THE FIRST SLAM DUNKは、
モーションアクターが起用されたことで話題となりました。
いったいどんな方が担当されているのか気になりますよね。
モーションアクターの情報をリサーチしてみました。
THE FIRST SLAM DUNKモーションアクター6名まとめ
誰が何役かの情報はシークレット

THE FIRST SLAM DUNKでは、
モーションアクターを起用していますが、
誰が何役を演じたかということは極秘扱いとなっています。
しかしSNS上では、
モーションアクターを担当した方が情報発信をされています。
どんな方がモーションアクターをされていたのかご紹介したいと思います。
モーションアクター1人目:KC
1人目のモーションアクターはKCさんです。
リサーチしてわかったプロフィールはこちら。
・1989年生まれ
・188cm/87kg
・米国OKC、仙台、東京にて活動中
・元プロバスケットボール選手
・現在は3X3の選手として活動中
・ストリートバスケ「420」に所属
・ポジションはGF(ガード・フォワード)
・バスケットボールブランドTRESJAPANのブランドディレクター、ウェアのデザイン販売も行っている
・Youtubeチャンネル「犬顔の髭のバスケ」を運営
現在は3X3の選手として活躍されている方です。
ポジションはGF(ガード・フォワード)。
GFはシューティングガードとスモールフォワードの両方ができる選手のことなので、
・三井寿:シューティングガード
・流川楓:スモールフォワード
の可能性が高いですね。
Youtubeチャンネル「犬顔の髭のバスケ」では
バスケをしている姿を見ることができますので、
どのキャラクターの動きが近かったのか
チェックしてみてくださいね。
ご本人の反応は?

KCさんはTwitterにて、
実際に映画を見た時には、
本編で泣いて、
さらにクレジットに自分の名前が出た時にかなり泣いたことを明かしています。
モーションアクター2人目:BUG!?

2人目のモーションアクターはBUG!?さんです。
リサーチしてわかったプロフィールはこちら。
・福岡を拠点に日本各地、世界各地で活動中
・プロフリースタイルバスケットボーラー
・フリースタイルバスケットボール界において最も名誉ある大会「WFBA FREESTYLE BASKETBALL BATTLE JAPAN CHAMPIONSHIP」で3度優勝(史上最多)
・トレードマークはピエロのお面
フリースタイルバスケットとは、
バスケットボールと音楽やダンスを融合させたパフォーマンスのことです。
世界の中でフリースタイルバスケットが最も強いのが日本と言われていて、
その中でトップに君臨するのがBUG!?さんなんだそうです。
バスケは小中学校の時に少し遊びでやっていた程度とのこと。
中学校卒業後にフリースタイルバスケットの魅力にハマったそうです。
Youtubeチャンネル「BUG BUG BUG」では
BUG!?の迫力あるパフォーマンス見ることができます。
THE FIRST SLAM DUNKのダイナミックなバスケシーンは
BUG!?さんが担当されていたのかもしれませんね。
ご本人の反応は?

全世界の方々が愛するスラムダンクに携わる事ができました。
もう夢とゆうか、こんな人生想像もしてませんでした。
と喜びの声をInstagramに投稿しています。
井上先生にフリースタイルバスケットボールの存在も知ってもらえたことも
とても嬉しかったそうです。
ちなみに映画を見た時は4回も泣いたそうです。
モーションアクター3人目:沼田泰朋
3人目のモーションアクターは沼田泰朋さんです。
リサーチしてわかったプロフィールはこちらです。
・1979年4月2日生まれ
・182cm/80kg
・柏市立柏高校(インターハイ、国民体育大会、ウインターカップ出場)
・駒澤大学経済学部(インカレ出場、関東大学2部リーグ)
・社会人チーム・勉族代表
・(株)アイズ・カンパニー常務(バスケットボールウェアVAYoreLA)
・千葉県バスケットボール協会3x3副委員長
・柏市バスケットボール協会理事
・バスケチーム「勉族」所属
・mallgeバスケットボールコートアドバイザー
千葉県を中心に、
バスケに関する幅広い活動をされている方です。
インターハイも経験されています。
Twitterの投稿を見ると、
井上先生が書かれたと思われる「ぬまくん江」という色紙の写真も確認できますね。
モーションアクター4人目:鎌田崇史
次にご紹介するモーションアクターは鎌田崇史さんです。
リサーチしてわかったプロフィールはこちらです。
・172cm /70kg
・帝京平成大学
・柏市バスケットボール協会理事
・バスケチーム「勉族」所属
モーションアクターを務めた沼田泰朋さんも所属するバスケチーム「勉族」で、
リーダーとして活躍されている方です。
沼田泰朋さんと同じく柏市バスケットボール協会理事でもありますね。
映画を観た感想は、
感動の連続、映像の躍動感も衝撃的
と絶賛されていました。
モーションアクター5人目:皆川哲郎

次にご紹介するモーションアクターは皆川哲郎さんです。
ご自身のSNSで情報は発信されていませんでしたが、
エンドロールにお名前があったようです。
他のモーションアクターの沼田泰朋さんと鎌田崇史さんと同じく、
バスケチーム「勉族」に所属されている方という情報がありました。
リサーチしてわかったプロフィールはこちらです。
・188cm /84kg
・東京経済大学
・バスケチーム「勉族」所属
モーションアクター6人目:齊藤洋介

最後にご紹介するのは齊藤洋介さんです。
プロフィールはこちらになります。
・1985年5月19日生まれ
・神奈川県出身・184cm /83kg
・3人制バスケ 3x3プロ選手
・「UTSUNOMIYA BREX.EXE」に所属
・5人制バスケットでのポジションはシューティングガード
・東京五輪日本代表候補、アジアカップ日本代表
齊藤洋介さんは有名なバスケ選手ですね。
ご存じの方は多いでしょう。
ネット上では、
三井のシュートが似ている
フォームがきれいだったから三井?
など、三井に似ていたという意見がいくつかありました。
三井も齊藤洋介さんもポジションはシューティングガードです。
齊藤洋介さんが三井を演じた可能性は高いですね。
撮影の様子は?
齊藤洋介さんはご自身のyoutubeチャンネルにて、
撮影の様子を話されていました。
約15年前からスラムダンク映画化の話があり、
井上先生に映画化の依頼をするための、
プロモーション動画作りから参加していたという齊藤洋介さん。
本当に長い年月をかけて完成した映画だと語られていました。
撮影期間は約1ヶ月間。
モーションキャプチャというスーツを着て撮影したそうです。
撮影の間はずっとホテル住まいだったといいます。
ほぼ毎日のように井上雄彦先生と、
色々な撮影をされたそうです。
井上先生はものすごく良い人、
偉大な方であったと話されていたのが印象的でした。
7人目:臼井隆浩

2019年からKYOTO BB.EXEという3人制のバスケットチームに所属されています。
臼井さんはご自身のTwitterでモーションアクターをしていたと
公表されました。

プライベートでは、4歳の娘さんがいるパパさんです。
スラムダンクの前で撮影されていますね。
現在のポジションはフォワードということで、
シューターではないかと予想されます。
動きを見る限り、なんだか流川っぽい感じもしますね。
8人目:小寺 裕介

小寺 裕介
身長 : 180cm
体重 : 76kg
生年月日 : 1984.08.10
出身 : 東京
井上雄彦先生とお写真も撮られています。
THE FIRST SLAM DUNKモーションアクターの効果は?
実写を見ているかのようなリアルさが実現

モーションキャプチャとは、
人やモノの動きをデジタルデータにする技術。
ハリウッド映画などではすっかりお馴染みです。
モーションキャプチャで動きを記録するために、
身体にセンサーをつけて演技する俳優がモーションアクターです。
本作では俳優ではなく、
バスケ選手がモーションアクターを担当しています。
彼らの動きをデータ化し、
そのままアニメのキャラクターの動きにすることで、
人間のなめらかな動きが実現できるという仕組みです。
これにより、
まるで実写のバスケ試合を見ているかのような
リアルさが実現しました。
キャラクターに深みが感じられる

本作は俳優ではなく、
プロバスケ選手などをモーションアクターに起用し、
本物のバスケの動きをアニメーション化しています。
これにより、
それぞれのキャラクターの動きが
個性と深みを感じられるものになっています。
誰が何役か明かされてはいませんが、
おそらくキャラクターと同じポジションの選手が
演じているでしょう。
原作のイメージを壊すことなく、
三井の動きや花道の動きが受け入れられたのは、
モーションアクターの努力や、
最新技術によるものなのでしょう。















まとめ
今回はTHE FIRST SLAM DUNKで
モーションアクターをつとめた方をリサーチしました。
プロのバスケ選手からプロフリースタイルバスケットボーラーまで
幅広い方が演じていたことがわかりました。