『星の金貨』でブレイクした竹野内豊さん。
どんな経歴や学歴の方なのでしょうか。
出身中学校や高校などの生い立ち、
若い頃のドラマから
倉科カナとの結婚の真相まで調べました。
竹野内豊の経歴・プロフィール

本名:竹野内豊
生年月日:1971年1月2日
年齢:51歳(2022年8月現在)
出身地:埼玉県所沢市
血液型:O型
身長:179cm
趣味:車 バイク
特技:アクセサリー制作
家族:独身
事務所:フリーランス
東京都調布市で生まれた

竹野内豊さんは東京都調布市で誕生しました。
生まれてすぐに東京都豊島区に引っ越し、
その後、埼玉県の所沢市に移り住んでいます。
幼少期は所沢の郊外にある自宅で過ごしたという竹野内豊さん。
山や川で遊ぶ元気な男の子でした。
家族構成は、ご両親とお姉さんの4人家族でした。
厳しい父親だった

竹野内豊さんのお父様は自衛官で厳しい方でした。
男はおしゃれを気にする必要はない
というような方だったといいます。
やんちゃな男の子だった竹野内豊さんも、
お父様の前ではおとなしかったそうです。
しかし仲の良い家族だったそうで、
いつも笑いあって過ごしていたといいます。
中学校は所沢市立向陽中学校

竹野内豊さんは所沢市立向陽中学校に通っています。
・越村友一さん(俳優)
・浅川梨奈さん(アイドル)
・山﨑福也さん(プロ野球選手)
校則が厳しい学校としても知られていました。
竹野内豊さんは塾に通い勉強に励んでいたといいます。
また部活動にも打ち込んでいました。
小学校の頃から器械体操を習っていた竹野内豊さん。
そのため中学校でも器械体操部に所属し、
部活に励む毎日を送っています。
バック転もできたといいます。
40代の時に
今でもバック転くらいならできるかも
と話していました。
中学校時代はとてもモテた

竹野内豊さんは中学時代とてもモテたそうです。
卒業式には、
第二ボタンだけでなく全てのボタンがなくなった
というエピソードがあるほどでした。
高校は豊南高等学校

中学校を卒業した竹野内豊さんは豊南高等学校に進学します。
俳優の松田優作さんの出身校としても有名な高校です。
校則が厳しい中学校に通っていた竹野内豊さん。
その反動で高校に入ってすぐパーマをかけたそうです。
中学校に引き続き器械体操部に入部しますが、すぐに退部しています。
高校生になって部活以外のことが忙しくなったからかもしれません。
高校時代にバイクに興味を持ち始めて、
免許を取得した竹野内豊さん。
必死でアルバイトをしたお金で、
念願のバイクを購入したそうです。
また、映画に夢中になり、
多くの作品を鑑賞したのも高校時代でした。
高校時代にモデル活動を開始

竹野内豊さんは、高校3年生の時にオーディションに受かり、
モデルとしての活動も開始しています。
『MEN'S NON-NO』のモデルとして活躍しました。
高校時代はモテなかった
高校時代の竹野内豊さんには、ちょっと意外なエピソードがあります。
中学校ではとてもモテた竹野内豊さんですが、
高校時代はモテなかったといいます。
合コンなどに行きたいと思っても、
「行かない」とかっこつけて断っていたそうです。
女の子と付き合った経験もなかったといいます。
18歳でモデルとしてデビュー
きっかけは母と姉の応募だった

ベテラン俳優として活躍する竹野内豊さんですが、
はじめはモデルとして芸能界デビューをしています。
竹野内豊さんは自らモデルになりたいと目指したわけではありません。
お母様とお姉さんが、
モデルオーディションに応募したのがきっかけでした。
『MEN'S NON-NO』の読者モデルに勝手に応募したのです。
そして見事グランプリを獲得した竹野内豊さん。
モデルとして芸能界デビューすることになります。
その後、23歳でドラマ『ボクの就職』で俳優デビュー

モデルとしてのキャリアを積んでいた竹野内豊さん。
しかし、もともとモデルになりたいわけではありませんでした。
役者への転身を模索していたのです。
そして1994年、23歳の時に、
ついにドラマ『ボクの就職』で俳優デビューを果たします。
当時トレンディドラマ俳優として人気だった緒方直人さん主演。
緒方直人さん演じる浩介が、
渡瀬恒彦さん演じる父親に反発しながらも成長していく物語です。
竹野内豊さんは緒方直人さんの同僚役を演じました。
出演シーンはあまり多くありませんが、
竹野内豊さんのかっこよさを堪能できるドラマです。
ドラマ『星の金貨』で注目を集める

俳優としてのキャリアをスタートさせた竹野内豊さん。
1995年にはドラマ『星の金貨』に出演。
このドラマの大ヒットにより、
竹野内豊さんは注目俳優として知られるようになります。
耳と口が不自由なヒロイン・彩を演じたのは酒井法子さん。
婚約者でエリート医師・秀一を演じたのは大沢たかおさんです。
竹野内豊さんは秀一の異母弟・拓巳を演じています。
叶わぬ恋だと知りつつも彩を愛してしまう拓巳。
とても切ないストーリーです。
低視聴率から一気にブレイク

『星の金貨』は、スタートしたころは低視聴率でした。
ところが、切ない三角関係に夢中になる視聴者が急増。
最終回では、最高視聴率23.9%を記録しました。
プレイボーイでありながら実は繊細で愛情深いという拓巳を
見事に演じた竹野内豊さん。
イケメンぶりだけでなく、
演技の上手さが光るドラマでもありました。
その後、
- 『続・星の金貨』(1996年)
- 『星の金貨 完結編スペシャル』(1997年)
も放送されています。
ドラマ『ビーチボーイズ』で反町隆史と大ブレイク

竹野内豊さんは1997年にドラマ『ビーチボーイズ』に出演します。
このドラマにより人気を不動のものとしました。
竹野内豊さんは、反町隆史さんとW主演を務めます。
女に捨てられて行き場を失ったチャラ男の桜井広海(反町隆史)
プロジェクトに失敗したエリートサラリーマンの鈴木海都(竹野内豊)
そんなタイプの違う二人の男が、
海の見える地で出会うという友情ドラマです。
フジテレビ月曜9時からの「月9枠」でした。
月9と言えば恋愛ドラマが主流でしたので、
友情ドラマがヒットするのは異例のことでした。
反町派?竹野内派?と話題に

『ビーチボーイズ』は劇的な展開があるわけではありません。
しかし、毎週若者がテレビに釘付けになった理由は、
反町隆史さんと竹野内豊さんがとにかくかっこよかったからです。
女性だけでなく男性の間でも、
「反町派?竹野内派?」と話題になっていました。
ワイルドな反町隆史とクールで冷静な竹野内豊さん。
かっこよすぎる二人の姿を見れるだけで満足できるドラマでした。
竹野内豊さんはこのドラマのヒット以降、
コンスタントにドラマに出演し、
人気俳優として活躍していきます。
竹野内豊の現在は?
倉科カナと破局の原因は結婚願望がなかったから

竹野内豊さんは現在独身です。
お子さんもいません。
独身貴族を貫き通しています。
そんな竹野内豊さん。
女優の倉科カナさんと交際していたことで有名です。
結婚秒読みと言われていたこともありますが、
2018年に残念ながら破局しています。
その理由として、
竹野内豊さんに結婚願望がなかったからと言われています。
竹野内豊さんは『婦人公論』で結婚観について語っています。

結婚は最終的な着地点だとは思っていない
結婚という形にとらわれずに関係性を大事にしたい
と語っていました。
倉科カナさんは30歳までには結婚したいという願望をもっていたといいます。
結婚に前向きではない竹野内豊さんに対し、
別れを告げたのかもしれませんね。
似ている俳優・大谷亮平が話題に

ダンディさが魅力の竹野内豊さんですが、
同じような雰囲気の俳優さんがいると話題になっています。
それは、俳優として活躍中の大谷亮平さん。
韓国でモデル・俳優として活動した後、
2016年に『ラブソング』で日本ドラマ初出演。
逆輸入俳優としてブレイクしました。
そんな大谷亮平さんは竹野内豊さんと似ている俳優としても知られています。
さらにドラマ『奪い愛、冬』では竹野内豊さんの元カノである倉科カナさんと共演。
大谷亮平さんと倉科カナさんのラブシーンを
複雑な気持ちで見た方が多かったようです。
現在は、竹野内豊さんと大谷亮平さんの共演はありませんが、
今後同じドラマに出るなんてことがあったら面白いですね。
まとめ
いかがでしたか?
現在もダンディなかっこよさが人気の竹野内豊さん。
モテた中学校時代、
反対にモテなかった高校時代がありました。
デビューのきっかけは、
母と姉の勝手な応募であったこともわかりました。
今後の活躍にも期待したいと思います。