第30代警察庁長官の露木康浩さん。
どんな学歴、経歴なのでしょうか。
高校、大学やこれまでの経歴について調べてみました。


【警察庁長官】露木康浩の経歴・プロフィール
高校は高槻高等学校

氏名:露木 康浩(つゆき やすひろ)
生年月日:1963年8月8日
年齢:59歳(2023年7月現在)
出生地:大阪府枚方市
露木康浩さんの出身高校は、
高槻高等学校(私立)です。
この高校の特徴はこちら。
・中高一貫校
・偏差値68
・東京大学・京都大学などの合格者も多い
・もともと男子校、2017年から共学化
・自由な校風な高校
露木康浩さんが通われていた頃は男子校でしたが、
現在は男女共学です。
偏差値68の高校ということで、
非常に学力が高かったことがわかります。
露木康浩さんの出身中学校は不明ですが、
高校が中高一貫校なので、
中学校も高槻中学校かもしれませんね。
大学は京都大学法学部

露木康浩さんの出身大学は、
京都大学法学部です。
偏差値は67.5ほどの超難関大学です。
そして卒業後には、
警察庁に入庁するという、
超エリートコースを歩まれています。
大学卒業後、警察庁入庁

1986年に京都大学法学部卒業後、
警察庁に入庁した後の露木康浩さんの経歴はこちらです。
1989年:警視庁長官官房企画課付
1990年:長崎県警察本部刑事部捜査第二課長
1991年:警視庁刑事部捜査第二課課長代理
1992年:警察庁刑事局刑事企画課課長補佐
1995年:警察庁長官官房総務課課長補佐
1999年:警視庁警務部教養課長
2001年:警察庁刑事局捜査第二課理事官
2002年:埼玉県警察本部刑事部長
2004年:警察庁刑事局刑事企画課刑事指導室長
順調にキャリアを積み上げてこられたことがわかります。
内閣法制局に出向、警察庁に帰任

2006年には内閣法制局に出向し、
第二部参事官を務めます。
そして2011年に警察庁に帰任。
その後の経歴はこちらです。
2011年:警察庁刑事局組織犯罪対策部暴力団対策課長
2013年:警察庁刑事局刑事企画課長
2015年:警察庁警察大学校副校長、(併)警視庁長官官房審議官(刑事局・犯罪収益対策担当)、(併)警察庁生活安全局付
2016年:警視庁刑事部長
2017年:警察庁刑事局組織犯罪対策部長、(併)警察庁生活安全局付、(併)警察庁刑事局付、(併)警察庁長官官房付
2018年:警察庁刑事局長
2020年:警察庁長官官房長
2021年:警察庁次長
警察庁長官に就任

2022年7月8日。
安倍晋三元首相が銃撃され死亡する事件が発生。
これを受け、
中村格警察庁長官の引責辞任。
8月30日付で、
露木康浩さんが、
第30代警察庁長官に就任しました。
「一から出直す覚悟」と抱負を述べ、
警備体制の再構築に取り組む姿勢を示しました。
中村格前警察庁長官と同期

中村さんと露木さんは1986年入庁の同期です。
同期入庁者が続けて長官に就任したのは、
これが初めてのことだったそうです。
この異例の人事に驚きの声が
ネット上で多数見られました。
ちなみに、
もともと中村さんよりも露木さんのほうが
内閣法制局へ数年出向したこともあり、
警視庁長官候補と言われていたそうです。
【警察庁長官】露木康浩の家族は?
妻と息子2人

超エリートコースを歩んできた露木康浩さん。
プライベートでは、
妻と息子2人がいるそうです。
しかしご家族に関して、
・名前
・年齢
・写真
・職業
などは公表されていません。
警察庁長官という立場上、
家族の情報は一切公表してないのかもしれませんね。
中村格前警察庁長官の時にも、
ご家族の情報は公表していなかったようです。
まとめ
今回は警察庁長官・露木康浩さんの
学歴、経歴について調べてみました。
難関大学京都大学卒業後、
超エリート―コースを歩まれてきた方であることがわかりました。