バチェラー5の出演者である竹下理恵さん。
エピソード3にて「自分は筋肉が動かなくなる難病だ」ということを話されていました。
一体何の病気だったのか、症状から予想してみましょう。
竹下理恵の病気は難病で今寛解期?

竹下理恵
生年月日:不明(現在34歳)
職業:美容部員→現在フリーランスのメイク講師
バチェラー5のエピソード3で竹下理恵さんは長谷川恵一さんに対して

筋肉の病気(難病)なの
(将来的に)筋肉を使っていくことが割と全部困難になる
とカミングアウトされました。
筋肉が動きにくくなる病気(難病)予想

筋肉が動かなくなる病気で難病指定されている病気は次の通り。
- ALS(筋萎縮性側索硬化症)
- パーキンソン病
- 脊髄小脳変性症
- 筋ジストロフィー
- 多発性筋炎
- ギランバレー症候群
- 重症筋無力症
脊髄小脳変性症は「1リットルの涙」の主人公のアヤがなっていた病気です。
対処療法があまりなく、歩行時のふらつきや、手の震え、ろれつが回らない等の症状は
進行性ですので、この病気も違いそうですね。
筋ジストロフィーは主に男性がなりやすい病気だと言われていますが、
デュシェンヌ型は女性も発症します。
主な主訴が「動かない」ですので、「痛み」が中心になる多発性筋炎は除外することができるでしょう。
神経系を主とするギランバレーも違うのではないでしょうか。
重症筋無力症も筋肉の変化も可逆性(抗体がなくなればもとにもどる)なので
将来的に・・・とやや確実性が疑われる進行性ではないようです。

今は割と薬飲んでるから平気
ということから、ステロイドなどで炎症を抑えていることがわかります。
難病での炎症は治療法はなく対処療法しかないため、
症状が進まない(症状が起きない)状態に今いるのでしょうね。

再発1回、2回入院してる
入院中本持ってきてくれても、本を持つことができなかった
このようなことから、筋力が落ちる・筋肉への指令ができないのではないかと予想できます。
ALS・パーキンソン病・デュシェンヌ型筋ジストロフィーが濃厚?

筋萎縮性側索硬化症(ALS)とは、手足・のど・舌の筋肉や呼吸に必要な筋肉が、
だんだんやせて力がなくなっていく病気です。
パーキンソン病は若年性もあり男性の方が多いのですが若年女性も患者には少数います。
デュシェンヌ型の筋ジストロフィーは女性も可能性のある病気であり、四肢の筋力低下もみられます。
しかし歩行や姿勢に特徴がある病気ですので、今竹下さんをみている限り違うような気もします。
竹下理恵の難病の予後は?


(将来的に)筋肉を使うことが割と全部困難になる
ということから、呼吸筋も含めて困難になってくるのか、四肢の筋肉のみなのかにもよります。
ALSは最終的に運動障害(四肢脱力)、嚥下障害と呼吸筋も低下していくため人工呼吸器着用になります。
そこから管理を行なっていくと、予後は一概に○年とはいえないのが現状です。
長谷川の妊娠の話もセンシティブだった理由は病気があるから?

妊娠について不安を発言していたことから、
- 妊娠そのものができない可能性がある
- 妊娠しても子どもに遺伝してしまう可能性がある
この2つが考えられますよね。
成人の筋ジストロフィーの中で最も多い筋強直性ジストロフィーであれば、遺伝性も考えられます。
小脳変性失調症も遺伝型もありますが、今回の病気とは異なる可能性があるので除外します。
入院は2016年〜
2ヶ月ほどの入院だったことから、お友達からもメッセージもらっていますね。
竹下さんのお人柄でしょうが、皆さんに愛されているのがわかります。
まとめ
バチェラー5に出演されている竹下理恵さんの病気(難病)は何か?という内容でした。
筋肉が動かなくなるというワードが入っていることから、
様々な難病を想像しますがどれも確証には至りませんでした。
現在症状が落ち着いており、寛解期であることから今後も体調が安定していればいいですね。