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安田種雄の死因は何の失血死?現場の不審な点や犯人とは?関東連合と言われていた理由は?

元イケメンモデルの安田種雄(やすだたねお)さん。

問題となる不審死事件が起きたのは2006年4月10日のことでした。

文京区大塚の自宅で安田種雄さん(享年28)が血まみれのまま倒れているのが発見されています。

死因や不審な点についてまとめていきます。

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目次

安田種雄の死因は何の失血死?

当初は覚醒剤乱用による自殺として処理された

遺体の第一発見者は種雄さんの父親でした。

2006年、種雄さんは頭上から喉元に向けてナイフで刺したと見られ、

当初は覚醒剤乱用による自殺として処理されました。

体内からは、致死量の覚せい剤が検出されたからです。

ナイフで首元を刺したということは、頸動脈など大きな血管を損傷し

出血性ショックに陥って心停止に陥ったた可能性がありますね

しかし2018年には事件に疑問を持った捜査一課が再捜査を開始。

しかしながらが同年12月に突如、捜査は縮小。

その後遺族への連絡も途切れてしまったそうです。

安田種雄の死でおかしい点

しかしその後2023年に不審死を遂げた安田種雄さんの遺族による会見が開かれました。

その際に安田さんの死で不審な点はこちら。

  • 安田種雄さんは血まみれで目を見開いたまま倒れていた
  • 血は天井にまで飛び散っていた
  • 右太ももの2~30センチ先には細長いナイフがきちんと置かれていた
  • 当時の警察は『事件性はないだろう、自殺だろう』と判断していた
  • 傷は喉元から肺にまで達していた
  • この順序で自死するのは難しいのではないか
  • 自殺に至る動機が不明
  • 事件直前の通話記録などの足取りもできていない

会見では把握できていないなど解決していない点を挙げて、

種雄さんの父と姉の2人が不審死事件に関する再捜査を要望されました。

捜査本部からも他殺説が濃厚

イラスト

報道によると、床に落ちていた血痕に不自然な点があったというのです。

遺体とは異なる廊下に血液が落ちていたそうです。

廊下の血痕は、凶器から滴下したもの。さらに、室内の黒色マット上と階段には血液の足跡が付着している。こうした犯行現場の状況から何者かが凶器を持ち出し、一度部屋を出たことが推察される

引用元 文春オンライン 「誰が種雄さんの遺体を動かしたのか…」“木原事件”ベテラン捜査員の“捜査メモ”を独占入手!「自殺とはどうしたって考えられない」

何者かが遺体を動かしたとされるため、

このことから他殺ではないかと予想されています。

当時の妻は告別式にも出席しなかった

イラスト

当時不審な点は種雄さんだけでなく当時の妻にも多くありました。

  • 種雄が亡くなった時隣の部屋で寝ていた
  • 2006年に妻は幼い子供2人を連れ逃げることを繰り返していた
  • そのたびに種雄さんは探しに出ていた

2006年4月9日の亡くなる前日に、

種雄さんは父にハイエース車を借り嫁と子供たちを連れ戻したそうです。

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不審死から再捜査まで17年の時が過ぎる

2006年に不審死で見つかった種雄さん。

2006年
種雄さん不審死
2018年
捜査を再開

警視庁捜査一課がナイフへの血の付き方などに不審な点を中心に再捜査

2006年
捜査の縮小

実質打ち切りの形

2023年
大塚警察署長に宛てに再捜査を希望する上申書を提出

12年後に再捜査を開始すると家族には連絡があったそうです。

しかし、捜査が始まり1年も経たないで捜査の縮小が告げられたようです。

7月17日付で、大塚警察署長に宛てて再捜査を希望する上申書を提出されています。

安田種雄の人物像

こちらは2023年7月に安田種雄さんのお父様が

会見の際に言われた一言。

やんちゃな子でしたが家族想いで、約束は必ず守り、人情に厚く、弱いものいじめだけはしなかった

優しい人物で、家族が会見を開くくらい愛されて育っていたのでしょうね。

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まとめ

安田種雄さんの死因やその謎についてまとめました。

2006年に出血性のショック死で自死だと判断されましたが、

その後再捜査や打ち切りを経て現在、

警視庁大塚署に再捜査を訴える上申書を提出されました。

ご家族が納得いく形での再捜査が行われることを願っています。

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安田種雄の死因は何の失血死現場の不審な点や犯人とは関東連合と言われていた理由は

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