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田村瑠奈の病気は解離性同一性障害で原因はいじめや性自認?犯行の動機や状況は?

札幌のすすきので頭部持ち去り事件で関係者として挙がっている田村瑠奈容疑者。

これまでの報道で、田村容疑者は精神疾患の持病や自宅での生活を長く送っていたことがわかっています。

今回は犯行の動機も含め、田村容疑者の精神疾患にまつわる情報をまとめていきます。

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目次

田村瑠奈の病気は精神疾患で両親が手厚くケア!

人格が複数ある解離性同一性障害?


田村瑠奈容疑者(以下、田村容疑者)は、

事件に関しての証言で報道でこのように言われています。

 逮捕後、瑠奈はこう供述したという。 「自分の中には何人もの人格がある(犯行は)そのうちの1人がやった」  専門家の修が見抜いたのは、我が子の内面で猛り狂う復讐者の人格だったのだろうか。

引用元:文春オンライン 「突然、馬乗りになってカッターを首に」“ススキノ首狩り殺人” 逮捕のひきこもり娘(29)が豹変した“狂気の瞬間”「家では娘の天下」「許せないことがあった」 

このことから、以前は多重人格と言われていた解離性同一性障害である可能性が高いと思われます。

精神科医である父親の修さん。

当然のように解離性同一性障害への治療法も、

風邪のようにすぐには治らない病気であることもご存じだったと思います。

自宅で手厚くケアされていたことがわかります。

同僚の話によると、成人している娘であろうとも遠くの病院にお勤めだったようで

娘に会うために自宅に帰る

と同僚に明かしていたことがわかりました。

同僚は微笑ましく見ていたようですが、愛する娘に会うためはもちろん

治療ケアのために自宅に頻繁に通っていたのかもしれませんね。

解離性同一性障害
一人の人間の中に全く別の性別、性格、記憶などをもつ複数の人格が現れる神経症。
解離性同一症とは、かつて多重人格障害と呼ばれた神経症で、子ども時代に適応能力を遥かに超えた激しい苦痛や体験(児童虐待の場合が多い)による心的外傷(トラウマ)などによって一人の人間の中に全く別の人格(自我同一性)が複数存在するようになることをさします。(厚生労働省ヘルスケアネットより)

トラウマとなる出来事はいじめ?

田村容疑者は小学校の頃にいじめに遭っていたようです。

一人の人間の中に全く別の人格が複数存在し交代で現れる状態である解離性同一性障害は、

自分と別人格を苦しい時やキツい場面に生み出し

ストレスから本当の自分を遠ざける防御策として発生します。

苦痛によって精神が壊れてしまわないように防御するために、

痛みの知覚や記憶を自我から切り離すことを無意識に行っていると考えられているんですね。

ただ、小学校の頃の同級生は田村容疑者のことをこのように語っています。

  • わがままだった
  • お嬢様だった
  • 潔癖だった
  • 物静か

いじめが原因と結びつけがちですが、

他の要因もあったのかもしれませんね。

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性自認が難しかった?

イラスト

NEWSポストセブンではこのように報道されています。

瑠奈容疑者は自身の性についてどう認識すべきかわからない部分があり、悩んでいたようです

引用元 NEWSポストセブン 《ススキノ首なし遺体》被害者が「瑠奈容疑者宅に押しかけトラブル」新証言、父が娘を実行犯にした理由

LGBT系のバーで浦氏と知り合った田村容疑者。

そのため、自分の性自認や性行為に関しての抵抗が強かったのかもしれません。

20年前はまだLGBTへの理解も浅かった時代。

もしかすると性自認で悩んでいて解離性同一性障害になった可能性もありますね。

メンタルに気を遣っていた両親

田村容疑者は小学校(学年は不明)から高校までほとんど登校しておらず

不登校だったことが報道で明らかになっています。

解離性同一性障害の治療はこのようになっています。

  • MRI検査
  • 脳波検査薬物使用の有無を調べる血液検査
  • 内科診察
  • 必要に応じてカウンセリング
  • 必要に応じて入院

20年近く療養していたと言っても、

29歳になっても改善が見られていなかったのでしょう。

ご両親は無理に行かせたりせず、無職の田村容疑者を成人後も自宅で面倒を見ていたようです。

20代中盤から陶芸などのカルチャースクールに通っていた田村容疑者。

講師の女性は、熱心だった瑠奈容疑者が休みがちになった際に電話すると、

母親の浩子容疑者が出て

朝起きて外に出られない時は
無理に『お教室行きなさい』とか言わず自由にさせているんです

と話されていてあくまでも田村容疑者のペースを守られていたようです。

田村容疑者の祖父も

両親が一人娘を溺愛していた

俺から言わせれば、ちょっと過保護なんだよな。

と田村容疑者をご両親が手厚くケアされていたことをインタビューにて語られています。

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犯行の動機や状況は?

犯行の動機は性犯罪とビデオ撮影?

前述したように、田村容疑者は自身の性自認に悩んでいる時に浦氏と会っていた可能性があります。

そして何らかの動画を撮られたことが調べでわかっており、

その動画を撮られた関係で複数回田村容疑者は浦氏と会うようになってしまったそうです。

そのことは父親の修容疑者も知っており、

何らかの性的トラブルや脅しが原因だったと見られています。

エスカレートする浦氏の行動から両親は田村容疑者を守るように

田村容疑者の父親は、なぜかここ最近玄関でカップラーメンを食べていたそうです。

その理由は、田村容疑者を訪ねて浦氏が押しかけてくることが過去あったからだそうです。

浦氏は女装をして女性の警戒を解くものの、性は男性であり対象は女性でした。

しかし不思議なのは、バーでもナンパを不特定多数に繰り返しており

なぜ田村容疑者にここまで執着していたのか気になりますね。

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まとめ

田村瑠奈の病気は解離性同一性障害で原因はいじめや性自認?犯行の動機や状況は?についてでした。

本人が「自分には人格が複数いる」といったことから解離性同一性障害である可能性が高く、

父親が専門家なので自宅で手厚くケアされていた可能性が高いですね。

田村容疑者は自分の性自認に悩んでおり、

その関係で浦氏に動画を撮られてしまい複数回会わざるを得ない状況で家族で必死に守られていました。

真実や追加の情報が報道され次第、記事を追加していきます。

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田村瑠奈の病気は解離性同一性障害で原因はいじめや性自認犯行の動機や状況は

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