世界的スーパーモデルの冨永愛さん。
40代になっても輝き続けている素敵な女性ですよね。
今回はそんな冨永さんのすごさがわかる
驚きのエピソードをまとめていきます。



冨永愛のすごさがわかる5つのエピソード
1つ目:1往復のギャラが100万円

https://www.vogue.co.jp/fashion/editors_picks/2019-02-02/toru-mitani
パリコレをはじめ世界の第一線で
トップモデルとして活躍してきた冨永愛さん。
2010年放送の「メレンゲの気持ち」(日本テレビ)で、
スーパーモデルのギャラについて聞かれた冨永さんは、
自分のワンステージのギャラは100万円
と明かしていました。
日本の場合は一人のモデルが違う服を着て、
数回ランウェイを往復することがありますが、
海外の場合は1着だけということが多いそうです。
つまり1往復のギャラが100万円ということですね。
スーパーモデルとは言え驚きの金額ですね。
この高額のギャラにスタジオの方々も
驚いていました。
トップモデルの年収が凄い!

https://www.cosmopolitan.com/jp/entertainment/celebrity/g27588639/supermodels-of-2000s/
冨永さんが活躍されていた時期は、
スーパーモデル全盛期とも言われており、
世界のトップモデルの収入は、
一流のスポーツ選手並みだったそうです。
アメリカの経済誌「フォーブス」によると、
2008年~2009年の女性モデル収入ランキング1位は、
ジゼル・ブンチェンで年収2500万ドル(約25億円)!
そしてその後も、
スーパーモデルの収入はさらに跳ね上がっているようです。
人気サイト「WONDERSLIST」がまとめたところによると、
2022年のモデル収入1位は
ケンダル・ジェンナーで年収4000万ドル(約59億円)!
冨永愛さんのギャラも驚愕ですが、
世界にはもっとすごいスーパーモデルがいるのですね。
2つ目:VOGUEに制服で掲載される

https://www.vogue.co.jp/fashion/i_supermodel/vol28
中学生でモデル活動を始めた冨永さん。
高校2年生の時に、
ファッション誌「VOGUE JAPAN」の表紙を飾っています。
高校生でVOGUEの表紙になること自体、
冨永さんならではの凄いエピソードですが、
もっと凄いのが、
そしてこの時掲載された「制服姿の写真」です。
スッピン自前の制服で撮影

出典:X(twitter)
当時高校生の富永さんは、
制服のままスタジオに入ったそうです。
その姿を見た写真家レイモンド・メイヤー氏は目を輝かせ、
そのままカメラの前に立ってくれ
と言って撮影を行ったといいます。
- 自前の制服
- ノーメイクでの撮影
というありえない写真撮影だったそうです。
・超短いスカート
・だぼだぼのルーズソックス
・焼けた肌
といういわゆる「コギャル」姿の富永さん。
当時は至る所で目にした女子高生のファッションですが、
冨永さんの着こなしは、
何とも言えないかっこよさがありますね。
この異例とも言える写真は、
日本だけではなく、
海外から大きな注目を集めたといいます。
冨永さんはこの写真がきっかけで、
海外のファッション関係者から誘いを受け、
海外での仕事を本格的に始めることになったそうです。
まさに冨永さんの人生を変えた1枚だったのですね。
3つ目:ヴィクシーモデルを断る

https://x.com/romilllian/status/407809469507072000?s=20
冨永さんは20代の頃に、
ヴィクトリアズ・シークレットのショーの
出演オファーをもらったにもかかわらず、
断ったといいます。
ヴィクトリア・シークレットとは、
アメリカの大人気ランジェリーブランド。
略してヴィクシーとも呼ばれています。
ヴィクシーモデルになると知名度が一気に上がり、
ランウェイモデルよりも高収入な広告の仕事が増え、
各界のセレブとの出会いも増えるそうです。
しかしヴィクシーモデルになるためには、
厳しい条件があるといいます。
・すでにモデルとして活躍している
・痩せすぎていない
・健康的な肉感的な体
このような条件をクリアした一流モデルだけが、
ヴィクシーモデルとしてステージに立てるそうです。
そんなヴィクシーモデルのオファーを断ったことも、
冨永さんの凄いエピソードの1つですね。
下着モデルはしないことにしていた
冨永さんは、
ランジェリーモデルはやらない
と決めていたそうです。
裸になることがNGなのではなく、
- ランジェリーだけのショー
- ランジェリーだけでランウェイを歩く
このようなことに違和感があったそうです。
ショーツ1枚になったことがある
デザイナーの世界観を表現するための裸なら良いという冨永さん。
伝説となっている
天才デザイナー、アレキサンダー・マックイーンのショーでは、
ショーツ1枚の姿を披露しています。
冨永さんはこのショーについて、
「彼の世界観の一部になれたことは光栄」と語っていました。
4つ目:17歳で単身ニューヨークへ

中学時代からモデル活動をしていた冨永さんは、
高校2年生の時に「VOGUE JAPAN」掲載された
制服姿が海外から注目されました。
海外のファッション関係者から誘いを受けたという冨永さん。
絶対に海外へ行くべき!
という周りの人の言葉に後押しされ、
渡米を決意したといいます。
高校2年生の春休みを利用し、
たった一人でニューヨークへ向かいました。
この時冨永さんは、
・海外に行ったことはなかった
・英語はしゃべれない
このような状況で当然不安があったそうですが、
前に進もうというエネルギーは人一倍あったといいます。

大人でも尻込みしてしまうような状況で、
アグレッシブに突き進んだ冨永さん。
この行動力が冨永さんの成功に繋がったのでしょうね。
その後、冨永さんは、
18歳の時にニューヨークコレクションで、
ランウェイモデルとしてデビューを果しました。
5つ目:ストイックな食生活

2022年「ホンマでっか!?TV」に出演した時に、
25年間、体形が変わっていない
と明かしていた冨永さん。
体形を維持するために、
徹底した食事制限をされているそうです。
様々な番組の中で、
そのストイックな食生活について語られています。
・タンパク質を摂る
・野菜を多めに摂る
・白米や小麦粉ものは控えめに
・乳製品は食べない
・食べる量は常に腹八分目
・炭水化物を食べるのはお昼だけ
・朝はサプリ、特製ドリンク、豆乳ヨーグルト、フルーツ
・夕食は夜6時
・夜9時以降は食べない
・食べる量は常に腹八分目
・会食はほとんどしない
・お酒はたまにしか飲まない
世界的なトップモデルとして
第一線で活躍し続けることができるのは、
このようなストイックな食生活を続けているからなのでしょうね。
ちなみに冨永さんは、
死ぬまでモデルと続けたい
と仰っていました。
ラーメンは年に2回だけ
ラーメンが大好きで若い頃はよく食べていたという冨永さん。
しかし今は、
ラーメンを食べるのは年に2回だけ
と決めているそうです。
「日曜日の初耳学」(TBS)に出演された時には、
本当は毎日食べたい
と仰っていました。
また、「おしゃれイズム」(日本テレビ系)で、
もし1週間だけストイックではない生活が送れるとしたら?
という質問に対しては、
たぶん、毎日ラーメンを食べる
ケーキ、シュークリーム、ドーナッツもいい!
などと仰っていました。
そのような気持ちを抑えて、
日々ストイックな食生活を実践されている冨永さん。
なかなか普通の人に真似できませんね。
まとめ
世界で活躍し、
日本のテレビ界でも大人気の冨永愛さん。
驚きのエピソードを見ると、
冨永さんの凄さを再認識できました。
これからも驚きのエピソードを
たくさん聞かせてほしいですね。