2023年7月の日曜劇場でスタートしたVIVANT。
事前の情報開示もなかったにも関わらず、1話放送後に早くもその話題性から
SNSではさまざまな議論が白熱しています。
中でも、ツッコミどころがたくさんある・・・!と話題になっており
このページではツッコミどころをまとめていきます。
VIVANTのツッコミ7つまとめ!
1つ目:アラブなのかアジアなのか

VIVANTの舞台となるのは「バルカ共和国」という国で首都はクーダンという場所。
バルカという国のモスクで指名手配されてしまいました。
モンゴル系住民が多い国だそうです。
バルカ警察のボスはチンギスと言います。

設定は後から主人公たちが後追いしながら説明しています。
例えば、動物に優しい国だから馬なら撃たれない・・・!などですね。
アラブ設定なのに、う○こを塗りつけたり羊がいたりゲル(遊牧民の居住するテント)があったりと
文化が入り混じっていました。
2つ目:主人公はサエない奴じゃない

主人公である乃木(堺雅人)は同期の出世競走の中でも一番下で、なんとなく冴えない役です。
しかし、徐々に出される情報に能ある鷹は爪を隠すという言葉がしっくり当てはまる人物です。
高校の頃からの親友がCIAにいて、ハッキングさせたりと
基礎学力が高いことかわかります。
バルカ語を日常会話として操り、営業としてビジネスも成り立たせます。
それどころか親友は英語で会話をしています。
3つ目:ドラムの翻訳早すぎ

野崎の仲間だというドラム(富栄ドラム)。
ドラムは設定上、日本語の聞き取りはネイティブ並みにできますが
発語ができません。
しかしドラムが持つスマホのAI音声と難なく会話ができます。
タイミング良く会話ができるスマホ音声。打ち込んでいる様子もないため、
ドラムの心の中を勝手に読んでいるレベルのレスポンスの速さです。

4つ目:そもそも先方の倫理観おかしい

1千万ドルの送金を、先方の会社がまず通して子会社に分配していたのがおかしいですよね。
そして、お金を回収しないという自己責任主義を徹底しているのにも驚きです。
そうすることで、今後の取引の信用など失いますからね。
5つ目:飛距離が長すぎる銃

乃木達がドラムの運転する車で逃げていると、
車を狙って次々と銃を向けます。
車は全速力で走りますが銃はいつまでも車に当たります。
飛距離が凄まじすぎて、なかなか銃の攻撃からは逃げることができません。
6つ目:職業倫理に乏しい医師

チンギス達が追いかけてきた時、
薫(二階堂ふみ)の上司は乃木の場所を
「知らない」ではなく「言えるわけがない」と言いました。
医学の元全ての人間を平等に扱う医師の倫理観が見えました。
しかし、チンギスに薫はあえて
(乃木は)2階にいます
と言います。
職業倫理を無視したこの発言に戸惑ってしまいますね。


まとめ
2023年夏の日曜劇場「VIVANT」。
話の中で色々なツッコミがあり、SNSで話題になっていました。
今後もツッコミどころを随時追加していきます。
豪華なゲスト陣と多額の制作費で今後もさまざまな展開に期待ができますね!
引き続きお楽しみください!