と向き合うダイジン
・母を亡くした過去と向き合う鈴芽

鈴芽は幼い頃の自分に未来は明るいことを告げ、

前を向いて歩いて行こうとします。

一方のダイジンは要石という元の姿に戻ることを決意します。

同じような境遇であった両者ですが、

その結末(未来)は大きく異なるものとなりました。

明るい未来に進む鈴芽の姿がキラキラするほど、

ダイジンの未来の辛さが際立ちました。

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「すずめの戸締まり」ダイジンはかわいそうだったのか

鈴芽に出会えたことは幸せだったのか

映画「すずめの戸締まり」公式サイト 

過去と向き合い未来への大きな一歩を踏み出した鈴芽。

その一方でダイジンはもとの要石に戻っただけというラストでした。

一時だけでも自由の身になれたから良かったという見方もできますが、

やはりダイジンがかわいそうと思う方は多いでしょう。

しかしながらネット上では、

ダイジンはすずめに出会えたから幸せだったかもしれない

という意見も見受けられました。

サダイジンは幸せな要石だったのか

映画「すずめの戸締まり」公式サイト 

ダイジンは鈴芽に出会えて幸せだったのか?

その答えを知るヒントはもう一つの要石にされていた、

サダイジンにあるようです。

要石の封印が解かれたダイジンは痩せこけた姿をしてましたが、

同じように封印が解けたサダイジンは健康的な姿でした。

これはおそらく、

サダイジンは草太の祖父・羊朗に気にかけてもらっていたからではないでしょうか。

東京の病院に入院中の草太の祖父・羊朗のところに、

サダイジが現れるシーンがあります。

その姿を見た羊朗は、

お久しゅうございます。あの子についていかれますかな。
よろしくお頼み申す。

と話します。

おそらくサダイジを要石にしたのは羊朗だったのでしょう。

そしてその後も羊朗はサダイジンに感謝をして、

長い間気にかけ続けていたのだと思われます。

だからサダイジは健康的な体(精神)であったのではないか

という説がネット上にいくつかありました。

ダイジンもかわいそうな要石ではなくなった?

映画「すずめの戸締まり」公式サイト 

健康的な姿のサダイジンに対して、

ダイジンが痩せこけてた理由は、

誰にも気にかけてもらえない要石だったからという意見があります。

しかし再び要石になったダイジンはもう違います。

鈴芽はこれからずっと自分のために犠牲を払ってくれたダイジンのことを

気にかけ続けるでしょう。

ダイジンはもうかわいそうな要石ではなくなったのではないでしょうか。

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まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回は「すずめの戸締まり」のダイジンがかわいそうな理由を調べました。

要石という避けられない運命を受け入れダイジン。

かわいそうなラストではありますが、

鈴芽と出会えたことで幸せを感じられたことは確かでしょう。

いろいろな意見を見ると深いキャラクターであることがよくわかりました。

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すずめの戸締まりのダイジンがかわいそう5つの理由とエピソード!自由がなくて誤解だらけ

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