すずめの戸締まりの徹底考察!ダイジンは神?人間?正体を徹底解説【ネタバレ】

徹底考察!ダイジンは神?人間?正体を徹底解説【ネタバレ】

「すずめの戸締まり」のネタバレ考察として、

今回はダイジンについて考えたいと思います。

正体は神なのか人間なのか?

サダイジとの関係は?

さまざまなダイジンの謎に迫りたいと思います。

目次
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「すずめの戸締まり」ダイジン7つの考察

考察1:ダイジンの正体

映画「すずめの戸締まり」公式サイト 

ダイジン要石として後ろ戸の近くにささる状態で、

後ろ戸を封印している神の一種です

巨大ミミズが後ろ戸から外に出て、

災害が起きるのを食い止める役割を担っていました。

簡単に言うとダイジンは、

猫の姿をした神さまということですね。

しかし偶然すずめがダイジン(要石)を抜いたことで封印が解け、

石の状態から白猫の姿になりました。

考察2:ダイジンの名前の由来

映画「すずめの戸締まり」公式サイト 

封印が解けて自由に動き回る白猫のダイジンは、

ちょっと変わった可愛い猫としてSNS上で話題になります。

Twitterで「白いひげが大臣みたいで可愛い」「マジ大臣」

などのコメントがアップされたことから、

鈴芽も「ダイジン(大臣)」と呼ぶようになりました。

ダイジン自身も自分のことを「ダイジン」と言っています。

本当はダイジンではなく右大臣?

もう1つ要石はサダイジンと呼ばれていることから、

ダイジンとサダイジンは「右大臣と左大臣」であると考えられます。

右大臣と左大臣は朝廷の最高機関で太政官の職の1つ。

今でいうところのSPのような存在です。

・右大臣は力をあずかる若者
左大臣は知恵をあずかる老人

とされていて、

左大臣は右大臣より上の位でした。

・子どものような白猫ダイジン
・大人のような黒猫サダイジン

この2者の関係とリンクしていますね。

本当はダイジンは「ウダイジン(右大臣)」なのかもしれません。

しかしTwitterのつぶやきによって、

予想外にダイジンになってしまったのでしょう。

考察3:サダイジンとの関係

映画「すずめの戸締まり」公式サイト

ダイジンとサダイジンの関係について、

もう少し掘り下げてみたいと思います。

まず前提として災害を起こす巨大ミミズは、

2つの要石により頭と尻尾を押さえておく必要があります。

その2つの要石がダイジンとサダイジンということですね。

ダイジン:西の要石として巨大ミミズの尻尾を押さえている
サダイジン:東の要石としてミミズの頭を押さえている

物語のはじめでは、ダイジンは西の要石として九州にありました。

しかし鈴芽が偶然引き抜いてしまっため、

ミミズの尻尾部分が自由に動けるようになってしまいました。

これにより巨大ミミズの動きが強まってしまい、

東の要石のサダイジンも抜けてしまったのでしょう

ダイジンと同じように封印が解けたことで、

石から黒猫の姿に変わったのだと思われます。

サダイジンと草太の祖父・羊朗の関係

映画「すずめの戸締まり」公式サイト

サダイジンはおそらく、

草太の祖父・羊朗(ひつじろう)が、

要石として東京の地に差し込んだと考えられます。

サダイジンが羊朗の病院に現れた時に、

羊朗が「お久しゅうございます」と言っています。

羊朗も草太と同じように、

さまざまな苦悩の末に、

サダイジンを要石にしたのかもしれません。

考察4:ダイジンは元は人間なのか

映画「すずめの戸締まり」公式サイト

要石だったダイジンは、

封印が解けたことで白猫の姿になりました。

それでは元のダイジンはいったい何者だったのでしょうか。

ダイジンはもともと人間だったと思う

羊朗の話からダイジンは人間だった可能性が高い

といった意見があります。

ダイジンが元は人間だった説の根拠となるシーンは3つ挙げられます。

羊朗が鈴芽に話すシーン

映画「すずめの戸締まり」公式サイト

羊朗は鈴芽にこのような話をしました。

草太はこれから何十年もかけて、神を宿した要石になっていく。

つまり要石はもともと神なわけではなく、

人間が時間をかけて神を宿した存在になるということです。

ダイジンもサダイジンも元は人間であり、

何らかの事情により神を宿した要石になってのでしょう。

常世にいる草太のシーン

映画「すずめの戸締まり」公式サイト

死者のいる常世で要石になった草太の近くには、

動物の骨と思われるものがたくさんありました。

これはおそらく、

ダイジンのような要石たちなのでしょう。

神を宿している要石は元は人間で、

要石としての使命を全うした後は、

人間として(もしくは動物として)朽ち果てる運命なのでしょう。

スナックでダイジンが座っているシーン

映画「すずめの戸締まり」公式サイト

鈴芽が手伝うことになるスナックのシーンにて、

ダイジンが人間に見えていると思われる描写がありました。

テーブル席にちょこんと座っている白猫ダイジンを見て驚く鈴芽。

しかし他の人には白猫の姿は見えておらず、

人間の姿見えているような発言がありました。

もしかしたら、一部の人には元の人間のダイジンが見えるのかもしれません。

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考察5:ダイジンはなぜ猫なのか

映画「すずめの戸締まり」公式サイト

元は人間が要石となったであろうダイジン。

それではどうして猫の姿をしているのでしょうか。

これに対して

地震の原因とされてきた「ナマズ」は英語でキャットフィッシュだから?

という興味深い意見がありました。

映画の中では巨大ミミズが地震の原因という設定です。

しかし日本では昔から

地震の原因は地下にいるナマズが暴れているから

と言われていますよね。

このナマズは英語で「catfish」です

「cat(猫)」という言葉が入っていることから猫になったのかもしれませんね。

コミカルなキャラクターにしたかったから

新海町監督は「新海誠本」の中で、

主人公を翻弄するダイジンにはアニメーション的なコミカルさを担ってもらう必要が合った

としています。

シリアスな要素が多いストーリーの中で、

コミカルなキャラクターが欲しかったということで、

「猫」という可愛らしいキャラクターに決まったことが考えられます。

実際に重苦しいシーンでも、

ダイジンがコミカルに動いている様子を見ると、

深刻になりすぎないという効果がありました。

「魔女の宅急便」へのオマージュ

「すずめの戸締まり」はジブリ作品へのオマージュが感じられるのですが、

実は新海誠監自ら「魔女の宅急便の影響を受けている」

と明言しています。

・鈴音と芹澤のドライブシーンで「ルージュの伝言」が流れる
・道中、白猫のダイジンがしゃべらなくなる
・鈴芽が旅の途中で女性と知り合い泊めてもらう

このような部分は「魔女の宅急便」のオマージュでしょう。

「魔女の宅急便」の黒猫のジジに対して、

白猫のダイジンにしたのかもしれませんね。

考察6:なぜ痩せたり太ったりするのか

映画「すずめの戸締まり」公式サイト

封印が解けたばかりのダイジンは、

瘦せこけた野良猫として鈴芽の前に現れました。

その可哀そうな姿を見た鈴芽は、

ダイジンにご飯を与えるのでした。

しかしその後のダイジンは健康的で元気な猫の姿になっています。

さらに終盤で鈴芽に、

大嫌い!二度と姿を見せないで

と言われた後には、

再び痩せこけた姿になっていました。

鈴芽のことが好きになったダイジンは、

鈴芽に優しくされると元気な姿になり、

冷たくされると惨めな姿になるという現象が起きるのだと思われます。

神さまであるダイジンですが、

人間によって姿が変わるという描写は興味深いですね。

考察7:最後に要石に戻った理由

映画「すずめの戸締まり」公式サイト

要石の封印が解けたダイジンは自由な生活を謳歌していました。

再び要石になりたくないダイジンは、

草太から逃げ回ります。

しかし最終的に草太を助けて再び要石の姿に戻るのでした。

これはどうしてだったのでしょうか。

鈴芽のために要石に戻った

映画「すずめの戸締まり」公式サイト

ダイジンは鈴芽のために行動している

ダイジンは優しくしてくれた鈴芽のために要石に戻った

このような意見が多く見られました。

要石の封印を解いてくれて、

さらに「うちの子になる?」と優しい言葉をかけてくた鈴芽。

ダイジンはそんな鈴芽が大好きになり、

そこから鈴芽のために行動していました。

そして最終的に、

鈴芽が幸せになるために草太を助けて自分が犠牲になろう。

という要石になる決心をしたのでしょう。

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まとめ

今回は「すずめの戸締り」のダイジンについての考察をまとめてみました。

ダイジンはこの作品の中でもっとも謎が多いキャラクターですが、

さまざまな意見を見ると納得できることが多々ありました。

このような考察を踏まえて再度鑑賞したら、

新たな発見があるかもしれませんね。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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